66jazzbassのブログ一覧

時々お会いするプロのアシスタントさんがワークショップの講師をすることになりました。
プロも自分のSNSで「初心者向けの内容なので、周囲に初心者っぽい人がいたらオススメしてほしい」と告知していました。
自分のことは「初心者に毛の生えた程度のレベル」だと思っているから、「オマエ、行ったほうがいいよ！」とアドバイスされたらどうしようとヒヤヒヤしていました。
梅雨真っ只中の蒸し暑い7月に冷や汗をかきそうでした(笑)

2008年にEOS 40D とEF-S17-55mm F2.8を買ったのが写真生活の始まりです。
それから少ししてカメラ仲間に「絶対に単焦点を持ってたほうがいいから」と言われて、半ば強引にEF 50mm F1.8 STMを買わされました。

で、すぐに結論を言ってしまうけど、10年ぐらい持ってたけど一度も使いませんでした。
私が50mmという画角を使うようになったのは、シグマ85mmを買ってその次にシグマ135mmを買った後にシグマ50mmを買ってからです。
撒き餌レンズが役に立ったのはシグマ50mmを買う時に下取りに出したことだけです。

高いレンズを買っても撒き餌レンズの10倍もよく写るわけではないし、撒き餌レンズは手頃な値段で価格以上の描写をするコスパのいいレンズだと思います。
だけどね、本当に初心者の時は撒き餌レンズの価値を理解できないんですよ。
撒き餌レンズの価値が分かるのはある程度の写真を撮れるようになってからなのです（笑）