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q-wrgy60のブログ一覧

2022年02月19日 イイね!

パッセンジャーの安眠対策。

遠乗りするのに早朝に家を出て快調に長野県内の高速を流していた夜明け前。
助手席の嫁様がなかなか寝づらい様です。
聞いてみると足元から冷風が出てくると。
確かに暖房は足元になっていて風量は1、運転席側は暑いぐらいなんですけど。

思い当たるのはブースト計や無線のアンテナ線を車内に引き込むのに助手席足元のリアクーラー配管用のメクラに切り込み入れていますので、そこの隙間から?

ちょうど距離も走ったし、運転交代して何処からの隙間風なのか探る事に。
走り出すと確かに冷たい風が、思いのほか大量に
吹いてきます。
何処なのか手で探ってみますれば、

手の感触ではどうもこの辺の様です。
内外気のレバーを内気に切り替えると冷風が治ります。
どうやら外気が暖められる前にココから漏れている様です。
確かココにはスポンジが貼り付いていた記憶がありますので、さすがに30年超えの月日に耐えられなかったのでしょう。

という事でお暇なうちに確認しておきましょう。

モノの見事にボソボソになっていました。
早速マイナスドライバーとワイヤーブラシで残骸を除去しまして、パーツクリーナーで脱脂してやりました。
さて、何貼るべか?

物置きを物色しますれば、C24セレナに使った隙間対策品があるじゃないですか。

サイズ的にもちょうど良さげ。
長さも在庫で充分足りそうです。

これならスポンジの様に風に飛ばされてスカスカにはならないでしょう。
長さを合わせてカットすれば、後は貼るだけ。

ついでにファンも歯ブラシで簡単に掃除して復旧完了。

下道程度ではそれ程の隙間風にもなりませんので試せてはいませんが、あんなボソボソスポンジよりは明らかに隙間は埋まったかと。

暖房といい冷房といい、効いてしまうとサファリの運転席・助手席は効き過ぎるから風量1が定位置。
せめて左右の体感温度を揃えて、夫婦の温度差も揃えられればな〜
Posted at 2022/02/20 07:52:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | Y60
2020年04月01日 イイね!

脇を固める。

最近、よく遊びに行くゴツゴツしたところ。
当然、通過する為には多少の犠牲も払わなければなりません。

よくぞここまで守って頂きましたが、2.5tonを支えるには荷が重すぎた様で。
本来は人間が乗っかる程度ですからね。


という事でしばらくは丸腰にて過ごしていましたが、何だかパンツ履き忘れた様なソワソワした感じ。
見た目はシュッとスマートないで立ちで嫌いじゃ無いんですけどね。


そんな訳で念願叶って、守ってくれるヤツを巨匠に作って頂きました。
リアバンパー作ってもらった地元のマフラー屋さんに頼もうかとも思ったのですが、プロはプロでも機能部品はやっぱりクロカンを熟知しているプロの方が安心ですよね。
なんたって「ぶつけて使うものだからバンバンぶつけて下さい」の御墨付きですから。

という事でやっと機能試験に行ってきました。

スタッドレスから履き替える際に少しでも外径の大きい255/85R16にするか悩みましたが、ロングの重さに対抗して少しでも接地面積を増やした方が良いかと305/70R16をチョイス。
ただ単にこのスタイルが好きなだけなんですけどね。

前脚はかわしつつも内輪差で後脚が掛かる前にズルズルッと。
そしてトラクションが得られ、無事登頂。
あとは降りた時の勢いでオーバーハングをぶつけない様そろりと降りれば無事クリア。
新たな世界が見えてきました。

こうなってくると次はもう少しタイヤ外径を増やして乗り上げ性能やデフ下のクリアランスを稼ぎたくなってきます。

ここまで派手に乗り上げられなくても良いので、外径840mm→860mm位にはしたいのです。
305/75R16なんてサイズ、ないかな〜なんてイロイロ探ってみたらなんと305/70R17なんてのがあるじゃないですか!
じゃあ、17インチのマイナスオフセットホイール探せば行けんじゃね?的なお財布を気にしないで欲望のままに調べてみましたが、ここで問題が・・・。
出てくるのはハイエース用のお洒落なプラスオフセットばかり。
辛うじてマイナス13mmは有りましたが、それ以上は見つけられませんでした。
好きなオフセットで作りますが有りましたが、さすがに一本5諭吉以上は遠い夢の世界で、岩でゴリゴリ傷だらけに心も懐も耐えられそうに有りませんね。

しばらくは840mm外径でロックスライダーの恩恵に預からせて頂きます。
もっとデフの位置をカラダに覚え込ませなきゃですね。

何処かに深リム17インチ、庶民の値段でないかな〜
Posted at 2020/04/04 11:11:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | Y60 | 日記
2019年04月28日 イイね!

遠征強化合宿2019 in 東海

今更ながら、ようやっとのGW報告です。

今回は遠征という事で、東海地方にお邪魔してきました。
まずは広場から。

山アリ

谷アリで遊び甲斐のある広場で、F2小湊っぽい感じです。


v字のヒルクライム。
基本、空しか見えません。

トレッドやホイールベースの違いで踏む場所が変わって、難易度もそれぞれ。
地元の方達からアドバイスをもらいつつ、楽しみました。

翌日は場所を変えて、こちらも有名な廃道。

雰囲気の良い林道から、先行する車両の向きが怪しくなり始め・・・。


普通にフルストローク。
道幅もそこそこ有りますので、安パイなラインを選んだり、攻めてみたり。


それでも段々とエグくなってきて


こんな所も。
自車のガードやデバイスに合わせて、進みたいところを進むのです。

が、

こんな時も。
リカバリー時にこうなっちゃう事って、よくあるパターン。

溝は跨ぐのがセオリーです。

ですが、ホイールベースの長さとストローク大によるバンプステアで、左後ろを壁面に引っ掛けるのにだいぶ難儀しました。

そして下りの難所も。
今回のアテンド役をして頂きましたR.SAITOさんのお手本から。




ソロリソロリと右前足を岩から岩へ渡らせるのが安定の秘訣の様です。
写真ではイマイチ下り具合が伝わりませんので、

ドラレコ画像を。 

こういう時はロングホイールベースって安心です。


登りのパオーンはコントロールの範囲内ですが、下りのビヨーンは度胸一発的要素が強いですからね。


さらにもう一発。

この後、降り切る直前で岩に左リアバンパーをヒットさせるも被害はリアバンパーのみ。
ものの見事にバンパーのみで、コンビランプ周りは無傷。
画像は某サイトを見て頂ければと。
純正バンパー気に入ってたんですけどね~

そんなわけで東海遠征、十分満喫させて頂きました。
今回は久しぶりに息子を連れて行きましたが、撮った写真が400枚以上。
やっぱり旅は道連れがいた方が良いですな。

構って頂いた皆様、ありがとうございました。
Posted at 2019/05/19 22:56:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | Y60 | クルマ
2019年03月03日 イイね!

とちぎー合宿、実は3度目。

最近、恒例になりつつある長旅移動中ブログ更新。
空の上も海の上も舵を握らず暇なのです。

地面も見えず、青い空と白い雲。

と言う事で3月の強化合宿は、皆のお気に入りで今年度3回目のとちぎー。
わが町から下道でも2時間半の北関東ターンです。


ここの良いところは広い野営地が近場である事。
そして難易度は少々高めですが、エスケープも有って皆が楽しめるのです。

そんな自分もココで楽しみたいが故の股下確保に動いたのです。

こんな事、やってみたくなっちゃったもんで。
でも、ここはまだ無理。

Jeepはやっぱり凄かった。
前も後ろもは、独壇場です。

最近、タイヤが大きくなったトミーさん。
現地でのフェンダーカットとプライヤー鈑金で規制を解除。
嬉々と堪能していました。


ご存知ネワザ号。
後ろがここまで縮んでいるのですから、当然の反対側は・・・。
写真はありませんので、ご想像でお楽しみ下さい。

日本を代表する40だって。
チラ見えする後脚が???

そしてこんなモンスターも。
恐らく駐屯地の方が違和感無いかも。

やっぱり同じ趣味を持つクルマ好きとの集いは、何物にも変えがたい貴重な時間なのでした。

遊んでくださった皆様、ありがとうございました。
懲りずにまた誘ってやって下さい。
Posted at 2019/03/22 11:54:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | Y60 | クルマ
2018年11月03日 イイね!

下駄履き。

以前から後もう少し欲しいと思っていた事。
腹下のクリアランス。
ロング故に

こんな時もしばしば。

そんな折、20年来のクロカン仲間な地味好きさんが長いコイルに換えるに当たって、お皿を外したそうで。
使わないなら譲って下さいに、OKを頂きまして縁談成立と相成りました。

元々短めなショックでしたので下準備に作業性の確認兼ねて寸法計測。

下駄無しでバネの伸びきり時。
単純に、これに50mm足した長さを狙いとしました。

因みにバンプの受けからバンプまでの距離も計測。
こちらも50mm足した値がストローク量の目安としました。


勿論、フロントも。
ですが、リーディングアームのストローク限界がそれ程大きくありませんので、コチラのショックはいずれリーディングアームの付け根をダウンしてから再計測する事とします。

下駄を噛ませる作業自体は、バネの上にお皿載せるだけ。

という事で、先ずは後ろのビフォー。

アフター。
噛ませた分だけ上がりました。

そしてフロントは、結構苦戦しました。
お皿のバネにハマる側の外径が微妙に大きく入らない。
純正バネに合わせたお皿でしたので、自分の線径の太いバネでは載せるだけとはいきませんでした。
バネなんだから叩き込めば広がって入るんじゃね?
と、グラインダーでお皿の口元をテーパー加工するも奥まで入らず。
結局、マフラー作ってもらったオッチャンに頼んで旋盤加工して貰いました。

んで、ビフォー。

アフター。
バネの傾きやリーディングアームのフレーム側のブッシュへの負荷など問題点は有りますが、先ずは腹下のクリアランス確保出来ました。
せめてリーディングダウンは必須ですので、今後の課題です。
ですので、フロントのショック選定は伸び切っていないかの確認だけして先送りに。

リアのショックは先程のバネの伸び切り+50mmの寸法を基に820mmを選定。

いざ取り付けの前に肝心な

コイツを

他車種流用で長くしました。
どの車種なのかは情報の出所がプロの方ですので、そこはご勘弁を。


因みに外した純正は440mm。
目立った傷みも無く、フロントのホースに当てがうとリア用の方が長めでしたので、フロントショックを長めにする際は自前で流用出来そうです。

それでは満を持して交換。

新旧比較。
旧ショックの伸び切りが690mmでしたので、ストロークが130mm伸びた事になります。
実際、旧ショックでお皿有りの荷物下ろしスペアタイヤを車内乗せにすると伸び切っていたので、やっぱり元々短めなショックだったんですね。

ストローク伸ばす事で気になるのが、縮んだ時にショックが底付きしないのか?

という事で、近所の土手でストロークチェック。

バンプには当たらずでしたので、タイヤを255→305に変更してタイヤがフェンダー内側に当たって底付きしない様に応急対策。

後日、イロイロ調べて閃いた底付き対策が

ステムショックのウレタンブッシュ。

半分に切って、

ショックのロッドにスチールバンドで固定。
バンプラバーを延長するより、こちらの方が直接的な底付き対策になるかなと。
製品としてここにラバーが付いているショックがあったり、乗用車系でも同じ狙いのモノがあったりしますので、年単位の長期的な経過観察をしていきたいと思います。

そんな訳でいざお試し。


あんな所や

こんな所(ココは流石にギャラリーでしたが)を皆様と淀み無く付いて行ける様になりました。
クロカン遊びの幅も広げられましたので、今後もより一層腕を上げるべく精進していきたいと思います。
Posted at 2018/11/14 04:59:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | Y60 | クルマ

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「久々の北海道帰省withサファリ」
何シテル?   01/01 18:07
q-wrgy60です。日産サファリY60に2台乗り継いで16年、セレナC24→C26と乗り継いで13年ですが、別に日産党という訳では無く、サファリは前後コイルリ...
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