シビックフェリオ SIR さすがに14年20万キロ以上乗るとラジエターの水漏れ
やらルーフ部の塗装が痛んできました。
そんな訳でシビックフェリオ SIR すぐにでも買い換えようと思い、昔心に誓っ
たアルファ156への思いはすっかり忘れ14年ぶりの新車購入へ。
2007年8月同じホンダのシビックセダン GL DOHC-I-VTEC 2000CC 155PS/6000RPM
5速AT仕様に乗り換えました。
久しぶりに欲しいと思ったアルファ156はと言うと。。すでに新車の販売は終
わって次の世代アルファ159になって何やらサイズも大きくなりV6エンジンは
GMブロックの3.2Lとなりアルファ純血ではなくなっておりました。
実はアコードにしようかと思っていましたが、モデルチエンジが近く試乗したら
これでもいいやと。
このシビックセダン 他にハイブリッドエンジンと1800CC SOHC-I-VTEC があり試乗し
たのは1800CC SOHC-I-VTEC。
エンジンだけはDOHCは外せませんのでは2000CCのDOHC GLを注文。
K20A DOHCレギュラーガソリン仕様で結構地味な存在で、購入後しばらくしてより
過激なTYPE-Rが発売されました。ちなみにTYPE-Rは 2000CC 225PS/8000RPM 6速MT
さすがに2000CC 1600CCよりかなり余裕があり高速道路でキックダウンすればホン
ダの硬質かつレーシーなサウンドと1600CCより、余裕のパワーの盛り上がりで、
AT車ながらなかなか素晴らしい加速感を楽しめました。
燃費も前の1600CCと同じく通勤でも10km/L。
この車にはパドルシフトが付いていましたので、手元で操作してマニュアル的な走
りも楽しめました。ちなみにトルコンATなのでアルファ147のようにはブリッピ
ングはしませんが。。。
レッドゾーンは7000回転。やはりAT仕様なのでレッドゾーン手前の6500回転から多
少頭打ち感がありました。TYPE-Rはレッドゾーンは8400回転。
残念ながらホンダエンジンではMT車は乗りませんでした。今思えば少し後悔。
ホンダ車に乗っていた頃はDOHC車に乗りかつ楽もしたいとの思いがあり、行き過ぎ
たエアロや過大なパワーは必要ないと考えていました。
ちなみにこの2台のホンダ車ドノーマルで全くドレスアップはせずタイヤを減った
らピレリに替えたぐらいです。
オイルも12カ月点検で純正オイルに替えるくらいで、このホンダ車2台に乗っていた
頃が一番車への思いが失せていた時代です。
シビックセダンGLも何も不満も無くそろそろ6年程乗り走行距離もたいぶ伸びて来
た頃。
いつもの旭市内のバーへ相棒と出かけた時の事。
赤のアルファが1台が止まっていました。
暗くなった外でも薄明りの街灯のなか一目でわかるアルファの美しいフォルム。
まだ新しくそれ程年数も経っていない真新しいアルファロメオ ジュリエッタでした。
店に入るとどうやらオーナーは女性のよう。
アルファロメオ乗っているの?と声をかけ再び外へ出て室内を見せてもらいました。
自分が20代の頃アルファロメオに乗っていたことなどをしばらく話し、昔のアフ
ファよりはるかにモダンな革張りのシートと内装。ああーいいなー!
衝撃の出会いでした。時代は変わりアルファロメオもおしゃれに女性が乗る時代な
んだ。。。
つづく
Posted at 2016/12/02 22:47:20 | |
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