2019年8月10日 ボンネット内ラジエーターホースのクリップ交換 146,056km

2019年8月10日 146,056km

以前も何かの記事に書きましたが、我が愛車W210後期ワゴン(S210) E320アバンギャルドのラジエーターからサブタンクに向かうホースを支えるクリップが割れて機能しなくなっており、ホースがプラプラしておりました。
先週末にヤナセに部品発注をしておいた部品が入ったとの連絡があったので、先ほど暇なので取りに行ってきました。

全く同じ品番は無くなっているようで、ほぼ同じサイズの代替部品になっているのですが、何故かこの部品は白しかないとのこと。。。
ボンネット内の部品は基本的に黒ばかりのはずですが、何故このようなクリップが白なのかやや理解に苦しみます。。。

機能としては両端に半分に割れた差込口があってホースを固定するようになっています。

こちらがメルセデスベンツ部品番号です。
000 995 52 44

価格は313円です。
高いと言えば高いですが、300円程度なので良しとします。

こんな形をしています。
現在付いていた黒のものと比べて内径が1㎜程大きいですが、実際に取り付けてみるとズルズルと動いてしまうこともなくサイズはピッタリと言えます。

ブスっと差し込むだけなので作業は1秒で終わります。。。

黒色のクリップが壊れた訳が分かりました。
一旦挿入してしまうとこのクリップは抜けません。。。
入ったものが100%抜けない訳はありませんが、かえしのような形状なので抜けにくくなっています。
数年前に評判の悪い純正のValeo製のラジエーターからBEHR製に交換した際にこのホースも新品に交換したのですが、恐らくこのクリップが抜けなかったのでしょう。
当時も車齢15年弱だったので、この部品の樹脂が熱劣化で脆くなっていたのだと思います。

クリップが壊れたなら壊れたと言ってくれれば良いのですがね。。。
いくつかその他の点でも気になる点があったので、静岡県新富士にあるダイレクトレーシングとは今はお付き合いしておりません。
決して悪いショップではないのですが、ちょっといくつかの点で私の考え・方針と合わない点があったという意味です。

ということで、クリップの交換は完了しましたが、やはり白いクリップは目立ちますね。
まあ色気のないボンネット内にアクセントが出来たと解釈するようにします。。。

これでホースがプラプラすることはなくなったので安心です。