自己愛性パーソナリティ障害

知事や市長をつとめて現在はTVコメンテーターをしている人が知事在任時に書かれた古い記事を目にしました。
内容はこんな感じです。

「保健部門の職員が知事のことを『典型的な自己愛性パーソナリティ障害だ』と言っている」
「（知事のパワハラのせいで）前知事の任期中よりも職員の自殺者が増えた」

自己愛性パーソナリティ障害がどういうものなのか知らなかったので検索してみました。



いま騒ぎになっている兵庫県知事についての告発の中にもパワハラが含まれていますし、不幸なことに自殺者が出てしまいました。
私は専門家ではないので兵庫県知事が自己愛性パーソナリティ障害なのかはわかりませんが、何らかの障害や疾患を持っている可能性は十分にあるような気がします。
上記の知事や兵庫県知事のような「パワハラ気質」の人にとって首長は非常に魅力的な地位のようですが、こういう「パワハラ気質」を持つ人物は決して人の上に立たせてはいけないと思います。

性犯罪の前歴を持つ人が子どもに関連する職業に就けないようにする制度ができましたが、パワハラを行うような障害や疾患を持つ人物は首長になれないような制度は作れないものでしょうか。
例えば、医師の診察を受けて障害や疾患がないことが確認できなければ選挙に立候補できないことにする、というのは人権上マズいのかなあ。


そういえば兵庫県知事って就任してすぐにトヨタ　センチュリーを公用車に導入することをやめさせて話題になりましたね。
（みんカラなので車に関する話題もいちおう書いておきます）