2015年11月07日
昨日気になっていたエールという映画を観てきました(^-^)
自分以外は耳の不自由な家族で育った主人公が歌手になりたくて奮闘するという映画です(*´`)
良かったところは、お涙頂戴ではなくて淡々と少し明るいタッチで描かれているのでそこがかえってリアルなところです。あとは手話が大変だっただろうなということ。もちろん主人公も周りのコーラスメンバーも歌は上手かったです。
自分以外は障害者なので両親の病気(それがいかに恥ずかしい病気でも)も通訳のために付き添わないといけないこと(笑)
酪農家なのですが、主人公がいないとチーズも上手く売れない、だから家族は主人公がずっと自分たちのそばに居てくれると思い込んでいること。
我が家にも障害者がいますので兄弟姉妹の苦悩が身に染みました。・°°・(>_<)・°°・。
歌というものがどんなものかも家族には理解してもらえません(´・_・`)娘の才能にもきづかないどころか私たちを捨てるのかと詰め寄ります(><)
最後のコンテストで両親の前で手話を付けて歌ったところは家族に伝わる場面でうるっとしました(^^;)
気になったことは
まず思ったのがフランス映画だからでしょうか、主人公の年齢は高1なのですが周りが大人過ぎるというかませすぎている(笑)
家族は耳が聴こえないから朝食の支度もいちいちうるさい(笑)あらけないというやつです(^^;)
それにいかなることにもあけすけ過ぎる?これはフランス映画だからか?
周りがドン引きするようなあけすけ感でした。これは障害者が大部分を占める家族はそうなるのかもしれないと思いました(^^;)
リアルといえばリアルすぎます。
あと個人的には母親の手話が大袈裟でウザかったです(^^;)
これは女優さんの問題かも(´・_・`)
でも上手いということでしょう(^^;)
母親が主人公や旦那さんに「娘が耳が聴こえるってお医者様から聞いた時はどれだけ泣いたか!絶対に育てられないと思ったわ!だから育て方を間違ったのだわ」みたいなことを言うシーンはリアルすぎて驚きました。
もう少し泣いたりしてしまうかと思いましたが意外にそうでもなかったです(^^;)
次は三谷映画とエベレストの映画が観たいです(≧∇≦)/
Posted at 2015/11/07 08:34:15 | |
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