えんじん載せ替え

エンジンの交換の見積もりを取ってもらってるところです．
そうこうしてるうちにこのところ急速にエンジンの健康状態が悪化してきてます．

冷却水の減りの問題に気付いてから水を足したししてますが，そのせいか明らかに以前に増して
セルモーターの応答の悪さと，始動～低速発進時に大きくブルブル振動する割合が顕著になってまいりました．
本来オイルで満たされるべきところがだんだんと異物に置換されてきてるわけですから，しかるべき．

しかし乗り続ける前提で，動かなくなる前に早急に手を打つには，ゆっくり考えてる余裕もありません．

もう載せ替えしかないのですが，覚悟していた以上の額で，さてどうしたものかと悩んでます．しかも車検とダブル出費で，いよいよ金がかかり，弱ったものです．

見積もりは近所の日産と普通の整備工場の２か所でとってもらい，今のところ日産だけできてます．（もう一つは明日．ここではかわいそーと同情されてしまいました）．

そこで示されたのは，いちばん手っ取り早くて確実な，リビルトエンジンへの載せ替えなら，エンジン本体が４０万，関連部品６万，技術料１０万，消費税５万で計６１万以上！
ちなみに中古のエンジンなら１５万ぐらい，自分がオークションで見つけたものは１０万ぐらいですが，やはり汚れがたまっていたりしていつまでもつかわからないので，後々余計な出費がかかるかも．
それに車検とエンジン以外の整備を加えると，８０万！！

常識人なら買い替えるでしょうな．

質問ですが，
価格は，まあこんなもんでしょうか？
あるいは
営業上必要以上にとられてるのでしょうか？
コン顔はディーラーで高いかなと思いますが普通の整備工場のほうが安い？
いい方法があればお願いします．

購入時の価格が安かった分，エンジン交換を足すと，経年の浅い中古車とあまり変わりません．
まあ，これからも古い車にしばらく乗り続ける覚悟だから，元気になってもらわないといけないし，新しい車を償却年数で割っていくのと同じと考えるとまあべらぼうにたかくはないか．

ここで大枚はたく羽目になったのは，外れくじを引いた運命か，ただのおバカか，葛藤しています．

こうやってみてはじめて，心臓部であるエンジンが車両本体価格に占める割合は大きいんだなと実感しました．