今年もサクラの季節が過ぎようとしてます
いつも
夜桜 しか見れません
数日前、時間があったので昼のサクラを見てきました
春も深まる今日この頃
虫の息使いも聞こえてきました
実家近くの道を走っていると
小さかったのですが、
桜街道 が…
これとは別に、
国道444号線 沿いに
桜街道があります
こちらも小ぶりですが、
なんと
約4キロ 続きます
思い立ったが吉日
さくらを見て回ろうといくつか公園めぐりに出かけました
どうにか到着
窓に映るさくらがきれいです
ここは、佐賀の
神野公園 です
神野公園は、
弘化3年(1846年)に造られた
佐賀藩主鍋島直正公の別邸 です
一般には
「神野のお茶屋」として呼ばれていました
多布施川の清流を引いて池を造り小山を築いて四季の植物を配した日本庭園と
睡蓮(すいれん)池や展望台を備えた洋式庭園があります
また、左の写真の池に突き出してる建物は、
隔林亭です
この隔林亭は鍋島直正公の別邸である神野のお茶屋の茶室を復元したのもです
クジャクやキジなどの小動物園も
あります
こちらにも、さくらが咲いてました
ちなみに、この公園には全部で
約1000本のサクラ が咲いてます
なんかよく見ると… ぶつかってないか…
当日は、写真を
撮るのに夢中 で気がついてない…
神野公園の横には、清流の
多布施川 が流れてます
多布施川は、
江戸時代初頭 に佐賀の「治水の神様」
成富兵庫茂安 という
人物が作った人工の河川だと言われています
多布施川桜道
(さくらみち)と
呼ばれてます
約6.5キロ、約3000本の桜並木 は
日本でも有数のものです
まだまだ、続きます
知らない人の車が止まっていたので、
勝手にオフミ
こちらでも満開のようでした
小鳥たちもさえずってます
何気にドアミラーを見たら…
やっぱ、こっちもサクラでした
Posted at 2007/04/08 01:23:07 | |
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