奥武蔵グリーンライン周遊（鎌北湖〜刈場坂峠）

今日は11時から空き時間ができたので急遽出掛けることにしました。


さいたま市の自宅から1時間ちょっとで行ける場所となると、
真っ先に思いつくのが毛呂山町から刈場坂峠を経て定峰峠に至る奥武蔵グリーンラインです。全線舗装の快適なルートです。
いくつかの林道で構成されています。


原チャリ小僧の頃からよく通っていた鎌北湖。
何故か心霊スポットですが特に何も感じません。


湖畔の道を進むと権現堂線の起点があります。
ここから奥武蔵グリーンラインの林道区間がスタートします。


すぐに支線の分岐があるので入ってみましたが、急坂ダートが500m程度で行き止まりです。




権現堂線を進むと奥武蔵グリーンラインに接続する林道の分岐が次々と現れます。


あれ？また権現堂線の起点標識がある。
鎌北湖畔が起点のはずだが…
まあいいか。


権現堂線と笹郷線の分岐まで来ました。
少し寄り道して山を降ります。



滝ノ入線、桂木線を通ってまた滝ノ入線方面へ。



滝ノ入の湧き水です。
水量は今の時期は少なめのようです。
陽当たりの良い綺麗な水場です。



また滝ノ入線に入って黒山三滝へ向かいます。




特に車両通行止めもなかったので、
滝の真下まで来ました。




派手さはありませんが…
夏に来ると良さげです。
観光客もチラホラいました。



滝の手前の茶屋でイワナの塩焼きを食べました👍


林道周遊に戻ります。
猿岩線起点です。


起点の手前の脇道に
捕らわれのアライグマがいました。
可哀想だけど農作物を荒らす特定外来種です。
森へお帰り…とはいきません😅



猿岩線の途中、沢のすぐ横に日照水と呼ばれる湧き水があります。
水量豊富ですが沢水ではなく、沢の水源の水穴に湧いているのを引いているそうです。


クマ出没注意⚠️


これでウォーターバッグ2個目です💦



猿岩線を登り続けると突然景色が開けました。


猿岩線終点は奥武蔵グリーンラインの奥武蔵2号線に接続しています。


少し走って刈場坂峠に到着。
標高818メートル。


刈場坂峠の先の奥武蔵グリーンラインは
奥武蔵1号線に変わります。


刈場坂線を下ると国道299号、
正丸トンネル前に接続します。


こちらがいま走ってきた奥武蔵2号線
刈場坂峠は3つの林道の分岐点です。


時間的にここが折り返し地点です。
月曜日に久留里で汲んだ水でコーヒーブレイク☕️


刈場坂峠には雪がわずかに残っていました。


少し戻って梅本線で山から降ります。




途中の野末張見晴台から。
スカイツリーと同じ標高634メートルです。
関東平野が一望できます。


梅本支線です。結構なダートなので躊躇していると、バイクが一台降りてきました。
どんな様子かたずねると一回コケたとのこと😱


意を決して突入（無謀）
結構リアが滑ります。


とりあえず目的の水場までたどり着いたので、
これ以上は無理しません。


障子岩名水です。
結構な水量がありました。
これでウォーターバッグ3個目💦


これで12キロ以上の水を積んでいるので、
下りは両足を出して慎重に本線まで戻ります。



どうにか本線に戻って麓まで降りました。





越生町から県道172号で東松山市へ。
沈下橋の鞍掛橋です。
すっかり日が暮れてしまいました。
ここから一気に自宅に戻ります。