Mt.富士ヒルクライムに初参加
投稿日 : 2012年06月04日
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「Mt.富士ヒルクライム」に初参加してきました。
山梨県民、しかも東部富士五湖地方に住む自転車好きとして、参加しなくてはならないイベントでしょう。
富士スバルラインを登るこの大会。
距離24km、標高差1255m。
今年度の参加者数は5601名。MTBはそのうち男女計81名。まさかの1.446%。超少数派です。
それにしても凄い人気ですね、ヒルクライム。募集スタートをPCの前で待った甲斐がありました。参加できるかどうかが「予選」だと言われています。
大会の前の週は富士山スキー。ギリギリまで冬を引っ張っている私なので、トレーニングランなんてさっぱりきっぱり、しておらず…。
でも、それではいけないと、富士山スキーの翌日、一応登ってはみました。が、5kmも行かずに新品スリックタイヤ(激安品)がビード切れでバースト。歩いて下山。
残るは大会前日土曜日。頑張りすぎると翌日に疲労が残る一夜漬けのトレーニングランですが、今回はバーストもせずに登り切れました。タイムは去年プライベートで登ったタイムに迫る1時間53分あまり。抑えたにしてはいいタイムです。やはりボールベアリングの砕けた被膜の鉄粉を掃除してグリスアップしたからでしょうか。(ベアリング逝ってたらハブ替えろ、というところでしょうが。)
5合目で富士山メロンパンを食べて下山しました。
下山した昼頃には大会の選手受付もスタート。近くのうどん屋でざるうどんをいただき受付をしました。
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初日は選手受付とウェルカムパーティー。
各メーカーのブースやトークショーなどがありました。
ほぼ全てロードバイク向けの内容で、MTBの私の買ったものはTシャツと富士吉田土産のみ。
こんな自転車…というか人もいました。ラッピングは全てカッティングシートらしく、触らせてもらったらペコペコ柔らかかったです。
ママチャといいつつ、ペダルはしっかりビンディングペダル、サイクルコンピュータはケイデンス(ペダルの回転数)もとれるものみたいですね。
ご本人はゼッケン持ってましたが、ちゃんと完走できたのでしょうか?ご本人のブログを見ると、試走のタイムは1時間20分ちょっとみたいのようです。速いよ!
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前日の夕食は「敵に勝つ」というゲン担ぎで半額のオーストラリア産牛ステーキ215円。さすがにカツまで食べたら胃もたれ起こしそうでやめましたけど。
それとアミノバイタルとグレープフルーツジュース。タンパク質とクエン酸を摂取する作戦です。
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大会当日。
朝4時半起きでゆっくりスタート。
富士急ハイランドPからシャトルバスで会場へ。
5000人超えはダテじゃない。見渡す限り人だらけです。
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7時5分。
ロード女子とMTBが同時にスタート。
最後尾からスタートし、何人抜けるか数えてみることにしました。
大量の人が登っていても、結局は自分との戦いです。みなさん黙々と登っていました。
でも、どんどん抜かれるとどうしてもペース上げちゃいますね。やっぱり。
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前日の試走の区間タイムを書いた地図を見ながら登りました。
順調にタイムを縮めて約1時間36分あまり(腕時計での計測)でゴールしました。1時間40分を切れて、自分としては大満足!でも、20人ちょっとしか抜けなかった…富士ヒルクラのレベル高し。
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下山途中にて。
前日にチェックしていた「ヤマシャクヤク」を撮影。
実家の裏山でも数株しか見たことの無い花なので、懐かしくとても嬉しかったです。
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下山までギリギリ天気がもってくれ、走る時は霧雨程度で済みました。
下りた後振舞われたうどんは最高でした!!
初参加なので、今回は最後まで残ることを決意。
グリコがスポンサーなので、副賞はグリコ製品。故にこんなポーズも。
完成車が当たる抽選会もありましたが、もちろん当たらず。
今回走ってみて、トレーニングしてタイムが縮むときっとすごく楽しいんだろうな、と思いました。これからは時々登ってみようかな、と思います。
最近スキーやMTBで色々な大会に出てみています。そんな大会参加も次で最後かも?しれません。競技もいいけど、根っからの探検好きなので、行きたい場所、走りたい場所がたくさんあって、そちらもやっぱりもっと力を注ぎたいです。
今回、参加できて本当によかったです。経験値がまた一つ上がりました。運営関係者に感謝です!
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