お久しぶりです。
kon-tarouです。
今年は閏年ですなぁ
今月も明日までです。
今月は初のブログ投稿ですなぁ
本日はKTM-SMT_990cc整備について
やった事を書き込みしますねぇ
車両は
KTMですねぇ
エンジンはレーサーベースでかなりの
レスポンスはいいねぇ
オイル循環はドライサンプ方式
作業内容は
水漏れ修理
オイル、エレメント交換
クラッチオイル交換
エアーBOX内部清掃、確認
部品関係は事前にオーナーさんが用意してくれてます。
私が作業するだけの状態
では作業へ入ります。
オーナーさんからは今日中には水漏れは修理したい!
と言われ
先に始めました。
新品純正部品を確認しました。
特に形状が変なだけで
国産の物とは特に変わらないかと思います。
まず、左下したのネジを試しに緩めたら
冷却水が出てきたぁ
桶を用意して残りのネジを緩めながら
冷却水を抜きながら作業
冷却水は500cc以上は抜けたかと思う
インペラが見えて当たり面を確認
特に傷も無く状態は良い
蓋側に交換するオーリングがあるんで
取り外ししながら確認チェック
当たり面も良い
素直に新品部品を投入して平服
取り外したオーリングを確認
見た目は問題は無いが
潰れているぐらいでしたね
カバーのネジはトルクレンチで作業
トルク管理は大事ですね
次に抜けてしまった冷却水を入れて
エアー抜き作業
冷却水はこちらを使用
ラジエターのキャップを外して
控えめにジョッキを使い
注ぎます
そのままエンジンを始動して
様子を見学してると
ブクブク泡が出てきて減ってきては
注いでを繰り返して
作業は完了
次はエアーBOXの中
ファンネルを外すとエアーエレメントが外れます
虫の一匹ぐらいはいるかと思えば綺麗です。
交換するまでいたらないので
内部を拭いたりして完了
次はオイル、エレメント交換
まずオイルタンクとエンジンのドレンを外して
オイルを抜きます
基本これだけで良いと思うが
エレメント、ストレナーを交換する時は
オイルタンクからエンジンへ行く
オイルの配管を外す事と整備書にあったんで
あちこち外します。
国産車と違いエレメントの蓋のネジやストレナーの蓋の
ネジが違うし右と左でネジの長さも違うので
気をつけて作業しました。
オイルを抜いた状態で
乗車姿勢で右側のストレナーを外して確認と洗浄
外したパーツです。
ネジの長さが違うしねぇビックリですわ
オーリングは新品部品を投入
オイル、エレメント交換用の新品部品達
いっぺんにドレン二箇所
ストレーナー二箇所バラしたから
オイルダラダラ地球を汚しましたぁ
配管やらドレンやら全てを仮組みしてから
全てトルクレンチで締め付け完了
オイルの投入ですが
今回の使用するオイルは純正指定オイルだそうです
左側のオイルはクラッチオイルになります。
KTMのクラッチオイルはブレーキオイルではありません
注意ですよ
間違えてブレーキオイルを入れてしますと
シール関係を痛めて部品交換になるらしい
オイルも規定に入れて完了
クラッチオイル交換
こちらはブレーキオイルのエアー抜きの要領で
作業してお終いです
粘土があるんでゆっくり作業
下のブリーダーを緩め汚いオイルを抜きながら
新品を注ぎながら繰り返して完了
なんだかんだで10時から始めて昼食挟んで
15時ぐらいまでかかりました。
オイル交換エレメント交換が一番時間かかりましたぁ
今の所クレームの連絡は無いんで良さそうですなぁ
番外編
コンプレッサー用サブタンクを部屋で使用しようと
したらエアーが漏れる‥
会社で仲間に相談したら弁つければと言われ
作業しましたぁ
施工前
施工後
(^◇^)さすが弁だねぇ
部屋でも使えるし移動にも使える
ではでは
おしまい
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Posted at
2016/02/28 20:54:20