あぁ…
後れ馳せ、過ぎるな…笑
新年明けましておめでとうございます。
拙い文字をつらつらと、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
なかなかどうして徘徊イイネばかりで、発信が出来ずにもう、早21日。
1月も10日を切りましたようで。
何を書こうかなあ~、と思案の末。
一発目のブログということもあり今一度自身の原点のお話でも。
あ、スピーカー遊びのお話ですよ笑
(絵少なめ、ひねくれた文章多め注意)
スピーカー遊びにはいろいろなアプローチがありますよね。スピーカ交換に始まり、アンプ載せたり、ドアやったり、電源やったり、ケ―ブルに拘ってみたり、切った貼ったいろんなことで遊べるのがスピーカー遊びです。そのいろんなことをやる前のお話。そう、誰でも純正の状態からこの遊びを始めますよね。
この「純正」と呼ばれる状態。
なかなか蔑ろにされがちで可哀想です…
⚫音ショボ―磁石小っさ―
⚫純正スピーカーショボ―紙やん―
⚫ドアスッカスカのペッラペラ―
⚫聴くに耐えない残念さ―
⚫調整機能ゼロ―
⚫ドアのビニール邪魔くさ―
⚫音量上げたらビビりまくり―
などなど、身に余る罵詈雑言を浴びせられるわけです。こんな理由から、あれやこれや物量投資に切った貼った、伸るか反るかのスピーカー遊びが始まるわけです。
純正状態をよく聴き込みもせずに。
おいおい、一発目からボヤキの内容かよ~聞きたかねぇよ~、と思った方のために箸休め~。

交差点の信号が全部赤になる瞬間があるのってご存知です??
それも毎日、日常的に。車を運転する方なら毎日遭遇するこの瞬間。
交差点の信号が全部赤なら普通は交通麻痺に大混乱です。もしかしたら事故も起きるかも…
この箸休めの答えは実に単純。目の前のの信号が青から赤に変わる時、交差する信号は必ず3秒遅れて青に変わるんです。つまり3秒だけ交差点の信号機は縦横全て赤なんです。
簡単でしょ?
気になった方は交通ルールを守りながら、明日にでも確認してみてくださいね。
でもですね、こんな下らない箸休め、存外捨てた話じゃあないんですよ。
赤ならばまだ安全なんです。赤ならば。自動車学校を卒業して、普通免許を持っている方なら知らない人はいない交通ルール。赤は止まれ。止まって居ろ。止まっていれば事故に遇うリスクも減らせる。
コレがひとたび「青」であったらどうでしょう?完全に交通事故ですよね?
免許を持っている方の一般常識、「青は進め」進んで良し。リスクは倍増、想像に難くありません。交差点はカオスと化します。
まぁでも、青信号については3秒ルールはありませんから、あり得ない話なんですけどね。
これもしっかり確認くださいね。僕が信号機の開発者なら、青信号の3秒ルールは絶対にナシです。
面白いと思いませんか?
一般に安全をイメージさせ、守られている感を受ける「青」。しかし、コレがその実最も危険であるということ。
逆に危険をイメージさせ、常に恐怖と隣り合わせ感を覚えさせる「赤」。しかしコレが最も安全であるという矛盾。
あぁあぁ、箸休めが本題にすりかわりそうなのでこれくらいにしておきます。
つまりはアレですよ。
一般的にスピーカー遊び人口の中にあっては忌み嫌われる純正状態が、箸休めでいくところの「赤信号」であってリスクも減らせて安全。その逆が「青信号」であり、あれやこれや切った貼ったした状態で危険な状態なんです。
(なんです。と言い切ってしまってはいけませんが、そう紐付けたいのですね)
色の持つイメージに惑わされてはいけません。
⚫スピーカーは良いものに限る
⚫アンプや、サブは絶対条件
⚫デッド・ニングは抜かりなく
⚫余計なエネルギーは完全デッド
⚫高額な商品や施工こそ絶対
⚫有名雑誌にそう書いてある
⚫よく売る店の人がそう言っている
まぁ上記は一例ですが、現代スピーカー遊びにおける「青信号」です。危険信号です。警鐘もんです。
「原点」の時点では赤も青もないのでしょう。だって純正状態なのですから。
大切なのはそこから先ですよね。決して惑わされないこと。コレ肝要。
今年も一途にひたむきに、「純正の延長」というテ―マを大切に、腹の底からスピーカー遊びに没頭して行こうと思います。
Posted at 2018/01/22 00:52:24 | |
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