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2021年08月01日 イイね!

夏の憂慮。

噴射ポンプをターボ用に替えて、初の夏となりました。
NAポンプより明らかに燃料は多く供給される様になった訳で、気になるのは温度。
排気温度は瞬間的なものですが、その温度が累積されやすいのが水温でございます。

エアコン使って登坂車線のある峠道をブイブイ言わせているとあっという間に純正水温計が半分以上に上がっていきます。
2/3も過ぎてくると心配になって、追走モードへ。
コレって実際、何℃なんだべか?

てな事で、追加水温計をつけてみる事に。
センサー追加位置をネットサーフィンで検索してみると、一般的なのはラジエーターのアッパーホースに割り込ませるパターン。

黄色の矢印がアッパーホース、青の矢印がロアホース。
サーモスタットが開いてアッパーホースからラジエーターへとなりますって事は、サーモスタットが開かないと水温分からんやんけ。
純正センサーは?というと、

多分、コレ。
ちゃんとサーモスタットより上流、水温が熱くなる温度を見ています。

さて、何処に追加するべか?
あるクルマは思いがあってウォーターポンプ手前に付けていたりして、コレはクーラント入れ替え兼ねてバラして考察してみる様ですね。

という事で、今出来る事は水温計の手配とメーター設置準備でもやっておこうかと。
既にブースト計と排気温度計は日本精機製を使っていますので、同じシリーズにすれば配線もスンナリ行けます。

という事でスンナリ?設置。
ついでに追加メーター台もこさえて、その他も並べてみました。
左から水温計・排気温度計・ブースト計・ブーストコントローラー・電圧計。

水温計のセンサーは?というと、

こんなところに仮で丸めておきました。
タービン近くの輻射熱でも見てみるべ。
日本でも有数の暑熱地帯群馬の夕立待ち時間帯エアコン使用で60〜70℃、純正水温計は1/3程度。
もうちょっとタービン周りは、遮熱対策してみるかな〜

て事で、水温計センサーは何処に付けるか?
悩んでみようと思います。
Posted at 2021/08/02 00:09:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年05月15日 イイね!

タイヤサイズの選択に伴う懸念。

クロカン遊びでの悩み事。
そう、タイヤサイズです。

Y60サファリロングTD42NAのマニュアルミッション車に乗り替えてから、ショートよりももっさりとした立ち上がりにはJohn turboの恩恵に預かり、最近は燃料噴射ポンプもturbo用を授かるご縁に恵まれ、元気ビンビンに走り回れる様になりました。

当然、モーグルなどの対地クリアランスに備え、車高も4inch+ 2inchに成長、胴長の防御には屈強なロックスライダーとしてきましたが、国産ヨンク最強のデカキンタマ(デフ)がどうにも。

今まではショートに乗っていましたので255/85R16がクロカンも街乗りも程良かったのですが、ロングの重さにはどうも頼りなく感じる事がしばしば。
ふた昔前は細身大径でドロの底の硬い地面でグリップさせる考え方が流行っていましたが、最近の流行りは幅広でエア抜いて接地面積稼ぐ岩寄りな走り方の様で。
ですので先ずは外径34inch弱になりますが305/70R16で幅広としていました。

例に漏れず最近の遊びのフィールドも岩場が多くなってきましたので、そうなると股下のクリアランスは必須項目となる訳で、幅広大径を試してみたくなりました次第です。


そんな訳で溝は二分か三分と言ったところですが、柔らかいコンパウンドが定評の旧ジオランダー35×12.5R15を手に入れました。
扁平の高い15inchと6PRなところがミソ。


久々の純正メッキ鉄チンなアメリカンスタイルで、ミラーも前期のカリフォルニアミラーにしたらもっと映えるんだろうな〜

ちょっと構成が前後してしまいますが、こんなモノも。

30年振りに緩められたであろうボルト。

これでフェンダー内のグリップで、トルクを奪われる事も無くなるかと。

タイヤを35inchにする事によって起きるもう一つの懸念事項。
フェンダーアーチとの干渉。

そんな訳でちょっと干渉チェックしに。

バンプラバーが働いてます。

溝が無いせいか、それ程ガッツリとは干渉無し。
バンプ無い時のナリユキ板金も効いている様で。

内側には若干お触りしている様ですので、コチラはもう少しオフセットで改善していきます。

狙い通り、クロカンではタマを岩に蹴り上げられる事も少なくなり、あのキューッとなる痛みからは解放されそうです。

が、他の懸念事項が。

それがギア比。
クロカンでは、勾配のある岩場で絶妙なトラクションを得つつジワリと行きたいところですが、"ジワ"までは行くのですが、"リ"まで行く前にストール。
今までの感覚ではTDがゴッゴッゴッゴッと震えながら"よっこいしょ"してくれていたはず。

この懸念は道中のオンロードでも。
外径差のモタつきはJohnが蹴散らしてくれますので問題では有りませんが、負荷の掛かる上り勾配の排気温度が明らかにプラス100℃。
中央道談合坂の追越車線を5速100+αkm/hで乗用車を追っかけ回していると、排気温度計とも睨めっこしなければなりません。
追っかけ回さなければ良いだけの話ですが、気兼ね無くアクセルペダル踏みたくなるのは男のサガ。

ここぞ!の勝負タイヤとしての実用性は確認出来ましたが、トータルバランスで言えば外径840mmの305/70R16が良さそうです。

先々を見据えると、トランスファーダウンなのかファイナルダウンなのか、"タマの護り方"に悩まされるのは、これも男のサガですかね〜
Posted at 2021/05/15 14:22:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月31日 イイね!

2020年の締めくくり。

コロナに振り回された今年。
こっそりと近場の沢ロックに遊び行ったりもしましたが、概ね自粛・ステイ ホーム カントリーでした。

そんな中、師走に師が群馬に駆け付けて、ドナー車と入れ替えて貰ったモノ。

ターボ車用の噴射ポンプです。

事前に富山のアニキからも、「排気温度に気を付けるべし」のご助言を頂き、セッティングすべく先ずは現状をテイスティング。

取り付け作業時、スモークセットスクリューは絞り気味にして貰っていますが、家に帰るまでの平坦路では、ドナー車のじゃじゃ馬っぷりが垣間見えてはいましたので、登坂路での負荷走行状態でブースト圧・排気温度・黒煙状況を確認。
ブーストコントローラはOFF、アクチュエータの設定圧0.7kg/㎠で抜けるはず。
なのですが、3速ベタ踏みで一度は設定圧で抜けるのですが、そこから更にブースト圧が上がっていきます。
恐らく、抜ける以上に加給されている様子。
低回転から加給されると同時に燃料が増量され、それによって更にブースト圧が上がり燃料が増量されのスパイラルアップで、猛然と2.5tonが扇を描くブルーインパルスの如く煙を吐いてダッシュしていきます。
当然、排気温度も右肩上がり。

という事で、ターボ用ポンプの代名詞ブーストコンペンセータシャフトの制御を調整する事に。

ご開帳。
このバネがブースト圧に負けるとシャフトが押し下げられる仕組み。

シャフトが下がれば穴の中のピンが出てきて燃料増量となりますので、


バネが負けぬ様に、ギザギザのネジ式円盤を回して底上げ調整。


周り留めのバネ部にマジックでマーキングしたら、マイナスドライバーをギザギザに引っ掛けて2回転ほど反時計回りに。
師曰く、加給がすぐに掛かる様に一番弱く設定してあったそうですので、まずは極端に回していざ試走へ。

しっかり暖気して各部の油をかき混ぜたら登坂路を3速ベタ踏み。
今回はブースト計の針が0.7kg/㎠で止まり、0.6〜0.7をウロウロ、排気温度は400℃を少し超える程度。
先程の鋭さは影を潜め、されどモリモリと駆け上がっていきます。
ポンプ替える前より+αな感じでちょっと物足りなく、加給の掛かり始めがモッサリで、3テンポ遅れてドッカンなフィーリングは、ちょっとギザギザを回し過ぎました。

という事で、ギザギザを半分戻して1回転ほど時計回りに。

ダイアフラムも問題無さそうです。

今度はモッサリ感も無くグイグイ加速していきます。
登坂路での加給圧はしっかりとアクチュエータに制御され、排気温度は500℃少し手前。
軽トラジッチャンの背後でマッタリ流しているところからの加速では1テンポ程モタつく感じはありますが、まぁこんなもんでしょう。

ココからはブーストコントローラで詰めていきます。
自分が採用したヤツはTRUSTのProfec、グラフ表示が有って直前の加給圧カーブが後から見られます。
直前だけなのと決められた秒時分だけなので、あまり見る事は有りませんが。


SET(%)とはバルブの制御量、100%にするとそのタービンの限界までブーストが上がります。
GAINをプラスにすると、ブーストピーク後のタレを補正出来ます。
STARTは設定した圧まで目一杯ブーストを上げようとします。

という事で、ピークを1.00kg/㎠になるよう設定。
排気温度はお試し登坂路で550℃前後まで上がります。
これで暫く走り回って、各種条件のデータを集めて設定値の微調整して行こうと思います。
勾配・気温・標高の各種条件で、だいぶ変わりますからね。

一番気になるのは、燃費。
燃料突っ込んでるのは明らかですからね。

という事で2020、各方面で構って頂きありがとうございました。
新年も慎ましくも各所へ顔出して行きたい所存でございます。
宜しくお願い致しますm(_ _)m
Posted at 2020/12/31 22:31:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年10月24日 イイね!

ありがとう、オープンカントリー。

2015年7月に運用開始したTOYO OPENCOUNTRY M/T 255/85R16。

冬はスタッドレス、夏はスワンパーやクムホ達と行き先や気分で入れ替えて、ハヤ5年とちょっと。

結構キレイに全体的に減ってると思いません?
それなりにクロカンも、どちらかと言えば最近は岩場メインで遊んでた割には、切れ・割れ・毟れも無く、角も残ったまま。
10PRなのもあってエアを落としても変形が少ないのは、グリップを得られずらいと捉えるか、剛性があって強いと捉えるかは好みですかね。
今までの感覚で行くと雨の日のコーナリングはそろそろ控えめにしておこうかな?な外観ですが、ここまで減っても意外と粘ってくれている印象。
TOYOさん、良いタイヤ作ってます。

北海道への帰省や雁坂峠で疾走する魔改造Y60ショートに必死について行く時も2.5tonを支え続け、そろそろ替え時かと。
スリップサインまでもう少しですが、良い縁談の話がありましたので、めでたく退役と相成りまして、

次の履物は、YOKOHAMA GEOLANDAR M/T 305/70R16の7分山くらい。

Lotは多分2016年製、GEOは8PRなんですね。
OPENCOUNTRYは10PRでした。

ホイールはそのまま6.5JのブラVに無理くり履かせました。

オフセット-20mmに255→305ですので、25mmのスペーサー外せばちょうど良い感じです。
ホイールの引っ込み具合もそれ程でも無く、正面から見た時のタイヤのフォルムがお好みの四角くなりました。
中年のわき腹みたいなポッコリは少ないかと。
人間、自分に無いものに憧れるのです。

嫁様の「タイヤ換えたなら、ドライブだ。」の号令のもと、西毛をアップダウン含めて転がしてきました。

信号待ちからの発進・止まり際の低回転時、ゴトゴトッと振動が伴います。
流してる最中のロードノイズも、クムホM/T程ではありませんが耳に響きます。
アレ?、アレだけ減ったOPENCOUNTRY M/Tの方が静かだし丸かったんだ。
国産に大差無しと思っていましたが、そうでは無かった様です。

そうは言っても、スワンパーやジープサービスに比べれば充分sirent。
OPENCOUNTRYに履き替えた当初のvery sirentは間違い無かったみたい。

8PRと10PRの差で岩場などのオフの性能はGEOに軍配が上がりそうですが、大半をアスファルトですり減らす事を考えると、選べるならOPENCOUNTRYの方が好みですかね。
GEOも新しいヤツはOPENCOUNTRYの様なパターンとなりましたので、新しいGEOも試してみないとですね。


自粛も必要ですが、Go to リフレッシュも適宜行って楽しいヨンクライフを。
Posted at 2020/10/24 02:59:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年08月01日 イイね!

雨対策。

純正ステップだった頃はそれ程でも無かったドア枠下側の汚れ。

パイプにしてからドロなどの跳ね上げが上図の所に溜まる様に。

ここの隙間に跳ね上げたヤツが入り込む模様。
扉下が塞がれば入ってこれねーべと思い、お得意の密林探検。

よく見るD型じゃあな〜と思っていましたが、こんなのも有るんですね。

パーツクリーナーで扉下をしっかり脱脂して、雨逃しの穴を避けて貼り付け。


外へのはみ出しも無く、良い感じ。
4m物でしたので、ちょっと引っ張りながらの節約貼りで、リアゲートも貼れるべ作戦。


ココもよく汚れが溜まるところ。
ただ、跳ね上げがと言うよりは、埃が堆積して雨水で固まるパターン。



コレで先ずは埃の侵入が防げれば。
サイドからは埃も雨も入ってくると思いますので、抜けが悪くなって寧ろ溜まり易くなるかは経過観察していきます。


若干、扉の閉まる音がバチャンッからしっとりした感じになり、次の雨が少し楽しみになりました。
梅雨明けしちゃいましたけどね。
Posted at 2020/08/01 20:20:45 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「久々の北海道帰省withサファリ」
何シテル?   01/01 18:07
q-wrgy60です。日産サファリY60に2台乗り継いで16年、セレナC24→C26と乗り継いで13年ですが、別に日産党という訳では無く、サファリは前後コイルリ...
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