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イイね!
2014年08月19日

ルノーのBセグ

我が家のルーテシアは現在入院中なわけですが、代車はルーテシア2です。



久しぶりに借りたんですが、乗っての印象はステアリング軽っ!静か!
良くも悪くも現代のクルマですね。

ルーテシア1比でいうと、当然のことながらすべてにおいて薄味。
きわめてフツーです。
それでも十分にルノーらしさは残っていて、フツーながらもあらためていいクルマだな~、と思いました。

ただシートは残念ながらボクには合わないのか、すぐ腰が痛くなってしまいました。



ルノーのBセグメントはキャトル、縦サンクからルーテシア4まで一通り乗ったことがあります。
ほとんどがチョイ乗りなので、知ったかぶりして語るべきではないと思いますが、ちょっとだけ印象を。

縦サンクとシュペールサンクは根本的にメカニズムが違うので乗り味も違うのは当たり前。
それ以外で一番違うのはルーテシア1と2ですね。
ここを境に1は昔のクルマ、2は現代のクルマ、という感じ。
1ではリアサスにトーションバーを使ってるのに対し、2ではコイル、というくらいしか構造的には違いはないと思うんですが。
4ではドライブトレーンがガラッと変わってますが、3と比べてそこまでの印象の違いはないと思います。




というわけで、シュペールサンクとルーテシア1は非常に乗り味が似ています。
シュペールサンクはすでにネオヒストリックとして(最近はヤングタイマーなんていう呼び名もあるようですが)そこそこ地位を確立してる感がありますが、ルーテシア1はさっぱり。
サンクと同等の乗り味を、より高い信頼性(あくまでもサンク比!笑)とともに味わえるお得なクルマだと思うんですけどね~。

まあ、結局は見た目の問題なんでしょうね。
サンクだけでなく、後発でクラス下のトゥインゴにも完全に人気では水をあけられています。
トゥインゴももちろんいいクルマですが、明らかにカワイイ見た目で得してますよね。


ちなみにサンクからルーテシア1へはエクステリアはかなり変わりましたが、インテリアはまさに正常進化と言っていいでしょう。

 シュペールサンク

 ルーテシア1

このインテリアも好きなポイントのひとつ。


この先ルーテシア1がいくら古くなろうとも、ヒストリックとして注目を浴びるなんてことは絶対無いと思いますが、それでいいんです。
そういう哀愁漂うところもひっくるめて好きなんです。
マイナー車好きのひねくれ者には刺さるんです。


ルノーのBセグメントについて書くつもりが、思わずルーテシア1を熱く語ってしまいました(笑)
失礼しました~。



ブログ一覧 | ルーテシア | クルマ
Posted at 2014/08/19 22:16:14

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この記事へのコメント

2014年8月19日 22:38
黒一色の樹脂を使ったといってよいほどのなのに、機能的でセンスの良いすっきりとしたインパネですね。私もこういったインパネ回り大好物です。
コメントへの返答
2014年8月20日 18:23
プラスチック丸出し、シンプルで機能的なインパネはフランス車らしくて好きです。
パンダなんかは機能性ではさらに上をいっていて、クロスを取り入れたりしてオシャレに仕上がっていますね!
このへんイタ車はやはり上手いと思います(^^)
2014年8月19日 23:23
 こんにちは。

 カングー1とカングー2の乗り味の違い、シュペール5~ルーテシア16V~トゥインゴ~カングー1の類似性を考えると、スプリングがトーションバーとコイルの違いだけでなく、サスペンション形式がフルトレーリングアームとトーションビームの違いも大きいのではなかろうか?と想像しています。(2代目ルーテシアにはよく試乗しました。結構好きでしたが、初代ルーテシアまでのふんわり感がねっとり感に変わったような印象をうけました。)

 昔のフランス車といえば、フルトレというイメージが強かったです。

 一方、トーションビームといえば、ゴルフ!ですが、現在は、ルノーを初めとする他のフランス車メーカーも低コストなトーションビームを採用しています。
 メカ的な知識は乏しいのですが、フルトレには横剛性に欠けるとか、(この辺になるとさっぱりわかりませんが)トー変化が大きい?とか欠点があるようですが、少なくともサスペンションストローク面ではフルトレの方が大きかったんじゃないかな~とメカ素人ながら想像しています。

 プジョーも504あたりは、ホイルベースの真ん中あたりからリアサスアームが付いていたと笹目二朗氏のインプレッションで読んだことがあります。(こっちは、セミトレ?)
コメントへの返答
2014年8月20日 18:37
このへんのクルマを、複数台乗り継がれてる方の意見は説得力ありますね!
なるほど、バネだけじゃなくサスペンション形式も違うんですね。
ネットのカタログではルーテ2のph2〜3もトレーリングアームとなってるんですが、間違いなんですかね。
形式が違っていてもカングー2くらい味が残ってれば納得なんですが。
2014年8月19日 23:44
こんばんは。このルーテシアって土浦のお店のですか?鍵穴が左にしかない(笑)
僕が乗った当時は社外マフラー、扁平タイヤにHIDランプ…ご主人が元に戻したみたいですが。
ルーテシア2もph.1と2でずいぶん違うんだなぁ、って思いました。
確かにルーテシア1と比べるとどちらも普通のクルマですね(汗)
コメントへの返答
2014年8月20日 18:46
おっしゃる通りです!
Parfa さんもこのお店行かれたことあるんですね。
キーレスが死んでるから、エライ不便ですよね(笑)
扁平タイヤを履いてたときにも借りたことありますが、標準サイズに戻して乗り心地はかなり良くなりました。
ルーテ2も、ph1の、とくに1.6だとだいぶ印象違うんじゃないですかね。
2014年8月20日 18:44
こんにちは。ルーテシア2は昨年の車検の時に代車で乗りました。実はこれが初ルノーでして…結構気に入ったのですが、同時に昔のリアがトレーリングアームのルーテシア1だとどんな感じなんだろうな〜と思ってました。ルーテシア1に比べればルーテシア2はフツーとの事ですのでますます気になってしまいそうです(^^;;。
コメントへの返答
2014年8月20日 19:22
こんばんは。
ルー1に乗る機会もそうそう無いと思いますが、チャンスがあったらぜひ試してみてください!
ボクが乗ったことがあるシュペールサンクはスポーツグレードのTSなんですが、それと比べてもうちのクルマのほうが、脚、シート共に柔らかかったです。
ボクは逆にAXに乗ったことないんですが、比較してみたいですね〜。
2014年8月21日 10:46
拝見しててこの動画を思い出しました。

http://blog.livedoor.jp/motersound/archives/51777911.html

歴代のクリオR.S.とウイリアムズの比較動画です。

この中で1台だけウイリアムズが他と全く音が違う。
コメントへの返答
2014年8月21日 20:28
興味深い動画を紹介していただき、ありがとうございます!
ウィリアムズのサウンド、シビレますね~。
いかにもチューニングされたエンジン、という感じ。
うちのとはかけ離れたクルマですが、ウィリアムズはやはり憧れの存在です。
2014年8月22日 21:13
こんばんは。

木の下のバックツーショット、味がありますね~(^^)
コメントへの返答
2014年8月22日 22:55
ありがとうございます!
フランスの片田舎の光景のようだと、自分でも気に入っております(^^)

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406Sportとルーテシア1に乗っています。 イタフラ車、中でもチョイ古の実用車が好み。 でもそれにこだわらず、いろいろと興味アリ。 MT派だけ...
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