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ぱぴとのブログ一覧

2024年05月24日 イイね!

ボディリセットって何?

先日Cクラスを給油したときに、スタンドスタッフが近寄ってきて、しばらくCクラスを眺めまわしてひとこと、『日頃の洗車はあまりいい業者にお出しになっていないようですね。』などと無礼に話しかけてきました。(業者になんか出してねーよ。全部自分で手洗いだよ。)
車体全般にいわゆる’洗車傷’がおおい、と。ぜひボディリセットをされてはいかが?とA4のパンフレットを差し出してきました。今のままでは査定で減額になるが、今リセットかければ間に合う、と言ってました。(そもそもボディリセットってなんだ?)
はじめのひとことまでなら無視してやり過ごすつもりでしたが、査定で減額になるとまで言われては黙っていられない。『あまりにも騙し方が低レベルだよ。それじゃあよっぽど車のことを何も知らない素人でも騙せないよ』と売り言葉に買い言葉で追い払いました。

これが 『査定で減額になる』と言われた車のボディです。 

さて、これは私がVクラスと入れ替えに下取りに出した国産ワゴン車の査定結果です。もちろん資格を持っている査定士によるものだと思います(ところでここに指摘されているすべての傷やへこみは私のところに来た時にはすでにあったもので、私がつけたものは一つもありません。念のため、変な誤解を招かないためにこれだけは言わせてください。私は若いころやっていたラリー以外で車に傷つけたことありません。)。まあそれはさておいてここに指摘されている損傷はすべて私も気付いていました。むしろ、もっとあった。たとえばドアは4枚すべてとリヤ左フェンダーにもデントへこみがありました(ドア4枚とリヤ左フェンダーにもU1がつくはず。)し、ホィールガリ傷は4輪すべてにありました。一番大きく傷ついていた車輪のみ A判定ですが、本当は4輪すべてAです。
 そんな私の目から見て、今私のC classは完全に指摘ゼロだと思います。そんな車を捕まえて、どうせ古いからボディペイントはもうくたびれてるだろうくらいに見られて10万以上ものボディリセットとやらを押し売りするような悪質業者がまだいたのか、と感じた次第です。ここにパンフレットも業者名をさらしたまま掲載してやろうかと思いましたがそれはやめておきます。

Posted at 2024/05/24 14:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月16日 イイね!

代車試乗記

メルセデスのオーナーになってから、ディーラーに自分のクルマを点検車検などに出すときに借りる代車をいつも楽しみにしています。なにしろ最新のメルセデス、しかもすべて走行5000キロ以内のニューカーばかり。整備のために預けた自分のクルマよりもはるかに高価な車を惜しげもなく貸してくれるのですから、いつも楽しみです。(今まで乗っていた国産車では代車なんて廃車直前のボロクルマばかりでしたから。)
というわけで先日Cクラスを12か月点検に出した時の代車はBクラスでした。もちろん最新のモデルでおろしたての新車なのですが、家族は『えー、Bクラスかー。。。』と不満げ。確かにその前はGLEやEクラスでしたからね。。。でもわたしは、結構喜んでいます。なぜかというとベンツのFF車に乗るのは初めてでしたので。
私のクルマは2台ともトルコンATのFR車。メルセデスの定番コンフィグレーションですよね。一方BクラスはAMTのFF車。以前からどんな走行フィーリングなのか一度乗ってみたかった車なのですごくうれしかったです。
それで乗ってみてどうだったか。率直に書きます。ひどい車でした。AMTのソフトウェアはまだ全く未完成で日本のカーメーカーだったら開発中の初期試作レベルです。全くチューニングできていない。パワートレインも全く調整できていなくてシフトのぎくしゃくに合わせてエンジンマウントからごとごとと音振動も出て。。。どんなに注意深くアクセル操作しても全然スムーズに走れない。業界用語でいうドラビリ(ドライバビリティ)は全く不合格(開発完了のハンコをおせない)です。
そこで気になったのが、この車はモータージャーナリスト諸氏はどう評価しているのか?ネット検索してみますと、皆さんスムーズな走りだと褒めていますね。やはりメルセデス車にネガティブなこと書けないんですか? 
自分のクルマではないし元々A,Bクラス系(横置きエンジンFF車)は自分で買うつもりもゼロだったので、むしろ一つ知見を得られたことで私は満足でしたけれど、メルセデスにも不得意分野はあるんですね。
それともう1点、トンボというニックネームがついてる最新のステアリングホィール、どう見てもかっこ悪いです。私大きらいです。



この次はV classの12か月点検が夏にあります。今度はどんな代車がくるかまた楽しみです。
  
Posted at 2024/05/16 15:09:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月06日 イイね!

空気圧その後 プラスα



GW中、おとな5名+荷物満載でトータル1500kmほどのドライブに出て本日帰宅しました。高速道路あり、標高2000メートル以上の山岳路あり、カントリーロードあり、の楽しい旅でした。タイヤの空気圧は前回の日記に書いたとおり、少人数乗車時の指定空気圧のままです。そこでの感想をまとめておきます。

⁻タイヤの空気圧について;前の日記に書いた通り乗り心地はものすごく快適でした。高速も一般道も、はたまた道中一部に存在した未舗装路も。操縦安定性もばっちり。何の不安もありませんでした。相変わらずほれぼれするような操縦安定性、高速安定性です。しかし、下記に書いたとおり空気圧は元に戻そうと思います。

⁻道中雑感1;タイヤの摩耗が早くなったような気がする。気がする、というレベルですが特に後輪のショルダーが急に摩耗が進んだような気がしてきましたので空気圧は先ほど自宅近くのスタンドでフロント/リヤとも300MPaに戻しました。

⁻道中雑感2;強風の中高速道路を3時間連続走行。そのけっか、、、、、リヤブレーキの異常発熱。サービスエリアでは周りの人がざわざわするくらいの焦げ臭さ+若干発煙も!!。クロスウィンドアシストが作動しっぱなしだったんだろうと推測します。SAで30分休憩後完全に復活+その後再発無かったのでクロスウィンドアシストを作動させすぎが原因かと思います。

⁻道中雑感3;恐ろしいほどの好燃費。5日間、1500kmの平均で20.7km/l!!信じられますか?確かに渋滞は全くなく一般道も地方ののどかな道ばかりでほとんどすべての行程を自分のペースで走れたと思います。でもアイドルストップは一切使用せずでこの結果です。(私はアイドルストップは一切使用しません。)

⁻プラスαのおはなし;実は出発直前にV classにトラブルが発生しました。スライドドアの電気系統が完全にダウンしてしまいました。この場合なんと驚くことにV classの場合はバックアップ機構がないので手動で開け閉めすることもできなくなるということがわかりました。私の場合開けた状態でトラブルが発生したため、閉めることができなくなってしまったのです。(ラッチが電動作動のみのため、電気がないとドアを閉じることができない)トラブルの発生が自宅だったのでそのままディーラーに移動して修理できましたが、電気トラブル時に手動で開け閉め一切できないというのはちょっとひどいと思います。またこの故障はV class定番のトラブルのようで多くの人が経験しているようです。
取扱説明書には不具合がおこった時には手動で閉めることにより電気系統をリセットできると記述がありますが、その機能はないとディーラーで説明されました。(閉じているときに電気トラブルがあると開けられない、空いているときにトラブルがあると閉められない、ということです。バックアップ機構がないことそのものにも呆れますが、取扱説明の大嘘にもあきれるばかりです。
この事実は、今V classの購入を考えている方はよく知っていた方がいいかと思います。かなりの確率でV classオーナーの皆さんは経験すると思いますので。
ちなみに私はこのトラブルだけでV classが嫌になることはないです。それを上回る魅力があります。(でも得点が若干下がったことは事実ですね。)
Posted at 2024/05/06 14:35:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月30日 イイね!

空気圧

私が子供のころ、父は『あすは大勢車に乗るからタイヤに空気を入れておこう』なんてよく言っていました。昭和50年頃のはなしです。(たしか父がギャランFTO GⅠ、ギャランGTO AⅠあたりに乗っていたころでした。今にして思うと車に興味があったのかなかったのか全く分からないチョイスに見えますが、『ギャランの一番安いやつもってきて』と言って購入していたことをいまでも覚えています。タイヤはチューブ付きのバイアスタイヤでしたしリヤサスは当然のようにリーフリジットだったのでリヤシートに人が乗るときはタイヤの空気圧を上げておかないと怖い、といつも言っていました。)いまはそんなことする人はいないと思いますが、実はドイツ車はいまだに『大勢のるときは空気圧を高める』ことを要求しています。
例えば私のV class, タイヤは245/45R18 100Wですので、少人数の時はフロント270MPa、リヤ260MPa 大人数の時はフロント310MPa, リヤ330MPaです。



今まで私はこれに従わずいつもフロント、リヤとも300MPaにしていました。ところで本日、先ほど給油した折に空気圧を確認したのですが、何気なく『たまには設計者の意図通りの空気圧にしてみようかな』とおもい、ぴたり少人数時の指示空気圧に合わせてきました。(自動調整器を使ったのですが、4輪ともずいぶん減圧していました。) 
スタンドを出て50メートルほど走ったところで思わず『完全にEクラスじゃん !』と言葉が漏れました。どのような基準であっても乗り心地は『優良』と評価できます。あすから5人乗車で高速を含め長距離はしりますので、操縦安定性も確認してみて大きな影響がなければ今後はこれでいこうかと思います。
Posted at 2024/04/30 14:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月15日 イイね!

デントリペア

 Cクラスの助手席ドアにごく小さなデントを発見してしまいました。うーん、気になる! 車をリースやレンタルしている人ならいざ知らず、私のようなオーナードライバーであれば多くの人はデントは気になるでしょう。
 
 その昔、昭和から平成にかけてのころは多くの車は「サイドプロテクショモール」なるデント除けを装備していたのに、あれは何でなくなってしまったのでしょう?? カーメーカーさん、ぜひあれを復活させてください。

 今まで私はデントリペア大好き人間でした。少しでもマイカーにデントを発見すると迷わずデントリペアを依頼していました。初めて経験した平成5年以降(当時はまだインターネットもなかったので、タウンページでたまたま『デントリペア』なる業者を発見し依頼しましたが、その仕上がりに完全にハマってしまいました。)今まで乗り継いできた車トータルで10回くらいは経験していると思いますが、しかし今私はこれをデントリペアするかどうか悩んでいます。

 なぜかというと、直近に経験したCクラスのボンネットに施行したリペアにかんして、怒りを覚えたからです。リペア後ボンネット裏のインシュレータ取り付けクリップが一つグラグラしてることに気づいたのでそれを一度取り外してみたときに愕然としました。まずクリップグラグラの理由はデントリペア時に強引にリムーバーでむしり取ったことによるクリップ折損でした。(プッシュインクリップを取り外すときはドライバーで反時計回りに回せばいくらでも再使用できることをデントリペア業者は知らない。)また、インシュレータをめくってみたらそこは予想していなかったほどの惨状でした。まずデントをリペアした部位の裏側は完全に塗装がはがれていました。リペアしてるときに塗装がはがれたことは見えていたのにタッチアップすらしてくれないようにデント業者は気が利かない。また、ボンネット裏側のフレーム部分はデントリペア時に『てこ』の支点に使用したためぐちゃぐちゃに変形していました。これだってアルミ製なのでプライヤを使えば結構きれいに修復できるのに(実際自分でやりました。)それすらしない。表から見えるへこみを治すためなら見えない裏側はどうなっても構わない、という態度が見え見えでした。

 このリペアは、いつも積極的にHPでデントリペアを発信してる業者に出しました。このときのCクラスボンネットリペアもHPで記事になっています。「笑顔満点の大満足でおかえりいただきました~」なんてフレンドリーに書いてますけど、実際はそんな感じの作業者ではなかったです。リペアの時も「興味あるから作業を見たい」と頼んだのですが、とにかく外に行っていてくれの一点張りで、作業を見られたくないように感じました。その理由は後でわかりましたけどね。時間優先で、作業はかなり乱暴だったのだな、と思います。接客応対もHPから受けるイメージとはかけ離れていて横柄な印象でした。

 今回この業者に再訪することはあり得ませんが、いまはリペア技術も進んで、「プーリング」なる、表から引っ張るので裏側に一切痕跡を残さない手法があるようですので、今度の週末にでもこの方法で治せるかリペア屋さんに行ってみるとしましょう。(へこみそのものはごく小さく目立たないので、プーリングで治せないのなら今回は補修を見送ります。)
 
Posted at 2024/04/15 21:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「4WDよりFR http://cvw.jp/b/2159560/48612944/
何シテル?   08/21 22:29
ぱぴとです。よろしくお願いします。学生時代は自動車部でラリーをやっていましたが、いまは2台のメルセデスで単独長距離ドライブ&車中泊、家族でドライブ旅行を楽しんで...
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