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2015年06月02日 イイね!

黒スパ ファーストインプレッション

納車前整備に時間が掛かり、6月1日にやっと納車になりました。

2008年式 アルファロメオ スパイダー 2.2JTS ディスティンクティブ(長ぇ~な)



7年落ち、走行4.4万キロのド中古ですが、18年落ちの並吉君(164Q4)よりかはマシ…かもしれません(笑

ただ、この939スパイダー、私の中ではアルファロメオと呼ぶには多少抵抗があって、新車で一度買おうかと悩みましたが、結局並吉との生活を選んだ過去があったりします。


さて、22台目にして、初めてのフルオープン車。
そのファーストインプレッションは如何なものだったでしょうか。

まずクローズド状態。
タイヤが終わってるせいも多分にありますが、路面からのタイヤノイズは結構な音量で聞こえてきます。
また、C5と比べる事自体がフェアではありませんが、サスペンションのストローク感の少なさは、ハイ泥沼にどっぷり浸かってしまってしまっている人間にはつらいモノがあります。

いや、たぶん十分なサスペンションストロークは確保されているのでしょうケドねぇ。

空調、エアコンはとてもよく効いてくれます。
幌屋根の割に密閉性はよく保たれており、走行時の風切り音も問題ありません。

その他、クローズド状態であれば、まんま現代の普通乗用車って感じです。


さて、屋根を開けてみましょう。



屋根の開閉は全自動、停止中・サイドブレーキが引かれている事、この2点を満たしていれば、センターコンソールのスイッチを押し続けるだけで、勝手に開閉してくれます。

ただ、閉めるとき、座席後ろのロールバー風な逆U字付近とリアウィンドウが接触するらしく、結構派手な衝突音が鳴り響きます。



ググってみると、これはお約束な症状だそうで、他のオーナーさんたちは、手を添えてやったり、ロールバー風部品の取り付け位置を少し下げたりして対応されているようです。

屋根が開いた状態での走行ですが、高速道路を法定速度(100km/h)を上限に走る限りは、不快な風の巻き込みも無くすこぶる快適なオープン走行が楽しめます。

ただ、屈曲道や路面の荒れた区間などでは、いわゆるスカットルシェイク(フロントウィンドウの揺れ)を体験する事が出来ます。

印象を結論付けるにはまだまだ早いですが、思ったよりしっかりしたクルマだなって感じです。
そう、コーナーへの入り方とか、旋回中の挙動とか、並吉と通じるモノも感じられました。


最後に内装に関して



拘って探したブルー/タバコのフラウレザー仕様、これはとっても良い感じです。
標準のチベットレザーや、C5のレザーシートに比べ、レザーの風合いが明らかに違う事を感じられます。

そういえば、ガンディーニクワトロポルテのレザーもこんな感触だったなぁって。

半日ドライブしただけの感想なので、この先また違った印象を持つかもしれませんが、おおむね「買って良かった」感のある939スパイダーでした。


次回は、今更ながらな「セレスピード」に関してお話ししたいと思います。
Posted at 2015/06/02 23:46:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 939スパイダー | 日記
2015年04月29日 イイね!

フロントエンブレムの交換

【2015年6月4日 追記】
この記事は、フロントエンブレムの交換に関し記述していますが、誤解を招く恐れのある部分がありますので追記します。

フロントエンブレムのみを交換するだけであれば、台座の左右部にある黒い樹脂製部品を外す必要はありません。

私の場合、台座全体をボンネットに固定する為のネジ(3箇所)のうち、1箇所のネジがバカになっており、取り付け・取り外しの為にナットを回すと、ネジと供回りしてしまう不具合が起きていました。

これを解決するためには、黒い樹脂部品を取り外さねばならないので、記事に記述しました。
本文中にもありますが、紫外線を浴びまくった樹脂部品、非常に脆くなっていますので、外そうとすればほぼ折損すると思ってください。
台座全体の固定に不具合が無ければ、黒い樹脂部品を外す必要はありません。


【以下、元記事】

勢いで買っちゃった(笑)黒スパ、納車まではまだしばらく時間がかかりそうなので、気になっていたフロントエンブレムの交換をしてみました。


作業にあたり、みんカラのショモさんの記事(https://minkara.carview.co.jp/userid/238000/car/130774/997813/note.aspx)および、イタ雑のDo it yourself(
http://www.italiazakka.co.jp/factory/yourself/chap_47/chap_47.html)を参考にさせてもらいました。


さて、今日納車前整備中の黒スパからフロントエンブレム(台座ごと)を取り外して持ち帰ってきました。
帰宅後、すぐにお風呂場で部品の洗浄。

家庭用中性洗剤と、カネヨン(ホントはピカールが良い)を使い分け、捨て歯ブラシでゴシゴシと洗います。
汚れ落としが第一義ですが、同時に樹脂部分(黒色部品)を多少なりとも湿潤させる事で、固定爪の折損を防げるのではと期待していました。


さて、用意するものは以下のとおり。
(1)ミニドライバーセット(先端がキリ状のものと、マイナスが数種あればOK)
(2)カッター
(3)ヘアドライヤー(強力型)
(4)Zippoオイル
(5)パーツクリーナー
(6)ボロ布
(7)新品エンブレム


まずは初期状態



右側が新品エンブレムです。
デジは綺麗に写っちゃうんでアレですが、ミラノ市の紋章「赤」が退色し、ビスコンティ家のヘビさんのバック「青」も変色しちゃってます。



裏側はこんな感じ



この時点で、向かって右側のビスを固定する部分が破損しており、ナットを回すと供回りしてしまっていました。



黒い樹脂部分を外します。
樹脂部分は爪ではめ込まれているだけですので、マイナスドライバー等で端部の爪をこじって外し、隙間にマイナスドライバーを差し込んでゆっくりと中心方向へこじれば外れます。



ただ、経年劣化が進んでいる樹脂部品です。
こじっている際に固定爪が折損する可能性が大なので、覚悟を決めて(笑)作業します。
私も1ヶ所、爪を折ってしまい、瞬間接着剤で補修しました。



ここでもう一度よく洗い、乾燥させたらいよいよエンブレム自体の取り外しです。
エンブレムの真ん中少し下あたりに狙いを定め、先端がキリ状のものか、一番小さいマイナスドライバーでエンブレムに穴を開けます。

このとき、いきなりブスッと刺すのではなく、表面に対して斜め方向から傷を付けるように、削るようなイメージで穴を開けます。



穴を開けたら、その穴をめがけてドライヤーの熱風を吹き込ませます。
アルミ製ですので、すぐチンチンになりますからやけどに注意です。



エンブレムがあっちっちになったら、穴にマイナスドライバー(中サイズ)を入れて、ゴリゴリとこじります。
ドライヤーで暖め、ゴリゴリこじるを繰り返すうちにエンブレムが外れます。





外した台座部には、エンブレムを固定していた両面テープの基材および接着剤が大量に残りますので、これを根気よく剥がしていきます。

基材はカッターナイフ+ドライヤーの熱で。
接着剤はZippoのオイルで綺麗に剥がれてくれます。





基材や接着剤が残っていると、新しいエンブレムと台座部との密着が悪くなり、エンブレムの浮きや、剥がれの原因となりますので、気長に丁寧に除去してください。


あとは新品エンブレムを貼り付けるだけ。
エンブレム下端には突起があり、台座側の穴と合わせる事により真っ直ぐに貼る事が出来ます。



最後に黒い樹脂部をパチンパチンとはめ込んで、ボンネット裏の定位置にナットで固定すれば終了です。


ってことで、簡単な内職完了です。
Posted at 2015/04/29 15:30:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 939スパイダー | 日記
2015年04月19日 イイね!

茨の道から茨の道へ(笑

2001年2月から乗り続けてきた164Q4、部品も見つからず、結局2年半近く工場に預けっぱなしなんです。

当然車検も切れていて、毎年任意保険と自動車税だけを支払ってました。

ここらが潮時なのかなぁって思って、処分方法を検討してたんですが、預けている工場から「ストックヤード拡げたから置いておきますか?」と嬉しいオファー。

税金・保険の問題もあるし、164Q4は一旦抹消登録して冬眠させることにしました。
っつか、今までの修理代をチャラにしてもらう条件で、所有権を工場にしてもらおうかなって。



さて、そーすっと、趣味車がなくなっちゃうわけなんですが、無理に複数台所有する必要は全くないからC5だけにします…ってのがふつーのヒト。

あたしゃぁふつーじゃありません(^^ゞので、そっこー盆栽車を探して、そして契約してきちゃいました(大汗

それがこれ↓




2008年式 アルファロメオスパイダー 2.2JTS セレスピード ディスティンクティブ
ブルー/タバコのフラウレザー付 走行4.4万キロ

内外装・機関とも、ザックザクな程度極悪車(笑
納車前整備(こちらの要望)内容は多岐にわたり、納期は余裕の5月末。

運用開始後もきっと、いや、必ずやネタを提供してくれるであろう、期待の新人だったりします。

こいつが22台目の道楽クルマです。
Posted at 2015/04/19 13:33:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 939スパイダー | 日記
2014年11月08日 イイね!

スタッドレスに交換してみました

すっかりご無沙汰しちゃってます。

まぁ、便りが無いのは無事の知らせ(笑)ってなモンで、懸案だった駐車ブレーキのトラブルもいつの間にか解消しちゃってますし、我がC5くん、現在至って調子よく動いてくれています。


さて、今年もこの時期毎年恒例の冬タイヤへの交換を済ませてきました。

407の時に購入したタイヤホイールセット、同じグループ会社なのに共通化されておらず、今回C5用として新たにタイヤホイールセットを購入しました。



タイヤは定番、BSのブリザックVRX。
サイズは純正サイズな、225/55R-17。






ホイールは安物の定番、BORBETの投げ売り(^^ゞホイール。
一応、シトロエン対応品(ただし、ボルトは専用品)





コストは地元のタイヤ館で調達したのでちょいとお高く、275,000円也。
(タイヤの預かりサービス込み)



純正夏タイヤに比べた、交換直後の印象(ドライ路面)は以下のとおり。

(1)低速域での初期レスポンスがリニア
前にもちょっと書きましたが、ウチのC5、40km/h±5km/hくらいの速度で微少な蛇角を与えたときのレスポンスが、ひじょうーによろしくないんです。

具体的には、中立からの切り始めが非常に重く、切れ始めるといきなりパタッという感じで蛇が効くんです。

これが全く感じられなくなりました。
ただ、全体に軽すぎる印象があるので、逆説的には落ち着きの無いハンドリングという印象になるかもしれません。



(2)短周波の入力が苦手
ハイドロの宿命って部分もありますが、短い周期の入力に対し、強い衝撃を伝えてきます。

具体的には、道路にある突起や舗装のつなぎ目等を通過すると、ある条件が揃うと「ドンッ」って衝撃&音でリアが突き上げられます。
そう、スフィアの窒素ガスが抜けきった時みたいな感じです。

エグザンティアでは、この衝撃をよく感じてたんですが、C5では滅多に感じなかったので、タイヤとのマッチングがイマイチなんでしょうね。



装着したばっかだし、まだ皮も剥けていない状況ですので、少し走り込めばまた違った印象を受けるのかもしれません。
月末には新潟県の糸魚川市、12月頭には平湯温泉へ出かけるので、その際には雪道を走るかもしれません。

雪道の印象はまた別の機会に報告したいと思います。
Posted at 2014/11/08 18:38:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエンC5 | 日記
2014年07月27日 イイね!

微調整しました

装着したMFD、画面の位置が今ひとつだったんで、用事のついでにショップへ持ち込んで調整してもらいました。






外気温度表示なんですが、数字の上辺がほんの少し、ほんの少しだけカバーに隠れちゃってたんです。



調整してもらった後がこれ。




外気温度の表示、運転席目線からちょうど良い位置になってくれました。
これで今回のMFDサルベージプロジェクトは大団円!ってなるはずだったのですが…


あ、これをDに注文してたの忘れてたッス(^^ゞ





へい、プジョー407用のMFDカバーです。






サルベージしたMFDにのっけてみるとこんな感じ。







さすがに純正、きれいな処理してありますなぁ。
って、そうぢゃなくて、このMFDカバー不良在庫決定になっちゃいました。

ま、いっか(笑
Posted at 2014/07/27 10:38:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエンC5 | 日記

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