妙 高 山・高 谷 池 ヒュッテで冬季小屋泊まりバックカントリースキー　その5

帰ってきました。

雪降り出しました。

予報を楽観的に捉えると、夜のうちに前線は過ぎ、明日は晴天！なはず。

風、雪ともに強まってきました。

夜はムーディにカクテルバー、ではなく焼酎とかホットワインとかで宴会。

みんな少しだけとか言いながら、結構C2H5OH（エタノール）系飲料持ってきてました。

単独で来ていたおじさんと話が盛り上がってしまいました。58歳なのに、なんてアグレッシブ！

9時半、寝ます！

枕投げはありませんでした！

おはようございます！

煎餅布団ながら、毛布の上に3枚も重ねてたら流石に暖かかったです。

ですが、流石は煎餅、肩が寒かったです。

朝の時点では天気はイマイチでしたが、その後待っていると急速に回復！

晴れました！

でも風は相変わらず。

火打山を目指します！

風があるので、山頂手前まで行けるのかどうか…

私は今日はなんと、朝一からヘルメット＆ゴーグルで武装です！（いつもならハット＆サングラス＆Tシャツ1枚なのに！）

途中、風と飛んでくる雪つぶてで、頬っぺたは凍りつき…ヘルメットのベルトでハンカチを挟んで急ごしらえの目出帽風フェイスマスクを作るも、いよいよ耐え切れなくなり、撤退を進言。

大人数のグループで隊長・副隊長・ヒラ、みたいな組織編制だと意思決定が難しいですね。私は今まで気心しれた人としか行ったことがないので、ほぼ「あ・うん」で決まるのが当たり前と思ってたんですよね。

続きます。