体感レポート（その２）

前回に書き忘れた分です。

シフトをPにすると、それに連動してドアロックが解錠されるのですが、勝手に解錠されるのは防犯面で不安を感じます。
意図せず解錠されると不審人物が乗り込んでくることはないのかと思うのです。
外国の治安の悪い地域では強盗が乗り込んでくることがあるらしいですから。
自分でドアロックを操作しない限りは解錠しないように設定を変更できないのかなあ。
取説を読むしかないのかな、面倒くせえ（笑）

G21はシフトノブがなくなったので操作しにくいのではないかと思いましたが、手前に引くとD、向こうに押すとRというように一つの動作でシフトチェンジできるのはシフトノブより素早く操作できます。
意外だけど、メーカーがグッジョブだと思いました。

F31は9月の事故後は洗車もできず相当汚かったので、特に仕事帰りの運転時に左側をすり抜けるスクーターにムカつくことが多かったのですが、G21に乗り換えてからはすり抜けがほとんどなくなりました。
ほとんどのスクーターが左後方を車と同じ速度で我慢しながら走っています。
そして信号待ちでは後ろの車が車間距離を大きくとって止まるようになりました。
さすがに擦ったりぶつけたりしたらマズいと思ってるのかもしれません（笑）
以前、追突されたポルシェオーナーが仲間のポルシェ乗りから「近寄るなオーラを出していないお前が悪い」とダメ出しされていたことがありましたが、今のG21からは「近寄るなオーラ」が出ているのかもしれません。
ピカピカの新車って「厄除け」になるんですね（笑）

F31では自動ブレーキ用のセンサーはあまりアテになりませんでしたけど、G21のセンサーはかなり進歩していますね。
踏切待ちをしていたら走ってくる電車を感知して警告が出ましたよ。