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AtsushiB3Sのブログ一覧

2014年10月26日 イイね!

【その他】~なんでこんなに調子いいの?~

【その他】~なんでこんなに調子いいの?~最近は本格的なドライブに行っておらず、クルマ弄りも一段落してしまい、ネタ不足からブログをサボっておりました(汗)

大変ありがたいことなんですけど、購入してから10ヶ月経った私のB3S、どんどん調子が良くなってるような気がするんですよね。

新車で購入したクルマって、サスペンションもタイヤもブッシュ類も新品ですから、乗り味がシャキッとしていて「いかにも新車!」って感じだと思います。

一方で、エンジンや駆動系などの機械部分は、初期の硬さがだんだんこなれていって、ドイツ車だとだいたい5万キロくらいでしょうか?そこに向かって本来の調子が出てくる感じだと思います。

私のB3Sは36,000kmで購入してから結構なペースで乗りましたので、現在約60,000kmになっています。

足回りや車体回りに関しては、購入後少しずつサスペンションのへたりとステアリングの遊びが進行している感覚はありました。

これについては、まだまだ乗れたと思いますけど、私は操作系の緩い感じがすごく気になるので、早々にロアコンアームとブッシュを強化型のものに交換、サスペンションについても(純正じゃないですけど)交換してしまいました。

これら主要パーツの交換で、乗り心地と操作感は相当改善され、ヤレた感じが全く無くなっています。

エンジンや駆動系に関しては、機械部品の当たりがついて本来の性能を発揮し始めたのかも知れませんけど、購入してからは今が一番調子が良く、パワーが出てる感じがします。

これには、メンテナンスとしては、スラッジクリーン施工をしたりエンジンオイルをまめに交換していることと、乗り方としては、アイドリングや低回転での走行を極力避け、サーキットなどでは思い切り回したりしている「メリハリのある乗り方」も寄与しているのではないかと思っています。

とは言え、エンジンの調子が本当に良くなっているのか?
これはもう一度シャーシダイで計測してみないとわからないですね(笑)
私の希望的観測が正しいか、近々また計測してきます!

このように、私のB3Sは、クルマの基本的な性能に関しては今「絶好調」と言っても良い状態。

ベルト回り・冷却系・コンピューター・センサー関係、などでの老朽化やトラブルをよく聞くんですけど、乗り始めてからそういうのが全然無いんですよね。(もう少し経ったら一気に来るんでしょうか?)

いずれにしても、初登録から9年・走行60,000kmでこのトラブルフリーっぷりは、有難く感じるとともに大したもんだと感心させられます。

アルピナってクルマは、今ではある程度の量産車ではありますけど、それでもオリジナルのBMWと較べればかなり手造りのチューニングカー。
そういうクルマを、最低限のメンテナンスで調子良く乗れるってことが、ほんとに素晴らしいと思います。。





Posted at 2014/10/27 01:45:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ
2014年10月16日 イイね!

【整備・パーツ】~サスを車高調に変更!②~

【整備・パーツ】~サスを車高調に変更!②~一度は「アルピナ・シャーシキット」に落ち着くかと思われた、B3Sのサスペンション交換。

純正品へのリニューアルであれば、それほど急ぐこともないとゆったり構えていたところ、「ORANGE WOLF 6気筒専用サスペンション」というとても気になる製品に出会ってしまったんですね。

私がこのサスペンションを評価したのは、
①一連の開発は、レーシング・パーツの開発では定評のある木下みつひろ選手のプロデュースによる
②オレンジウルフのサスペンションは、評価の高い「SACHSパフォーマンスキット」の発展型とも考えられるが、スプリングをアイバッハ製とした上で、一車種毎に専用キットとして開発されている
③「E46 6気筒専用キット」は、アルピナB3の車両でチューニングされた製品で、アフターマーケットで唯一の「B3(S)専用」と呼んでいいサスペンション・キットである

実際に、浜松のガルフストリームまで行き、デモカーに試乗させてもらうと、「これは本物だ!」と思わず唸ってしまったほどの完成度。

純正のサスペンションと較べて2倍近い価格がネックでしたが、メンテナンスがオーバーホール対応と聞き、長い目で見れば毎回使い捨ての純正と大差ないかなと考え、ついに購入を決断!

電話で商品をオーダーしてから納品まで2週間くらい待って、8月の下旬にガルフストリームに車両を持ち込んでの交換となった次第です。

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このように、ようやく念願のサスペンション交換を行った訳ですが、交換直後の印象は、正直、あまり芳しいものではありませんでした。
試乗車の、どっしり感がありながら滑らかな乗り心地とちょっと違ってたんですよね(汗)
おまけに、大きなギャップを乗り越えるときに「ギギッ」というキシミ音も発生して、アルピナの上質感が台無しです。

「これは失敗しなかな」との思いがチラッと頭を掠めたりしました'けど、異音についてはすぐにガルフストリームを再訪して調整してもらい、その後全く出なくなって、一安心。
乗り心地に関しても、交換後500kmくらいから当たりがついたのか、サスペンションの動きがぐんぐん滑らかになって、2,000km経った今では、すっかりアルピナらしい「まったり感」を取り戻しています。

そのため、減衰調整も最初は乗り心地を考慮して最弱(-21段)で乗っていたものが、乗り心地の向上に合わせて少しずつ強めていって、今は、普段乗りで-8~10くらいが一番快適な減衰レベルになっています。

車高は15mmくらい下がりましたが、極端なダウンは望んでいなかった私には、ちょうどいい感じです。

純正サスペンションの不満点だった「ロールの大きさ」も狙い通りにしっかり抑制されて、峠道などでは減衰を-5まで強めることで、機敏な荷重移動とステアリング操作が可能になりました。

オレンジウルフ・サスペンションに交換したことで、目標とした「ロール量の抑制」や「高速走行での安定性の向上」は充分に達成されたと思います。
反面、乗り心地は若干硬くなりましたけど、フラットでスムースなアルピナらしい乗り味はスポイルされてないため、トータル評価では、充分に満足のいくサスペンション交換だったと思います。
Posted at 2014/10/16 23:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備・パーツ | クルマ
2014年10月13日 イイね!

【整備・パーツ】~サスを車高調に変更!①~

【整備・パーツ】~サスを車高調に変更!①~このブログを始めたのは、B3Sを購入して既に10ヶ月経った頃でした。
ブログの導入部分として、まずは、購入の経緯「B3Sについて」・乗ってみた感想「B3S所感」についてまとめてみましたが、これが予想以上の長期連載もの(?)となってしまったために、購入後の10ヶ月間に行った部品交換や整備については、時系列の観点から、ブログにすることができませんでした。

で、「B3S所感」をめでたく上梓?(笑)して、ようやく導入部分が終わりましたので、今回は、今年の8月に敢行したサスペンション交換について、詳細をレポートすることとなった次第です。(前置きが長くて済みません(汗))

「B3S所感~操縦性~」に書いた通り、アルピナによるB3Sのサスペンション・チューニングは、私などが意見したりいわんや不満を挙げたりすることなど許されぬほど、完成度の高いものでした。

ですから、B3Sに乗り始めた当初は、サスペンションをいじるなんてことは考えもしてなかった訳です。

ところが、B3Sのパワーに慣れてきて、それなりの速度で峠道やサーキットを走るようになってくると、やっぱり物足りないものを感じるようになってきたんですね。
それは、先輩諸氏も指摘されている「ロールの大きさ」です。

中~高速コーナーでは、しなやかなサスペンションがしっかりグリップしてくれてる感じで、コーナーリング・スピードそのものは高いと思います。
ロールが問題になるのは、タイトベントでの切り返しなど素早い荷重移動がしたいときと、コーナーリング中にオーバーステア状態を修正するときです。

わかりきったことを書いてますが、結局、無い物ねだりなんですよね(苦笑)
ノーマル・サスペンションでアルピナの乗り心地を楽しむのか、ハードなスプリングを入れてコーナーの操縦性を追求するか、のどちらかですから。

とにかく、この二者択一で結構悩んでるうちに、B3Sの走行距離も5万kmを越えて、だいぶへたりも出始めてきました。

ハードなサスペンションに換えるなら「そもそもアルピナじゃなくてM3にすれば良かったじゃん!」て話ですし、私はクルマのパーツなどには疎く、アフター・マーケットでB3Sに適したサスペンションが供給されてるかも知らなかったので、「まぁ、結局はアルピナ・シャーシキットが妥当かつ無難」で落ち着くはずだったのですが…。

(次回に続く)
Posted at 2014/10/14 02:02:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備・パーツ | クルマ
2014年10月12日 イイね!

【ドライブ】~鵜の岬・グリーンふるさとライン~

【ドライブ】~鵜の岬・グリーンふるさとライン~ひょんなことから、人気が高く予約がなかなか取れない「国民宿舎 鵜の岬」が取れたものですから、仕事が終わった金曜日から一泊の北茨城ドライブに出掛けてきました。

宿の夕食の時間にはそもそも間に合わないことがわかっていたので、仕事が終わってからゆっくりと都内を出発。
連休前の金曜日だけあり首都圏の高速道路はそれなりに渋滞しています。
真っ赤っかの都心環状線を避け、池袋からS2を通り小菅経由で常磐道に乗りました。
特段飛ばすこともせずマイペースで常磐道を走行。でも抜かれたクルマは一台も無し(笑)
19時過ぎに友部SAで休憩&夕食タイム。このSAは新しくて綺麗で、気に入っています。
平日の夜は人も少なく静かで、ゆっくりできました。
常磐道を「日立北」で降りて「鵜の岬」の宿に着いたのが20時過ぎ。
チェックインしたら、久し振りの温泉にゆっくり漬かって、早目の就寝です。



翌朝は、疲れてたのか寝坊をしてしまい、チェックアウト時間の10時に宿を出発。
北茨城の海は驚くほどきれいで、宿の回りで海の景色を楽しみながらしばし撮影タイム。


前日から単調な運転に終始したため、暫く海岸沿いを北上したあと、高萩からK67で山道に入って行きます。
「ビーフライン」の一部になるんでしょうか、途中から、広域農道 「グリーンふるさとライン」に入り、他に殆どクルマの通らない2車線道路を3~4速で快走。
途中にあった「小山ダム」のパーキングで休憩&写真撮影。


ハイペースでの山道走行を十分に堪能し、早々に帰路につくことにします。
「高萩IC」から常磐道に乗り、まだ空いている常磐道をマイペース走行して、13時くらいには都内に戻ってきました。

まだ早いので帰宅前に洗車をしようと思い立ち、中央環状線の「清新」で降り、いつもの葛西のコイン洗車場でかなり時間をかけてクルマを綺麗にしました。

ここの洗車場は結構楽しいクルマが来るのですが、この日はイエローのE46M3の方とお喋りをしたり、アルピナD5の方とご挨拶したりと、洗車しながらの楽しい時間を過ごすことができました。


【今回の走行距離:380km】
Posted at 2014/10/12 20:37:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2014年10月11日 イイね!

B3S所感~インテリア~

B3S所感~インテリア~アルピナというメーカーが製造するBMWを大きく特徴付けるものとして、その独自のインテリア・デザインがあげられます。




【インテリア・カラー】
私のB3Sのインテリアの基本色は「ホワイト」。
「ホワイト」と言っても、正確にはホワイトとライトグレー のコンビ色」です。
シートの座面やドアの内張りが白いアルカンターラ、シートのサイドやバックがライトグレーのラヴァリナ・レザー仕上げとなっています。
車外から見ると、アルピナ・ブルーⅡのボディ・カラーに真っ白なインテリアのコントラストはとても綺麗です。
車内は、赤みがかった艶のあるウッドパネルと真っ白なラヴァリナ・レザーの組み合わせで、お洒落かつさ上質な感じに仕上がっています。
パネルやダッシュボードはブラック仕上げのため、ウィンドウへの映り込みもなく、配色もメリハリが効いていて、私の好みです。




【メーター・パネル】
メーターのレイアウトやデザインはこれまで乗った2台のBMWと殆ど同じなので、違和感は全くありません。
メーターの色だけが紫がかったブルーで、これは代々アルピナ社がBMWとの差別化を意図したこだわりの手法ですね。
BMWのメーターは、シンプルでスポーティーで、オレンジのバックライト色も含めて、とても洗練されていると思います。




【シート】
B3Sのシートは、とにかくホワイトとライトグレーのコンビ色が格好良くてとても気に入りました。
機能面でもよく出来てると思います。
電動アジャストは上下・前後とも可動代が大きいため着座位置の調整は容易ですし、形状・材質の恩恵か長距離ドライブでも疲れの少ないシートだと思います。
唯一の欠点は、(皆さん指摘されてますが)サイドのサポートが殆どないこと。
腿や脇腹の部分は、サポートすべくある程度の張り出しがあるんですが、いかんせんシートのサイズが大っき過ぎるんですよね(笑)
峠道くらいならなんとか踏ん張れるんですけど、サーキット走行はもういけません。身体が左右に持ってかれて細かいステア操作なんてできないですから。
シートだけは交換かなぁ、と思ってますけど、市販品を入れたらせっかくのホワイト・インテリアが台無しだし…(悩)

【その他】
私はクルマに電装品を付けるのが大嫌いなもんですから、あと付けのものは前オーナーが付けたレーダー探知機くらいです。
ETCは純正のミラー内蔵型、ナビは携帯かi-padの「ドライブ・サポーター」で代用、て感じなので、私のクルマのダッシュボード回りは非常にスッキリしています。
このままの状態でいたいのですが、追加でどうしても付けたいものがあるんです。
それは「水温計・油温計」(笑)
スタックの3連メーターなんかはまあ格好いいんですけど、ちょっと大袈裟だし結構スペースとるし…。
これもどうするか悩んでいます。

つらつらと主観炸裂の感想文を書いてみましたけど、インテリアなんてものは殆ど趣味の世界で「良いか悪いか」じゃなくて「好きか嫌いか」ですよね。
そういう意味ではあまり参考にならない今回の「所感」ですが、B3Sの内装が「どういう仕様か」くらいは読み取っていただけると思います。
Posted at 2014/10/11 22:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | B3sについて | クルマ

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「[整備] #944 車検・整備(82,000km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2175498/car/3268422/7621403/note.aspx
何シテル?   12/29 18:55
AtsushiB3Sです。よろしくお願いします。 何台か国産車を乗り継ぎ、プジョー205GTI→BMW318is(E36、MT)→BMW525i(E39、Ms...
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