ルームミラー交換

購入した時からルームミラーの劣化が気になっておりましたが、ここ最近さらに酷くなり、フレームに軽く触れるだけでボロボロと崩壊する始末。

仕方無く交換することに。。

C4ピカソのルームミラーは出物が少ない上に無駄に高く、中古は恐らく同様に劣化しているだろうと思い、似た形状のプジョー308用の中古を購入。

到着したものを見ると、部品番号も同じものでした。ただ色が違うので塗り替える必要が。。

こちらはフレームもしっかりしており崩壊する様な気配は感じられず。
淡色系の成形色の方が熱や紫外線の影響で劣化しやすいのかと。。

マスキングで済ませたかったのですが、ミラー内部の自動防眩ユニットのコネクターが抜けてしまい仕方無く分解。これがツメが16箇所で留まっており非常に硬くて大苦戦。
破壊覚悟でマイナスドライバーでこじ開けました。

PP製のため塗料の食い付きが悪いので表面を軽く研磨してから日ペのマルチミッチャクプライマーで下地塗装してから同系色で塗装。

このマルチミッチャクプライマー、某ミッ○ャクロンよりもかなり安価だけどなかなかイケます。
ただ乾燥時間が長いのとニオイがそれなりにしますが。。

適当に選んだマット塗料ですが結構近似色で良い感じ。
というか元のミラーが劣化で変色してるかと思われるのでこれが正解なのかどうかわかりませんが。。

塗装保護のため、ガラスコーティング施工しました。

ミラー台座カバーのツメも半分以上欠損していたので型取りくんで再生しようとしましたが、308のカバーがセットで付属していた事に気づきそちらを流用しプラリペアで溶着。

ミラー脱着の際にコネクターから配線だけを抜き差ししないといけないのですが、これがコネクター自体二重ロック構造で、構造が分からなかった事もあり結構手間取りました。

完成した図。

違和感も無く、想像以上に自然な仕上がりで満足してます♪