目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
高速を使う機会があまり無いのでいらないなぁと思っていましたが、先日仕事で遠出した時にやっぱり欲しい!と思って、やっとこさ導入しました。
熟慮の結果、車載器はPanasonicのCY-ET909KDZにしました。マツダのアクセサリーにラインナップされているC9NB V6 380Aと物は同じです。これはスマートインETCシステムで横向きに付けた場合にロゴ等が正対になるような印字になっています。しかし純正オプションだと取付料とセットアップ料を含めると3万もしますので、今回は一般販売モデルを購入して、DIYで取り付けをしました。
2
電装系のDIYは初めてなので検電テスターを買いました。電源はヒューズBOXからで、常時、ACCともに【E578】低背ヒューズ電源で取り出しました。
また丑三つ時の駐車場で作業しましたが、初心者には大変でした(*_*; (写真も撮ってません)
事前にエーモンのサイトやみんカラで予習しておいたので、検電テスターはなるほどね~という感じでしたが、グローブBOXを外してアースを取る時、10mmナットがすごく固くて断念、1個だけプラスネジがあったのでそこに挟み込みました。
ケーブルを引き上げていく時も、Aピラーがどうしても外せず、結局隙間に押し込みました。
結構疲れてしまったので、結局この時はルームミラー付近までケーブルを持っていって中断としました。
ちなみにディーラーからはヒューズからではなく、グローブBOX左側のコネクタが集中しているところからエレクトロタップで分岐する方を推奨ということで、イラストのマニュアルをもらっていましたが、私にはとてもとても(>_<)
3
PanasonicのCY-ET909KDZはAmazonで約5,800円でした。
スマートインETCのBOXはディーラーで取り寄せました。
4
車載器の取り付けは昼間に行いました。ここでもやはりネットに出ているほどにはバイザーの取り外しが簡単ではなく、左側はどうしても外れないし、右側は中で爪が折れたし・・・
5
グレードや装備にもよると思いますが、私のBMアクセラは最もシンプルな初期型15Sの安心装備無しモデルですし、スマートインETCBOXの取り付け位置には配線は全く通っていません。しかし前側の天井の梁がまさにギリ。バイザーの固定具は外していないとはいえ、型紙の位置は穴の落ち込みラインもキッチリ合わせたので、ここは結構シビアな位置決めが必要です。
6
天井内張りのキワはセンターを中心に20cm程隙間が広くなっているので、そこからスマートインETCBOX方向へ電源ケーブルとアンテナケーブルを引き込んできますが、BOXの穴から左奥へ向けて手を突っ込んでも、また梁やプレートが邪魔してケーブルが掴めません。ここは作業スペースを確保する意味でも、マップランプユニットを外します。サングラス入れの中にネジが2本あり、これを外して引っ張れば簡単に取れました。
7
スマートインETCBOXの天井裏側のフレームを差し入れると、ネジ受けの部分と金属の梁との隙間が無くピッタリくっついています。そのままだとビビリ音が出そうなので、付属のフェルトテープを巻いておきました。
表側のBOX本体には化粧用フェルトが予め張られていますが、角にあるネジ部分はこのようになっているので、最後に三角の両面テープを剥がしてネジ穴を隠します。
ところで、天井裏のフレームは当然手では押さえられな訳ですが、手前からネジを回していくとうまい具合に入っていきました。
8
スピーカー付アンテナはこの位置にしました。私のはシンプルなのでどこにでも付けられますが、レインセンサー近くにして、近々ドライブレコーダーも付けるので、そういうものはこの辺にまとめておこうと思っています。
CY-ET909KDZの案内音声は声優の日高のり子です。重要かといえばそうでも無いのですが、やはりその世代ですから、なんかホッとします(*^_^*)
後日ディーラーにてセットアップをしました。あとは楽天ETCカードが届くのを待つだけ。しかしGW過ぎてしまうかも・・・
あと気付いた点ですが、バイザー裏に車載器があることがこのスマートインETCBOXの売りですが、バイザーをバタンと閉めるとETCの固定が外れて降りてきてしまいます(バイザー降ろしたら画像1の状態)。これだとバニティランプの盛り上がったフレームと接触してまたビビリ音が出そうなので、しばらく走ってみて音が出てきたらフェルトテープを貼ろうかなと思っています。
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