RaceChip RaceChip Ultimate  

C180は3000回転くらいまでのトルクに細いところがあり、ターボが本格的に利き始めるところからの急激な変化が気になっていて、以前から購入を検討していました。

取り付け後旧奥多摩有料道路を含め、100km程ドライブしました。
車も多い土曜日だったので全開には出来るはずもありませんが、1500〜2000rpm程度からのトルク感が若干盛り上がっているのが体感できました。そのせいか低回転で粘るようになり、シフトダウンが減りました。
奥多摩有料の登りでは、スポーツモードがいい感じになりとても楽しめました。以前はスポーツモードにすると回転が上がりすぎギクシャクしましたが、流すにはいい感じで、自然なスポーツ走行になったと感じます。多分中速域全般でもトルクが太ったせいでしょう。
エンジン音も以前は殆どきこえませんでしたが、心地よい音が少し室内に聞こえるようになった気がします。(ブーストが上がって排圧が上がった？)

また一番顕著な結果が出たのが燃費です。取り付け後燃費計をリセットして走ったのですが、いつも通り走ったのに通常の15%up(9km台後半→11km台前半)くらいの数値になっています。高速走行を含まない一般道で二桁の燃費は初めてです。
体感的には控えめでしたが、乗りやすくなったのは確かで、実際の走行には燃費という形で現れました。
常に前方に車がいる状態でしたので、あまりアクセルを踏み込めませんでしたが、次回高速走行で試してみたいと思います。

当初取付をお願い出来るところを探すことから始めましたが、あんまり無いものですね、まあ違法改造の部類に入るので仕方ありませんが・・・。でもそのおかげで良いお店を知ることができました。願わくば、こういったパーツがもう少し安価だと助かりますね。