目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
近年、高額車両などに採用している、エアロアンテナですが、自車は普通の車ですので、ルーフアンテナです。これを変えようと思います。理由としては見た目とディーラーで洗車時に畳んでくれるのはいいのですが、戻してもらった際に鬼太郎アンテナ並に『バビーン』となっていて、走っていると恥ずかしいのでとりあいず交換します。
先ず始めに、取り付け用の両面テープを作成します。既製品の状態で付いてますが、どうも強度的に心配でしたので。
型紙を作成する為に、ドルフィンアンテナを3枚下ろしにします。
黄緑の丸の位置にビスで止まってるので、ココを分解します。
2
3枚下ろしにした、一番右の白いプラスティックの部品で型取りを行います。少し大きめに書いた方が良いと思います。
使用両面テープは、エーモン製(多分3M社製)の板タイプの1mmを使用します。2mmもありますが、車に貼り付けた時にゴムパッキンが浮いた感じになります。
3
両面テープの剥離紙(紙側)に型紙を貼り付けます。糊でも良いですが乾く時間の短縮で、紙用の両面テープで貼り付けます。
その後内側を切り抜きます。この際にデザインナイプ(ペンタイプ)を使用するとRの部分(カーブしている部分の事)が綺麗に切れます。
これで専用の固定両面テープの完成です。
ドルフィンアンテナを組み直して、両面テープを貼り付けます。
4
次に、車両に取り付け準備を行いました。
今現在トヨタ純正メッキアンテナカバーが付いてるので、これを剥がします。使用したのはエーモン製エンブレム剥がしです。使用方法は、タコ糸部分を隙間に入れながら、上に引張り気味に持ち上げて剥がしていきます。
剥がれました。この後、濡れ雑巾等で綺麗に両面テープの後を取っていきます。灯油等で取ると綺麗に早く出来ますが、塗装面によろしくないので使用しないで下さい。
5
ロットアンテナを外します。その後プライマー等で脱脂を行います。ココをしっかり行う事によって、両面テープの張り付きの仕上がりに差が出ます。
使用したのはエーモン製です。ドルフィンアンテナにも付属してますが、なんとなく気分でこちらになりました。
使用するネジは真ん中のサイズを使用します。トヨタ車はこのサイズだと思います。
6
ロットアンテナ取り付けネジ部に、ドルフィンアンテナの配線を固定します。角度は後ろ向きに配線が来るようにします。傾斜角は、一番倒した状態から一段階上の部分にします。
ドルフィンアンテナカバーの両面テープ剥離紙を剥がし、センターを合わせながら固定します。センターが会ってないと不恰好になりますので、慎重に行ってください。貼り付けたら、周りを少し押さえつけてください。あまり強く押さえると天井が曲がる可能性があるので、注意して下さい。
これで完成です。
7
取り付け比較図です。
スマートになった感じです。ビートソニックからもう一つ出てますが、そちらはレクサス等と良く似た感じですが、こちらはちょっと変わった感じで、エアロ風になっております。FITTINGはゴムパッキンでGOODです。純正感はあります。
これからは両面テープの耐久性を確認して行きたいと思います。
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