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2015年09月13日 イイね!

久しぶりの406!

久しぶりの406!
しばらく入院していた406を、今日引き取ってきました。

自分の不注意でリアをぶつけてしまい、フレームや足回りにはダメージはなく、走るぶんには何も問題はなかったんですが、見た目的には右リアフェンダーがけっこうクシャっとなってしまっていました。
とりあえずキレイになって良かったです。



今回車両保険を使ったんですが、じつは昨年末ムルティプラから乗り換えたときには、年式の関係で車両保険には入れませんでした。
今年3月の更新時に保健会社に電話して車両保険を付けてもらったのでした。
もし車両に入ってなかったとしたら、と考えるとゾッとします・・・(^^;;

今回他にエンジンのアンダーカバーが脱落して無くなってしまったのを新たに付けてもらったり、外気温の表示に異常があったのをセンサーを交換してもらったりと、いろいろと小ネタも。

しかしお盆をはさんだせいもあり、1カ月あまりも406に乗ることが出来ませんでした。
長かったですね~。
久しぶりに乗った406はやっぱりイイ!
乗り心地はいいし、運転して楽しく気持ちいいし。
言う事ありません。
無駄に遠回りして帰ってきて、その後もいてもたってもいられず、意味もなく走り回ってしまいました。
最初から予定を立てて、ドライブにでも行けば良かったな~。
MTに乗るのも1カ月ぶりだったんで、最初クラッチを踏まずにギアを入れそうになったのは内緒です(^^;:



ついでにルーテシアのほうも。
エアコンの風量が調整出来なくなっていたのを、先日レジスターを交換してもらいました。
ただ、温度が高くなると症状が出るようなので、今のところ直ったかどうかは確認できず。
もしかしたら来年の夏までわからないのかも・・・。

ルーテシアのエアコンはこれまでにブロワモーター、エキパン、リキタン、レジスターと交換してきて、残るはコンプレッサー、エバポレーター、コンデンサーといったところでしょうか。
この年代のイタフラ車でエアコンがダメなのは当たり前のことなんですが、嫁車としての役割上、エアコンは生命線。
なんとかがんばってもらいたいですね~。



とりあえず2台とも何も問題のない状態にはなりました。
これでしばらくは落ち着くかな?
ここ最近かなりのメンテ、修理代をつぎ込んでるんで、そうあってほしいものです。

Posted at 2015/09/13 21:44:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 406 | クルマ
2015年04月01日 イイね!

夏タイヤに交換

夏タイヤに交換


この前の日曜、406のタイヤをスタッドレスから夏タイヤに交換しました。
といっても新調したわけではなく、購入時に付いていたタイヤに戻しただけですが。



この冬、自分の住んでいる地域では結局1回も雪が積もりませんでした。
あまり雪が降らないところとはいえ、こんなのちょっと記憶にありません。
雪なんて降らないにこしたことはありませんが、せっかくスタッドレスを買ったのに1回も積もらないのは物足りないですね。

というわけで、ピレリ・アイスアシンメトリコの積雪時の性能がどんなものかは、来冬まで持ち越しです。
ただ、通常の路面でのフィールは十分満足のいくもの。
スタッドレス的な不自然さもノイズも、ほとんど感じませんでした。


406スポーツの純正タイヤサイズは205/55R16で、スタッドレスは195/65R15でした。
購入時に付いていたのはミシュランのパイロットスポーツ3。
スタッドレスにしたときはかなり当りが柔らかくなった気がして、夏タイヤも15インチにしたいな~、と思いました。
もちろんサイズだけではなく、スタッドレスにしたことも要因でしょう。
スタッドレスのまったりとしたフィールはもともとキライじゃないんで。
しかし今回夏タイヤに戻すと、スタッドレスにしたときほどの違いは感じず、これなら16インチでもいいかな~、という印象。

夏タイヤはやはりミシュランにこだわりたいです。
自分の好みからするとパイロットスポーツ3ではなくプライマシー3。
15インチの場合、プライマシー3の設定がないんですよね。
なので15インチだとエナジーセイバー+ ということになります。
15インチのエナジーセイバー+ か16インチのプライマシー3か、悩みますね~。

当然値段はかなり違ってきます。
15インチの場合、それ用に中古ホイールを買っても16インチと同じくらいで収まりそうです。
ちなみにその場合、スタッドレス用と同じ前期型406SVのホイールをもう1セット入手するつもり。
でもスポーツ純正の16インチホイールもカッコいいし、夏と冬で衣替えするという意味でもやっぱり16かな~。


パイロットスポーツ3がこれからどれくらいのペースで減るかわかりませんが、予想としては使えるのは今シーズンいっぱいかな、というところ。
つまり1年後またスタッドレス→夏タイヤに交換するときが新調のタイミングかな、と。
まだ時間はあるので、これからゆっくり考えようと思います。
Posted at 2015/04/01 21:56:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 406 | クルマ
2015年03月21日 イイね!

タイベル交換完了

タイベル交換完了


406のタイベルおよびウオポン交換、12カ月点検が完了し、今日引き取ってきました。





走行距離はまだ23300kmあまりですが、車齢12年なのでもうそろそろやっておいたほうがいいだろう、ということで交換に踏み切りました。
結果としてはまだまだ交換するほどの状態ではなかったようですが。
でも切れてしまってからでは遅いですからね。

納車時は整備一切無しの現状渡しだったんですが、乗っててもとくに不具合を感じることもなかった通り、主治医に見てもらってもまったく問題は無かったとのこと。
あまり走行距離は関係無いとは言いますが、やはり低走行かつ、ディーラーでキッチリメンテされてきただけのことはありますね。
とりあえず一安心しました。

ついでにエンジンオイルを最近一部で話題のユニルオパールの5W-40を入れてみました。
軽~く回るようになったような気がしないでもないですが、なにしろオイル交換するのは初めてだし、乗るのも1週間ぶりなんでなんとも言えんですね(^_^;)


それよりも1週間ぶりに乗った406、やっぱり気持ちエエわ~♪
無駄に遠回りして、霞ケ浦をグルッと回って帰ってきました。


Posted at 2015/03/21 18:32:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 406 | クルマ
2015年02月28日 イイね!

406Sportインプレ②


前回406の走りの部分については大体のところは書いたつもりですが、今回はちょっと補足を。


前回のインプレで406Sport はスポーツとは名ばかりの癒し系車、と思われたかもしれませんが、たしかにそういう面もあるものの、スポーツしようと思えばそれに十分応えてくれるだけの実力はしっかり持っていると思います。
ただあまりその気にさせるようなキャラクターではないですね。
少なくとも自分にとっては。

また納車されてからの大部分を16→15へとインチダウンしたスタッドレスで走っているので、その印象のほうが強いです。
純正サイズの夏タイヤでは、もうちょっとシャキッとした乗り心地でした。
もともとスタッドレスの乗り味も嫌いではないし、当然インチダウンの影響もあるんでしょうが、今のマッタリとした感じも悪くないです。
夏タイヤも15インチにしたくなっちゃいました。


Dセグを所有するのは初めてのことなんですが、前回さんざん軽いと書いたことからもわかるように、Dセグらしい重厚さというのはまったくありません。
でも安っぽい軽さ、薄っぺらい軽さではなく、しっとりとした軽さ、しなやかな軽さとでもいいましょうか。
あいかわらず、言葉のあいまいなニュアンスだけで伝えようとしてますが(汗)。

ちなみに通勤で使ってる道で、急な坂道を下りきったところでガツンと衝撃を受ける場所があります。
今までここをムルティプラ、ルーテシア、代車のルーテシア2、306Style、306XSi、156、キャトル等で走りましたが、406が一番ショックを感じずやり過ごすことができました。
その差は歴然、406スゴイ!


さてフランス車乗りであれば多くの人が気になるであろうシートについて、前回はまったく触れませんでした。
最近のフランス車は他の国の車とさほど変わららず、硬めのシートが多くなってしまっていますが、それと比べればかなり柔らかいです。
それでもやはり、昔ながらのフンワリ、あるいはモッチリといった種類のものではありません。
もともとプジョーはルノー、シトロエンと比べるとそういったタイプのシートは少なかったと思いますし、406Sport はハーフレザーシートということもあり、なおさらです。
でも個人的には十分満足のいくレベルではあります。



そういえば、前回も足回りで同じようなことを書きました。
「現代のレベルからすると柔らかい、でも昔ながらのフランス車とは違う」というようなことを。
シートにしろ足回りにしろ、単純に「柔らかい=フランス車らしい」「柔らかい=良い」ということではありません。
ですがフランス車らしさの、大きなひとつの要素ではありますよね。

そして406は、昔のフランス車と現代のクルマの間の、微妙な時期のクルマなんだと思います。
だいぶモダンになってしまったものの、昔の味わいを残した最後の世代といってもいいんじゃないでしょうか。
デザインも、406の次に発表された206とはまるで違います。
走りもデザインも、406と206の間を境に、プジョーは大きく変わってしまったような気がします。
もっとも、もっと古いプジョーマニアに言わせれば「205以降のプジョーは・・・」ということになるんでしょうけど。


最後に燃費について。
エンジンはムルティプラの1.6から2.2になりましたが、車重は若干軽く、MTで気を使って走ってやれば燃費はムルと近いところまでいくんじゃないかと考えていました。
田舎道ばかり走る通勤メインという燃費に有利な使い方で、ムルは13~14km/lでした。
406で3回ほど計測した結果は、11弱~12km/lといったところ。
もう一声欲しいところですが(笑)。
日常の足として使うクルマとして、2ケタいけばなんとか合格、と言えるんじゃないでしょうか。



Posted at 2015/02/28 22:40:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 406 | クルマ
2015年02月21日 イイね!

406Sport インプレ

406Sport インプレ早いもので406が納車になって2カ月近くが経ちます。
距離も2700kmほど走りました。
そのわりにこの間、406のことをほとんど記事にしてないんですよね。
そこでもうそろそろ、インプレのようなものでも書いてみようかな、と(笑)。
ただしどうしてもムルティプラとの比較になってしまうのはご了承ください。



何度も言ってるような気がしますが、名前はスポーツでも中身は全然スポーツしていない、というのは紛れもない事実です。
人に聞かれたときここら辺を説明するのがいちいち面倒くさいし、紛らわしいグレード名を付けてほしくはなかったな~。
でも日本であえてMTのセダンを売ろうと思ったら、スポーツイメージで売るしかなかったんでしょうね。
2.2のエンジンは、本国でもパック・スポールとして売られていたようですし。
ヘンなエアロを付けなかっただけでも良しとしましょう。

一応406Sport の概要について説明しておくと、モデル末期に日本で追加されたグレードです。
日本仕様の他のグレードが2.0直4と3.0V6で4ATとなるのに対し、2.2直4・LHD・5MTとなります。
それ以外は足回りも含めとくに変更はなく、エアロパーツ等も付きません。
ただし内装は若干スポーツを感じさせるものになっています。


乗り心地は、文句なしにイイです。
現代のレベルからするとかなり柔らかめの足回りです。
ビシッとフラットなわけでもないし、路面が荒れていればそれなりに伝えてきますが、角が優しく丸められていて、不快ではありません。
ルノーのようなネットリでもなく、シトロエンのようなフンワリでもなく、軽やか、なめらか。
軽快、というとちょっとニュアンスが違うんですよね。
それだとキビキビしたイメージですが、もっと穏やかな感じ。
なので軽やか、というのがピッタリきます。
インプレに必要な専門用語も知らないし表現力もないので、感覚的な言い回しばかりになってしまって申し訳ないです(^^;;

ハンドリングはクイックということもなくダルくもなく、きわめて自然。
ハンドルを切ってやれば切ったぶんだけ、オンザレールで曲がってくれます。
ステアリングフィールも、これまたなめらか。

エンジンもやはり、と言うべきか、刺激的な味付けでは全然ありません。
でもスムーズに、気持ち良く回ってくれます。
アクセルをゆっくりと踏み込んでいったときの、シュワーッと回転が上昇していくさまは爽快です。
やはりNAエンジンはいいですね。
最近のディーゼルはもちろん、ダウンサイジングターボでも味わえない気持ち良さだと思います。

「スペックからいっても決して速くはない」というインプレをよく見ますが、遅いクルマばかり乗ってる自分には十分速いです。
最大出力、最大トルクをムルティプラと比べてみると、ムルの103ps/5750rpm、14.8kgm/4000rpmに対し、158ps/5650rpm、22.1kgm/3900rpm。
ついでに車重はムルの1360kgに対し1340kg。
なんと、パワー、トルクともにムルの5割増しなんですね。
発生回転数、車重はほぼ同じ。
回転を上げていったときの伸び、パワーの出方は406のほうが圧倒的に上です。
しかしながら、低速域での力強さはまったく感じません。

これはやはり、ギア比の問題なんでしょうね。
ムルはかなりのローギアードで、非力なエンジンであのボディをキビキビと走らせてくれます。
そのかわり高速巡航は苦手で、空気抵抗の大きなボディともあいまって、高速でも燃費は伸びません。
406はまさにその逆なわけです。
各ギアも離れ気味なので、低速では若干ギクシャクします。
とはいえムルと比べると多少気になるという程度で、慣れてしまえばどうということはありません。

そしてそのエンジン、ミッションを操るシフトフィールなんですが、MTにこだわるものとしてはかなり重要なポイント。
フィール自体はしっとりとしていてそれほど悪くはないんですが、ストロークが長くとても軽いので、お世辞にもスポーティとは言えません。
この点は正直ムルの圧勝。
でも慣れてくると、クルマに合わせて軽くソフトに操作してやれば、気持ち良くシフトできることに気付きました。

シフトにかぎらずステアリングや各ペダル等、すべての操作系が軽いです。
はじめはこの軽さとフニャフニャのシフトにあれ?!という感じもしましたが、慣れてくると(慣れると、という言い回しも多いですね・・・汗)これらが混然一体となって、クルマの味となって馴染んできます。
軽やか、なめらか、しっとり、スムーズ、ソフト・・・このクルマを表現するのに用いた一連の言葉にも統一感があると思いますが、クルマの味にもブレがありません。


結論としては、MTにこだわりながらも目を三角にして走るようなこともなく、気持ち良く、ゆったりと走りたいと思う自分には、まさにピッタリのクルマだと思います。
やっぱりムルのほうが良かったなんてことになりやしないか、という心配は杞憂に終わりました。
実は購入した個体を試乗するまでは406Sport を運転したことはなかったんですが、いろいろと情報を集め、自分に合いそうだと長年想い続けたのは間違いではなかったようです。




Posted at 2015/02/21 22:19:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 406 | クルマ

プロフィール

406Sportとルーテシア1に乗っています。 イタフラ車、中でもチョイ古の実用車が好み。 でもそれにこだわらず、いろいろと興味アリ。 MT派だけ...
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