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ぱぴとのブログ一覧

2023年06月30日 イイね!

クルマを所有することへのこだわり



私のクルマの所有形態は今の世のなかではもはや非常に珍しい形態だと思います。わたしは車を『所有する』ことにこだわっています。今までに何台か乗り継ぎ、Cクラスが7台目、その後以前ここに書いた家庭の事情で突然入手した国産ワゴン車が8台目、Vクラスが9台目になりますが、ここまでの9台すべてに共通することは車検証の所有者欄(使用者欄ではなく)に私の個人名が記載されていることです。以前の日記でも『私のクルマは2台とも正真正銘私のクルマ』と書いたことがありますが、それはひとつの私のこだわりです。(私の場合、車のナンバーを全国どこの陸運局でも紹介するとだれでも私の名前と住所を確認できます。)
ちょっと大げさですが私のクルマに関してすべての社会的責任を私が負う、ということをいつも意識しています。2台ともリースやカンパニーカーなどではなく個人所有車です。車検証に記載されている住所は間違いなく今自分が住んでいるところです。整備も点検も修理も改造も洗車もすべて自腹です。(もちろんメルセデスケアでカバーされるところは無料ですけど。。)自賠責も任意保険も自分で内容を確認して自分で払っています。2台とも自宅に駐車場所を確保しています。
だからほんのわずかな傷でも避けたいですし、盗難などに合わないように細心の注意も払います。また、走っているときも今はやりのトラブルを避けるように注意します。やむなく周りのクルマに迷惑をかけてしまった時は窓を開けて手を上げてお礼をします。自分のクルマだから自然にこうなります。
しかしいまこのように個人所有というクルマの形態が失われていることが昨今のクルマにまつわる『よくない話』の要因ではないかと思います。自分のクルマの車検証に自分の名前が全く入っていないことは珍しくないようです。そうなってくると、小学生の自転車みたいに車にもナンバーなんかよりも運転者の住所氏名をかくことが義務化されてもいいのではないかと思ってしまいます。
ちょっと昨日カーシェアリング車あいてに腹立たしいことがあったので雑感をかきました。。。
Posted at 2023/06/30 09:02:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月22日 イイね!

温泉宿その2



【少人数のお出かけは小さいほうのクルマで。。こちらのクルマは9年目ですが、ベンツは経年劣化が本当に少ないと思います。】

以前温泉旅館でスタッフが車の移動をするのはキライだ、と書きましたが、先日訪れた某有名旅館(昨年、突然社長が変わったことは全国区のニュースになりましたね。)はちょっとおそろしいレベルでした。車の取り扱い以外は、仲居さんの対応、料理、風呂などすべてにわたって100点満点であったのに車の対応だけでもう二度と行かないと決心しました。

この旅館は、まず車で到着するとすぐにスーツを着た男性と和服を着た女性、2人が車に駆け寄ってきました。男性はすぐに運転席のドアを勢いよくあけ、『いらっしゃいませ、どうぞお降りください』と叫んで私が降りると即座に自分が乗り込んでバタンとドアを閉めてしまいました。女性は(一言もなく)速攻でトランクを勝手に開け中のバックを持ち出し、『どうぞお越しください』とか言って正面玄関に向かっていってしまいました。(どのバックを宿に持ち込むか聞かれもしないで。)男性はけっこいな勢いで車を発進させて敷地の外に出て行ってしまいました。あまりにも一方的で事務的で超速攻な対応に、この時点で私は『この宿は再訪はないな。』とおもいましたよ。

結局超速攻で車から降ろされて受付に通されたのに、受付前で30分も待たされました。(ここで抹茶がすぐに出てくるあたりはさすがでしたけどね。)

そして翌朝。朝食を済ませチェックアウトのため受付に向かいました。私の性格上、この時すでに頭の中はクルマのことでいっぱいでした。まさか傷なんかつけられてなんかいないだろうな、とか、一晩どんなとこに駐車されていたんだろう、とか。
フロントの前には信じられない光景がありました。
まず、正面玄関のまん前に私のクルマはスタンバっていました。あまりにも正面玄関の前すぎて、何人もの客がボストンバックを車に擦り付けながら歩いたのではないか?と勘ぐってしまいます。どれくらいの時間ここに駐車されていたんだ??
さらに!! キーは、ロビーのド真ん中に大きなテーブルが出されていて、そこにズラーッと並べられていて、『お取り間違えにご注意ください』と書かれた紙がテーブルに張り付けてありました。(ここで何か起こるとしたらお取り間違えじゃなくて盗難だろうが。) テーブル近くには係員も誰もおらず、その気になればいくらでも盗めそうな状況でした。

宿の滞在についてはすべてにわたって100点満点をつけられる見事な宿でした。でも二度とこの宿には行きません。部屋や食事、お風呂には完璧な細やかな気配りをする宿なのに、どうして車の取り扱いに関してはそういった気配りがまったくゼロなのか理解に苦しみます。

Posted at 2023/06/22 13:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月08日 イイね!

タクシードライバー

私は国内ではタクシーを極力利用しないようにしています。すべての移動に関して極力タクシーを利用しなくてもいいように移動プランを立てます。なぜかというと大嫌いだからです。昨日やむなくタクシーを利用しましたが『やっぱりダメだ』とあらためて思った次第で、ここに書かずにはいられなくなりました。(下記に書き連ねることは私の個人的見解で、タクシー運転手の方の中には『俺は違う』という方もいると思いますが、私は下記に該当しないタクシー運転手をこの20年見たことがありません。)

理由その1、運転が下手。私もそんなに運転が上手だとは思いませんが、私より運転がうまいと思ったタクシー運転手はいません。(一方、タクシー以外の職業運転手では小型トラック運転手は総じてタクシーと同等ですが、大型トラック、観光バス、定期便バスなどはどの運転手さんも『うまいなー』と思います。私はよく空港リムジンバス(あのオレンジ色のバスです。)を利用しますが、こういうのを運転のプロというんだろうな、と思いながらいつも乗っています。)具体的にどのような操作からそう思うのかは多すぎて実例を挙げきれません。すべてが『下手』と思っています。

理由その2、故意に燃費を悪化させようとしている。なぜ燃費を悪化させようとしているか?それは料金をつり上げるためだと思います。ほとんどのドライバーが渋滞もなくストレスなく流れている道路で絶えずアクセル、ブレーキを繰り返していて『絶対に一定速度で走らない』ようにしている。信号待ちの間乗客に気づかれない程度にずっとアクセルを踏んでいるひともいました。駆動輪だけタイヤがぺちゃんこになるくらい空気を抜いているタクシーも見たことがあります。(とある地方でみたですが、その地ではほとんどのタクシーの駆動輪がぺちゃんこになっていましたので意識して空気圧を落としているのだと思います。)

理由その3、マナーが悪い。周りの運転手から見たら『乗客がそうさせているのではないか』と思われているのではないか、と想像してしまい私自身も乗っていて恥ずかしい気持になる。

海外ではなにかと交通に不慣れですしタクシーが一番手っ取り早いので仕方なしに頻繁に乗りますが、ヨーロッパのタクシードライバーはレベルが高いと思う一方、人口が1位2位のあの2国は最悪です。犯罪被害にあいそうなレベルですので、最低限夜間にひとりでタクシーに乗らないように心がけています。今のところ実際に被害にあったのは、おつりがすべて偽札だった(被害額約2千円)ことと、2キロくらいの距離なのにあちこち遠回りされて3時間もかかり5千円ほど請求されたこと(往路にくらべて復路は料金が5分の一だったので復路の運転手さんに聞いたら、『騙されたんですね』と軽く言われた)、などの経験があります。
日本では犯罪被害になるような経験はないですが、むしろ『犯罪にならなければ何してもいい』的なモチベーションのタクシードライバーが多いように思います。
Posted at 2023/06/08 06:34:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月07日 イイね!

7000キロ到達。今までに分かったこと。



V classには今までのクルマでは経験しなかった電気系統の不具合(不具合というよりもバグなのかな?中には不具合のおこる条件を特定できたものもあります W)がいくつもあります。ほかのV classオーナーの方はいかがですか?

1,電動パークブレーキの自動On,Offが、シフトレバーのパーキングOn,Offと連動するときとしない時があるが、シートベルトをしていると連動、していないと連動しないことがある、ということまで確認できました。
2,ドアミラーのロケーターランプ、点灯しないことがある。ドアミラーを開いているとOK.ドアミラーを折りたたんでいると点灯しないことがあると確認できました。
3,MP3のオーディオの再生開始をするとき、前回中断位置から始まるときと全く違う位置に飛んでしまうとき、はたまたUSBの一番先頭に戻っているとき、の3パターンあり。いまのところ条件特定できず。
4,アイドルストップのoff操作、できないことがある。シートベルトをしているときは100%できるが、していない時はどのような条件で可能不可能が起こるかまだ分からない。
5, ドアを開けて乗り込むとマルチファンクションディスプレイが既に表示されているが、5分ほどで消える。消えた後でエンジン始動させると ’メンテナンスA xx日超過’と表示され、もう一度エンジンきって運転席ドアを開閉したのち再度エンジン始動するまで消えない。キーを抜いてドアロックしてもずっと(少なくとも2時間まで確認した。)表示されたまま。消すためにはとにかくもう一度エンジン再始動しないといけない。私はよく車内で1-2時間休息したのちエンジン始動することがよくあるのでこれは不便。
6,暗いところでエンジン始動するときヘッドライトの光軸を上下左右にうごかす ’演出’ があります。(C classもありますが、わたしこれ大好きです。)この演出がないことがたまにあります。上下左右の演出がないときは、ふわっと1秒くらい時間をかけて正規の明るさになるようなイメージで、これはこれで雰囲気いいんですが、どのような条件で2パターンを使い分けしてるのか不明。
 
今のところざっとこんなもんですかね。納車の時、MBUXはバグが多いので対策プログラムを準備中と聞いていますが、いつになるんですかね。。。
Posted at 2023/05/07 09:16:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月02日 イイね!

私のV classは車高1930もない説

久しぶりにスタンドに行ったついでに空気圧を調整してきました。真冬に調整したままだったので気温が上がってきた今日タイヤ圧を計測すると恐ろしいほど高圧でしたので4輪とも少し抜いてきました。抜きながら『車高も下がるかな?』と思いながら。
ところで。
V classは全モデル車高諸元値が統一です。ルーフレール無し時代は1880ミリ、ルーフレールありは1930ミリです。これは車種が違っても、AMG仕様でタイヤ系が大きくなっても、シートなどのオプションを追加しても、ブラックスィートでもプラチナスィートでもすべて一緒です。
しかし、まさかすべての車種、オプションの組み合わせでもこの車高になるように細かくばねを設定しているかというと、そんなことはないでしょう。いくつかダウンサススプリングの整備業者のホームページを見るとショートとロングですべてサスペンションスプリングは同一設定、エクストラロングだけ少し重い重量にたいして車高が適正値まで上がるような設定になっているものと思います。合計2種類の設定のみです。その場合、ロングはショートよりも重い分だけ、またアバンギャルドはタイヤ径が1インチ小さい分だけ、私のクルマの場合1930ミリもないのではないか、と思い空気圧調整して帰宅後にメジャーで車高を図ってみたところ、1880-1890くらいでした!!(ルーフレール付きですよ。)
一方、時々マイナーチェンジした後一時期だけVクラスのカタログに『変な』数字が記入されていることにきづいた人もいると思います。例えばロングの場合1902ミリ、ショートで1915ミリ程度だったかと記憶しています。これは何らかの理由で国土交通省に正規に型式認許されていない時期に本国のスペック値をそのまま引用した結果だと予想します。本国の基準では日本と車両寸度の届出地の丸め方が違うのでこのような数字が記載されるのだと思いますが、さらに本国では計測時の条件は(確か)乾燥重量、日本の場合は(確か)油脂、液体すべてフルの状態だったと記憶していますので、燃料満タンでの計測値は上記の通りルーフレール付きでも1880ミリ程度になる、ということになります。
まとめると、Vクラスの場合は最も車高が高いクルマで1930ミリ。(おそらく、ショートAMGパッケージが一番高いと思います。)装備仕様にもよりますが、アバンギャルドロング、ノーマルシートの仕様だと燃タン満タン時は1880ミリ(繰り返しますけど、ルーフレール付きです。)位になり、何と50ミリも振れ幅があることが予想されます。
以上、ゴールデンウィーク中の平日、家族が全員出払っていて暇なおっさんのひるまの駄文でした。。。
Posted at 2023/05/02 13:56:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「4WDよりFR http://cvw.jp/b/2159560/48612944/
何シテル?   08/21 22:29
ぱぴとです。よろしくお願いします。学生時代は自動車部でラリーをやっていましたが、いまは2台のメルセデスで単独長距離ドライブ&車中泊、家族でドライブ旅行を楽しんで...
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