
先週土曜の6/26に、寿さんにメンテに出していたST165セリカが納車されました。
納車に合わせて、石川さんの声掛けで近くの岡崎総合公園でプチミテを開催いただきました。
今年の1月に横浜から出身地である愛知の岡崎に転居してまして、私の三河ナンバーのST165にとっても、地元に里帰りですね。
お集まりいただいた皆様、ありがとうございました!!
私にとって久しぶりのミテでかなり刺激されました。しかし、写真を一枚も写してなかったです。(^^;
最近はみんカラもあまり見てなかったですのが、このまま放置とならないよう久しぶりにブログを書いてみることにしました。
ミテで少し話しましたが、ST162コロナクーペでの車中泊について紹介します。
FFのST162は、4WDの165と比較してトランクが深くて広大で、これをうまく使うと車中泊にもばっちりなスペースを確保できます。
リアシートの背もたれを外して床面を真っすぐに整えると、快適な寝床になるんです。
そのために、私のコロナクーペはリアシートの背もたれを蝶ネジ4本で簡単に取り外せるようにしてあります。
リアシートには、防寒着と寝袋を常備してます。
背もたれはもともとカーペットで左右がつながってますが、セリカブラックリミテッドから頂いたトランクカーペットを裁断して装着し、左右独立して外せるようにしてます。
下がST162コロナクーペのリアシート背面のカーペットで、上がセリカから拝借したかカーペットを付けた状態です。
普段のトランクの様子です。
トランクの床下には、段差の吸収、クッション、断熱のために段ボールを敷いてます。(^^;
右にあるテーブルは、車中泊時に助手席後ろに設置して寝床の長さをかせぐためのもので、左のはハンドルに吊り下げて使うテーブルです。
車中泊時には、背もたれを外して助手席後ろにテーブルを設置し、座布団と防寒着で段差を埋めます。
そのうえに寝袋を敷きます。
なれれば、ここまで5分でできます。(^^)
ただ、これだけだと少々クッションが悪く、長期の本格的な車中泊にはつらいです。
そこで、本格的に車中泊する場合はあらかじめ背もたれを外して、低反発のウレタンマットレスを敷いておきます。
結露がすごいので、マットの下には布団用の乾燥シートも敷いてあります。
これはコーナンで売られているシングル用の低反発ウレタンマットレスですが、これで普段のベッドと遜色のない寝心地となります。
私は身長180cmですが、一人ならゆったり広々です。小学生くらいの子供なら十分一緒に寝られますよ。寝るだけなら頭上も十分な高さです。
そして必須の装備が全面のサンシェードです。これは断熱のためにも夏も冬も絶対必要です。
あとは、クーラーボックス、ハンドル吊り下げテーブル、モバイルバッテリー、USBファン、パソコンがあればコロナクーペで快適な車中泊を満喫できます。

このテーブルはとても便利です。食事やパソコンでのちょっとした仕事にもしっかり対応できます。モバイルバッテリーはエンジン始動にも使える物です。
あと、車の中は寒さと暑さが両極端なので、暑さ対策としてUSBファンも必須かと思います。
運転中はこんな感じになります。
3年ほど前、この装備で5月に3週間の車中泊旅行をしました。つらくなったら随時宿をとるつもりだったのですが、快適で3週間車中泊のみで済みました。
夕方に風呂をネット検索して入浴し、夜は道の駅という流れでした。
残る課題は網戸ですね。窓を開けていると山ではどうしても虫が入ってくるので、虫よけスプレーでしのいでました。
車中泊ははやりで夜の道の駅には車中泊と思われる車を多くみかけますが、私以外に2ドアクーペを見た覚えはありませんね。(^^;
私の場合、この車で走ることが主目的なので、別にキャンピングカーを用意するというのはあり得ません。
もし同じようなことを考える人がいるなら参考になればと思ってブログにしてみました。
ちなみにST165でも色々やってみましたが、トランクが浅すぎて長期の車中泊は厳しそうでした。
Posted at 2021/07/02 23:08:50 | |
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