2018年10月28日(日)に納車されて以来、おおよそ1ヶ月、総走行距離は1,600kmを越えた我がG-C4-ST(ダンゴムシ)
キャンプ用品を満載して、高速を一気に走ってキャンプ場へ向かうというのが基本の使い方です。
この1ヶ月の間にいつものキャンプ場で晩秋?初冬?のソロキャンを楽しんできました。
(1)無印良品津南キャンプ場
自宅から中央→圏央→関越→酷道を使って片道約270km、現地での移動も含め往復約600kmほど走りました。
前にも書きましたが、このキャンプ場は新潟県の津南町にあり、決して高規格なキャンプ場ではありませんが、オートキャンプ場の個別サイトとしては1サイトあたりの面積がとても広く、隣のサイトとの仕切も背の高いススキが植えてあり、ファミリーでもグループでも、私のようなソロでもプライベート感の高いキャンプ生活を送る事が出来ます。
ただし、水場やトイレの絶対数が少なく、不便なサイトを選んでしまうとトイレに行くにも大騒ぎ、食事の準備もメニューをよく考えないと途中でヤんなっちゃいます(笑
私の定番、肉野菜炒め定食。
洗い物も少なく、野菜も摂れるのでお気に入りの一品です。
おかずにするも良し、焼きそばやラーメンのトッピングにするも良し、つぶしのきくおかずです。
食材は全て現地調達。
米は津南産コシヒカリの新米、豚肉はやはり地元の津南ポーク。
野菜は…国内産です(^^ゞ
サイトはここ、C5番です(撤収時の画像)
今回はクローズ日のキャンプでしたので、設営・撤収を横着するためにテントのみをシェルター代わりに設営し、インナーテント(寝床)は無し。
寝床はダンゴムシのラゲッジルームに設えました。
早朝夜間は気温が一気に下がるので、暖房は武井バーナーを使用。
今回は武井くん名物大炎上も無く、彼の性能をフルに発揮する事が出来ました。
いやもう、暖かいったらありゃしない。
C5番はお気に入りのサイトで、トイレは絶望的に遠いですが、簡易水場がすぐそばにあり、食事の準備や洗い物で不便さはありません。
サイト自体は比較的水平に造成されており、寝床の部分は水平に設営可能です。
ここ何故か不人気サイトで、お盆や3連休でもない限り、通常の週末でも滅多に利用者はいません。
また、周囲(C1~C10)もC10除いて不人気サイトばかりなので、ほぼ独占状態で過ごす事が出来ます。
難点はムシ。
津南キャンプ場全体にいえる事ですが、初夏から盛夏にかけてのブヨ攻撃は凄まじいものがあります。
ハッカスプレーを大量に用意し、長袖長ズボンで過ごしても、体中真っ赤に腫れ上がってしまいます。
たまたまかもしれませんが、Eエリアではさほどブヨに悩まされた記憶は無いのですが、このC1~C10までと、Gエリアでは本当にえらい目に遭いました。
ちなみに、晩夏から秋にかけてはカメムシにも注意して下さい。
こやつはブヨと違って攻撃はしてきませんが、越冬のため暗くて狭い場所に入り込んできます。
しかも一族郎党引き連れて(笑
去年はC5に集団で入り込まれ、正月に運転中、フロントウインドウの内側をノコノコと歩かれ、軽くパニクった記憶があります。
とまあ、そんな感じで2泊3日のソロキャンプを楽しんできました。
津南キャンプ場、エリアのA~Fがオートサイト、HJKがフリーサイトやコテージ。
オートキャンパーはA~Fエリアを利用します。
ちなみに私がC5番を選ぶのは…あはは、シトロエンC5にちなんでいるだけです(^^ゞ
今後はC4番を選びたいところなのですが、C4番サイトは傾斜が強く、唯一の水平部には雨が降るとしっかりと水溜まりが出来ちゃうっていう、津南らしいというかなんというか、非常に使いにくいサイトなのでどーしよーかなって。
まぁ、来シーズンのオープンは5月下旬頃だし、その時に考えることにします。
ってか、オープンの頃って、毎年ブヨの総攻撃を受けて悲惨な目に遭っているので、来シーズンのオープニングに出かけるかどうか、ちょいとびみょーな気分です。
津南キャンプ場の営業期間は、毎年GW明けくらいから11月の文化の日まで、およそ半年間の営業です。
なんかオートキャンプが流行っているみたいなので、もし津南に行ってみようとお考えの諸兄がいらっしゃれば、おすすめサイト等、多少はお力になれるかもしれませんのでお気軽にコメください。
Posted at 2018/11/21 12:00:01 | |
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