引き続き宿泊編2日目になります♪
無事、本日のお宿、長野県「棧温泉旅館」に到着!
1956年創業、木曽八景「木曽の棧」のほとり、静かで自然環境豊かな信州の秘湯のお宿です。
15:00 にチェックイン、本日は「2階ねづこ」に宿泊。
※部屋にトイレはありません。
呼び鈴3回鳴らしてもフロントに来ないのでTELしたら出てきました・・・
気を取り直して、毎度お馴染み、お風呂~
「内風呂」
泉質:単純二酸化炭素泉
源泉温度は約13℃と低いため加温しております。
古くは地元の村人や中山道をゆく旅人から「薬水」と呼ばれ利用されてきました。
手前が冷泉で奥が温泉です。
木曽川を眼下に眺めながらの入浴、イイ湯♪
部屋からは「木曽の棧(かけはし)」の石垣が見えます〜
古くは「木曽の棧、太田の渡し、碓氷峠がなけりゃよい」と言われたように中山道の三大難所でした。また木曽八景の一つ「棧の朝霧」として数えられ、「木曽節」や長野県歌「信濃の国」の一節として広く知られています。2016年には、「日本遺産」として文化庁に認定されました。
木曽の棧は対岸に向けて架けられた橋ではなく、絶壁に並行して横に架けられた桟道のことです。当時は、丸木を柱として横に板を並べるという簡単な橋であったそうです。しかし、1647年に通行人が松明を落とし焼け落ちてしまいました。そこで、尾州藩の命により、長さ102m、幅6.7m、高さ13mの石垣を築いて、中央に14.5mの橋を架けました(後に橋の部分も石垣となる)。現在は、長野県の史跡に指定され国道の下に石垣の一部が保存されており、その名残を残しています。
また松尾芭蕉の「棧やいのちをからむ蔦かづら」(更科紀行)に代表されるように、多くの文人によって歌が詠まれました。
夕食は1階にて〜
※お品書きはありませんでした。
「中乗さん 熱燗」
「中乗さん 熱燗」
ニャンコ登場!
「中乗さん 冷酒」
ニャンコ暫くいました〜
余裕で完食、料理が想像以上で良き!
※前日泊まった宿より夕食豪華でしたー
帰還編へ続く・・・
Posted at 2025/01/22 13:10:21 | |
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