買うよりも　作ってみよう　キーケース

なぜか五・七・五で始まる本日のブログ。(笑)

先日、革シフトノブとハンドルのステッチ替えをしてから
ふと、革製品に興味が湧いてきました。

革の手触りとか匂いとかいいですよね。
癒されます。(o^-^o)

革製品は昔から好きだったけど、
値段が高く、手軽には買えない高級品っていうイメージがありました。
革製品をカッコよく普段使いにするのに憧れたな。

そんな高嶺の花的な存在の革が、ステッチの件で
少し身近に感じるようになりました。

うん、自分でも作れそうな気がしてきたぞ。(。・・。)

私の好奇心がムクムクっと起き出しました。
レザークラフトなるモノをかじってみたい！


調べていると、ただチクチク縫うだけでは済まされない
とても奥深い世界のようでした。
他の手芸ほどではないけど、趣味でやってる人もいるみたい。
うん、やってやれんことは無い！
こういう所、無駄にポジティブな私。(笑)

手始めに、本と最低限の道具を購入して
なにか小物を作ってみることにしました。

一からすべて作るのは難しいので
初心者でも始めやすい物ないかな？と探していると
キーケースキットを発見！
今使っているやつは金具が取れてヘタって来たし
ちょうど買い替えようかと思っていた所。
これ、いいんじゃない？（￣―+￣）



キーケースキットは、あらかじめ革がカットされ、
必要な金具が取付してあります。
基本的な作り方と道具の使い方が書いてあるので、初心者にやさしい。
といっても、いくつも工程があったり、専用の道具が必要だったりするので
気軽に始められるって言う感じでもないですね。(´―｀A;)

通常はシンプルに革を縫い合わせるだけですが
ちょっと色気を出して見本のまねをして、
革に穴を開け、青いスエードを貼ってみました。

んん？
ちょっと写真より柄が大きい気がするけど…ま、いっか。



一番大事な作業、縫い合わせる作業の前に
革と革を接着してから、専用の道具で穴を開けていきます。
普通の裁縫だったら、針と糸でいきなり縫っていきますが
あれだけ硬くてぶ厚いモノ、普通に針が通るわけないですねっ。(；´∀｀)

穴あけが仕上がりを左右するようで、まっすぐ開けるのは結構難しい。
が、ここまで来たらゴールはすぐそこ！
あとはチクチク縫っちゃいます。



解りにくいですが、模様に合わせて、水色の糸にしてみました♪
縫い終わったら、仕上げの処理をして完成！



なかなかいい感じじゃないの～
(￣m￣* )ムフッ♪


と思ったら…中を見てみると





裏から貼ったスエードが見えてる…<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

こんなはずではなかったのに何故だぁ～

よーく見てみると、穴を開ける道具のサイズが、少しづつ大きかったようです。
裏から見ると縫い目も少々ゆがんでるし。
このへんが素人の仕事です(笑)

ま、最初なんでこんなもんでしょう。
出来としては70点ぐらいかな？（^^ゞ

表はまずまずの仕上がりだし、手触りも良くていい感じ。
自分で作ったので愛着もわきそう♪

また気が向いたら練習に何か作ってみようかな。

趣味として定着するのか
これで終了するのかは、神のみぞ知る…(￣▽￣;



※あまり参考にならない整備手帳はこちら。
↓
キーケースをDIY