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彼女、実は15モーターのVWにいたんですよねぇ。
けっこうオキニだったけどモーター後は見かけることがなかった。
イベントコンパニオンじゃなくてモデルだから展示会で会うことがなくてもしょうがない、
と思っていたんだけど、
今年のPCC Ladyのニュースを見て「あら、お久しぶり」。

PCC Ladyとしては鈴鹿のグリッドで初めて撮ったんだけど、
まだファンが付いておらずコンデジのおじさん一人が辛うじて顔見知りといった感じだった。
今年のPCC Ladyは二人ともジャスミンちゃんと同じ事務所なんだけど、
6月の撮影会では参加者からマネージャーに「彼女たちを撮影会に出してよ」というリクエストが出ていた。

そんなわけで、いずれ撮影会のスタジオで撮る機会があると思うので、徐々に手なづけていきたいね（笑）

BMW乗りの端くれとして、彼女たちは撮らなくちゃねえ。

◎ピットウォーク




◎グリッドウォーク






決勝はピットスタートだった7号車。
マシンのないグリッドに立つ彼女たちの姿は、
スタート前にリタイアした昨年の鈴鹿を思い出させるけど今年は違った。
トラブルやアクシデントで脱落していく他車を尻目に攻めた走りで11位まで追い上げた。
いいものを見せてもらったよ！

ところでMUSEの3人を撮るのは難しい。
理由は3人の肌の色の違い。
これは彼女たちが悪いわけではないので撮る私たちが何とかしなくちゃいけないんだけどね…。

理由はいくつかあるけど、
鈴鹿での撮れ高は多くないのでジャスミンちゃんの残りを一気に。


◎F4グリッド








◎ピットウォーク














◎GTグリッド









全て24-70mmF2.8LⅡで撮影。
写真を撮るのが久しぶりだし、買ったばかりのレンズでぶっつけ本番だし、
あまりいい写真が撮れなかったなあ。
どの写真も「寄り」が足りない。
F4のグリッドは空いているから70-200で寄ればよかったと思うし、
GTのグリッドは混んでいるから（まだ買ってないけど）広角ズームで寄るのが向いていると思う。
ピットウォークはどのレンズがいいだろう？
全身撮りを捨てて70-200で撮ればよかったかな。
24-70は便利なレンズだけど、
サーキットではどんなシチュエーションでも「物足りない」かもしれない。
高いレンズなんだけどね（笑）

昨年はGT観戦に3回行き、今年はこれが初めてのGT。
まだ合計で4回しか行ってないので経験が少ないせいもあるのだろうけど、
サーキットはどうにも撮りようがなくて同じような写真ばかりになってしまう。
「PRESS」のビブスを着て、寄ったり引いたり座り込んで下から煽りで撮りたいなあ（笑）

サーキットの朝は早い。
土曜日の夜に名古屋入りして、
翌朝の6時台の近鉄特急に乗車して白子駅で下車しタクシーで鈴鹿サーキットへ。
（全部、友人がスケジュールを組んでいるので私はついて行くだけでいいんだけどね　笑）

サーキットに到着したらすぐにカメラを組み上げF4のグリッドへ。



グリッドで最初に撮った1枚がこれ。
いい表情の彼女が撮れた。
東京〜地方モーターを皆勤し、撮影会に参加し、サーキットに通い、
彼女を手なづけた甲斐があったと実感できる瞬間だね（笑）

最初の1枚ということは、
試し撮りもせずに持参した24-70mmF2.8Lのぶっつけ本番のショットでもある。
これだけ撮れていれば問題ないでしょう。
さすが「大三元」の中の1本だ。

髪を切った。
ホントに数日前まで鈴鹿に行くつもりがなかったから午後4時に予約しちゃったんですよ(笑)
長年通っているので美容師ともすっかり顔なじみ。
いつもカットの間中アナーキーなジョークを飛ばしあう面白い人だ。

予約の時間に5分ぐらい遅れて到着すると先客が2人いた。
1人は裕福そうな年配女性。
カットしながら飼っているネコの話をしている。
Nさん(美容師)ってあんなキャラだったのか？
オレと話してる時と全然違うよ(笑)

年配女性が終わり私がイスに案内された。
隣に座ってるもう1人の先客は、おっとりした話し方の若い上品な女性。
数ヶ月前からボウリングスクールに通い始めたけどなかなかスコアが伸びない、と話していた。
「お嬢さん、私なんか人生がガーターですよ」と会話に加わりたかったけど、絶対に変なオジさんだと思われるからグッと我慢。
でも言いたい気持ちがどうしても抑えられないのでiPhoneの画面に打って「声に出さないで目だけで読んで」とNさんに見せた。
一瞬の後に大爆笑！

それからは「『常に全力プレー』と言ってるのに9回2アウトしかヘッドスライディングしない高校野球はウソついてるよね」とか「ダチョウ倶楽部の司会で『熱湯甲子園』を放送しろ」とかタイムリーな高校野球をネタにした私のオンステージ状態で、隣の女性客はすっかり無言になってしまった(笑)

私が着いた時は2人の女性客で優雅だった店内の雰囲気が、私が帰る頃には思いっきりぶっ壊れていた(笑)
これってある意味では営業妨害だよね(笑)
そのうち、私が行くと他の客のいない別室に案内されたり、さらには「出禁」にされちゃうかもしれない(笑)