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ぱぴとのブログ一覧

2024年08月13日 イイね!

恒例の夏のロングドライブから戻って感じたことを投稿

超長距離ドライブから無事帰還(画像からはわからないですが、全工程2000キロを走ってきてC classのまつガレージに収まったところです。。)



恒例の夏の超長距離ドライブに出ていろいろ感じたので久しぶりに投稿します。

例年通り混雑するお盆を避けて7月末から8月頭にかけて家族でV classで2000キロほどの旅に出ました。その中でいろいろ感じたことを。。。

1,V class OM654のリコール結果と燃費の変動
ドライブ出発前にリコールを受けました。リコールはV class OM 654エンジン車が対象の、エンジン制御ソフトウェアアップデートですが、このリコール実施後高温時(おおむね29度以上?)のアイドリング回転が上昇したように感じます。旅行中はほぼ50%が29度以上だったので、思ったより燃費が伸びなかったような。。


2,クルマそのものは円熟の時を迎えた?
旅行中に25000キロを超えました。車両各部はものすごくなじみが出てきたように感じます。地方特有の劣悪な舗装路でもサスペンションはよく動いていることを感じるようになってきました。基本的にサスペンションスプリングのばね定数は相応に高いのでソフトな乗り心地ではありません。明確に『サスは固い』と表現できます。かたいながらも衝撃をよく吸収するようになってきたと感じます。それと相変わらずボディががっちりしているので、悪路をスピードを落とさずに走り抜けたときの振動吸収は素晴らしいものになってきました。
 また、今回高速道路を多用してみて、高速道路の安定性がほんっとにいいなあと思います。ホィールベースが長いこと、前後の重量配分がほぼ50対50であること、ホィールの位置決め剛性が高いこと、FRであること、など色々なことが起因していると思いますが今回ドライブ旅行に出てみて高速道路での安定性にV classに勝る車はないのではないか、と本気で思い始めています。

3,ボディカラーのオブシディアンブラックについて


私のVクラスは写真からもわかるように黒にしました。(オブシディアンブラックですね。)この色、漆黒ではなくてゴールドの粒々が入っていて、きれいに洗車してある状態だと結構イイ感じの色です。(どうでもいい余談ですが、ゴールドの粒々の量は上級車種ほど多いような印象を受けます。V classはE classと同じくらいで、S classに比べると少ないかな。。)
ところで、旅行中は何度か観光施設を訪れましたが、駐車場に止めた車に戻ってくるときに50メートルとか離れたところから愛車を見ると『あれ!?当て逃げされた?』と思うことが何度もありました。黒いボディカラーは晴天時に周辺の風景や光が映り込むと白色の筋になり、それが擦り傷と勘違いしてしまうのです。結構心臓に悪いですね。今までの愛車はすべて白かシルバーだったのでこんなこと感じなかったんですが。

4,ちょっとV classとは関係ないのですが、いやなドライバーが増えましたね。
お盆を外したとはいえ、旅行中は結構渋滞も経験しました。私はどんな時でも他人に道を譲るやさしいドライバーではありませんが、周りを見回して『ここは譲った方が回り全体がトータルでスムーズに動く』と判断するとさっと道を譲ります。今回の旅でもそんなシチュエーションは何十回もありましたが、道を譲られても絶対お礼をしないドライバー層がいます。40-50歳程度の男性ドライバーは(しかもこの層は結構わナンバー車に家族を載せているというパターンがおおい。)お礼をしない、という法則を見つけました。自動車評論家の国沢光弘氏いわく『車大嫌い世代』です。私の会社も車の開発で飯を食べているのですがこの層の社員は結構マイカーを持っていませんし『車に興味ない』と公言するひともいます。それより若い世代とか女性、強面のお兄さんなど、どんな人でも道を譲るとお礼をするのに、見事にこの層だけはお礼しません。車も嫌い、運転も嫌いという層なんですね。

1週間、2000キロを家族全員で車で旅をするといろいろなことがわかります。(何度も言いますが、家族5人で1週間ドライブ旅行できる車は世界中でV classだけだと思います。アルファードでは5人乗れても荷物が載り切れないはずです。)車の中はひたすらおしゃべりの時間ですから家族がそれぞれどんなことを考えてるのか、何に悩んでるのかよくわかりましたし、何より私はいつもV classの運転を自動車技術者の目で『味わって』いますのでいろいろなことを発見します。これからもいろいろなところに出かけたいですね。

Posted at 2024/08/13 18:25:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月12日 イイね!

海外でスリ被害ー>三菱UFJは神様です。

読んで字のごとくです。
1週間前、つい油断していて海外でショルダーバックから財布を抜き取られました。
パスポートが無事だったので最悪の結果まではいきませんでしたが生まれて初めてのすり被害、もう目の前が真っ暗となりどうしていいかわからなくなってしまいましたが、ここで三菱UFJのサポートデスクの方に多大なお世話になりました。
 クレジットカードを止めなければ、と思い、確か三菱UFJのカードだったので緊急サポートデスクに電話してみましたが、そこに私に該当する契約はなくおそらく違う会社ではないか、と。でもここで三菱UFJのオペレーターの方は、『三菱UFJ関連すべて探してみるからそのまままってて。』と言って電話を切りました。5分後に、先ほどかけたところと違う会社のサポートデスクから、『あなたのすられたカードは当社のものです。これでストップかけました』と連絡がありました。本当にありがたかったです。UFJのサポートディスクの方のお名前、いまだにメモしてありますが、一生忘れないと思います。本当にありがとうございました。

 もう一ついま 元三菱UFJアナリストの方がネットでにぎやかですね。この方は安芸高田市長のころから注目していました。老害をぶった切るさまが爽快だったので。しかしいま改めてネットで彼の所作を見ていると、このまま彼は政治家ではなくタレントになりたいんだろうな、と感じています。私は『漫才』『落語』などとおなじ土俵に『論破』という芸もあると思っていますが、彼の目指すのは『論破家』なんだろうなと思っています。要は最終目的は結論、製品、利益、などではなく相手を言い負かせてぐうの音も出させないこと。今回UFJに電話をかけたときにもし彼が出たとしたら、『自分のカード会社もわからずになにをねぼけたことを。』といわれて終わりだったんだろうと思います。私の会社にいるメンバーと対比してみても、30代、40代にしばしばみられるのですが、結論や結果などはどうでもよく、相手をぎゃふんと言わせることに全精力をかける人。役職はアシスタントマネージャー程度ですので結果がいつまでも出ないことをとがめられるくらいの役職ではない人たち。このような人は少なくとも利益を追求する企業には必要ないです。
Posted at 2024/07/12 20:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月26日 イイね!

自動車雑誌が買えなくなってしまいました。


今日は26日。多くの月刊自動車雑誌の発売日ですよね。私は昭和51年に小学生のくせにモーターファン誌を買い始めてから(初めてのモーターファン誌はA13系ギャランシグマの試乗をよみたくて購入したものでした。当時小学校6年。。)48年間、おそらく1冊も自動車雑誌を買わなかった月はなかったはずですがついに2024年6月は1か月間まったく買わずに終わってしまう危機に瀕しています。
 なぜか。買うことができなくなってしまいました!! ここ15年ほどは自宅の近辺、会社の近辺と通勤途上合わせて5軒ほどの本屋が身近にあり、そのどこでもたいていの自動車雑誌(ここ20年くらいは毎月、モーターマガジン、ルボラン、ゲンロク、エンジン、CGのどれか1-2冊を購入していました。)を入手することができましたが、今年に入ってからその5軒のうち2軒が本屋さんそのものを廃業、2軒が自動車雑誌の取り扱いを取りやめ、1軒が自動車雑誌の取り扱い銘柄を大幅に縮小、という状況で上記5銘柄を購入できるところが私の行動範囲の中になくなってしまいました。
 わたしはいまのところ車だけが趣味ですし、仕事も自動車業界で技術開発にかかわっています。(ちょっと話はそれますが、以前徳大寺氏が、『趣味はクルマである。ほかにもいくつか趣味と呼べるものはなくはないがクルマが一番。これほど心がときめくものはない』とコメントしていたことを今でも覚えています。私も全く同じですし徳大寺さんのこの言葉は大好きでした。)なのでいつも複数のメディアから情報を収集すよよう心掛けていたのですが、時代は移り変わっていくんですね。
 思えば、私が大学生のころ、昭和60年代は自動車雑誌花盛りでした。多くの銘柄がそのあと廃刊の憂いに会ってきたのは誰もご存じの通り。むしろ今でも出版を続けてる雑誌社には敬意を持っています。どこか本屋を新たに探してでも紙媒体を購入し続けようと今Google Mapで定期的に訪れることのできる本屋を探しているところです。
Posted at 2024/06/26 20:12:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月21日 イイね!

メルセデスユーザーになって10年。


題名の通りメルセデスユーザーになって10年たちました。
10年で2台のメルセデスを新車購入して一般ユーザーとして毎日使用しヤナセとメルセデスベンツジャパン両方のディーラーでサービスを受けてきて、なおかつメルセデスに行きつく前に国産車も20年以上もの使用経験がある私から、これからメルセデスを考えている方の参考になればと思い、いっときの試乗のみで記事を書かなくてはいけないメディアとはちょっと違った私の日常使用経験からの感想を書き並べます。

1,ディーラーの選定 2つの販売チャンネルは思いのほか雰囲気や客層が違うように感じます。ヤナセはホテルのような雰囲気のショールームで都会的なセールスさんが多いかな。車に興味のない人はカタログを見て車種や色、オプションを決めることをめんどくさがる人がいるそうですが(私は信じられない。。。)セールスさんが顧客に合った車種、色、オプションを全部決めてくれます。点検整備修理下取りなどすべてセールスが自宅まで引き取りに来てくれます。一方MBJは、車が趣味でようやくメルセデスを買おう!と意気込んでる人向けかと思います。セールスさんも『メルセデスベンツが好き』という感じの人が多く、色やオプションで迷う顧客に、いつまでも相談に乗ってくれます。整備点検などの車両持ち込みはユーザー自身でしなければいけませんが必ず代車を貸してくれます。メルセデスユーザー向けの季刊誌もMBJの場合はきちんと送付されます。
 以上をひとことでまとめると、車に興味はないけどベンツくらいにのっておくか、というタイプの人はヤナセ、車に興味があって多くのブランドの中からメルセデスを積極的に選んだ、という人はMBJがイイかな、と思います。
 肝心の整備修理のクオリティに関してはどちらも100点満点です。国産車の場合と違ってメカニックから整備工場まで『質』の違いを感じます。いままで点検修理などで不満を持ったことはヤナセ、MBJどちらのディーラーでもありません。

2,車両の日常使用での雑感  操縦安定性乗り心地エンジンフィールなどは多くのメディアから発信されている通りです。素晴らしい、の一言でここに不満を覚える人はいないはずです。そのうえで10年も所有し続ける(実際にCクラスは10年ずっと所有しています)と国産車とは違うことが見えてきます。
・内外装の塗装や構造が丈夫。チッピング時のペイント剥がれが国産よりも明らかに少ない。国産車に乗っていたときは石ハネによるペイント剥がれが3-4ミリくらいの大きなものも経験しましたがメルセデスは0.5ミリ程度までです。また、日常使用での不注意なドア、トランクリッドの取り扱いに対しても『車ががっちりしている』ことを実感する。不注意でドアエッジを壁にあててしまった時など、国産車はペイント剥がれ+エッジの変形が発生しましたがメルセデスは変形しません。(こういうことするの私ではありません、家族です。)
・さびない。国産車は10年も乗っているとあちこち錆びてくるものでしたが、メルセデスは錆びないです。シャシー回りの処理の仕方が全然違うからなのですが、長くなるので詳細は割愛します。
・グローブボックスにオーナーズマニュアルが入らない。Cクラス、Vクラス共です。また、代車で借りたほかの車種も同じでした。これはメルセデスの伝統なのかも。

3,車両を走らせているときの雑感 
・ペダル配置 メルセデスのペダル配置は結構違和感あります。特にアクセルペダルはいつも意識していないと心地よい場所に足をおけない。ジャーナリストの皆さんはいろいろな車を乗り比べているので体が各車のクセにすぐ順応するのか、これを指摘する人は誰もいませんが私の周辺にいるベンツ愛用者は同じことを言います。でも、ここからが重要。このせいでメルセデスを運転しているときに眠くなりません。もしかしたら眠気防止のためにわざとこのように設計してるんじゃないかと思ってしまいます。
・運転中、腕をウィンドウ淵に置けない。ドアが遠いので窓枠までとどかなくて、ドアのアームレストまでが精いっぱい。
・車がへたらない。国産車は10年立った時や、一度に長距離を一気に走った時などにクルマ全体がゆるくなっり軋みがふえた様に感じましたがメルセデスは一切ありません。
・走行中いつも車両ががっちりしてることを実感する。特にVクラス。

4,トラブル
・電気系統のトラブルはまあ相応に経験しました。でも最近の国産車と同等だと思います。(最近の、と但し書きしたのは、最近の車は国産、輸入車とも各種電子機器がふえてそれがちょくちょく故障します。一時期の国産車のNoトラブル神話は今はありません。)
・初期不具合ゼロ。国産車は新車で買った車すべてに初期不具合がありました。

といった感じです。よほどマイナーなブランドであればまだしもドイツの4大ブランドであればディーラー網も国産並みに展開してますので何も不安はありません。輸入車だから、と戸惑っている人に一歩踏み出すことをお勧めします。


Posted at 2024/06/21 17:59:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月19日 イイね!

ミニバンの中古車にへこみ(デント)が多い理由



以前ちょっと触れましたが、V Classの中古車はほぼ8割の確率でへこみ(デント)が査定士によって指摘されています。よく見るとほかの車種もミニバンやSUVは同じ傾向のようです。これは間違いなくプレスひずみをへこみとしてカウントしているのではないか、というのが私の予想です。査定士の皆さん、プレスひずみは減額対象にしないでほしいです。
ミニバン、SUVは4ドアセダンやスポーツカーに比べてサイドパネルのプレスが浅く、そのうえパネルそのものの面積が大きいのでプレスひずみが出る条件がそろっています。私のVクラスも丸で囲んだ部分はプレスひずみが現れていますが、これ査定士の人が見たらへこみ(デント)と判断する可能性高いですよね? プレスひずみは物理的な条件が合うと発生しますので、左右対称に出やすいです。私のVクラスも写真の丸の部分が左右対称の位置がよく見るとへこんでいるように見えます。(うつりこみが乱れていることがわかりますよね?)こういったプレスひずみは中古車の減額対象にしないようにお願いします。

Posted at 2024/06/19 20:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「4WDよりFR http://cvw.jp/b/2159560/48612944/
何シテル?   08/21 22:29
ぱぴとです。よろしくお願いします。学生時代は自動車部でラリーをやっていましたが、いまは2台のメルセデスで単独長距離ドライブ&車中泊、家族でドライブ旅行を楽しんで...
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