今年のニュルブルクリンク24時間レースをネット配信で観戦しました。
↑レース序盤に雹が降って赤旗中断、いきなり荒れた展開に・・・
雹でお酒を冷やしています笑笑
そしてレース再開後ふと気がついたのが、各車ヘッドライトとフォグランプが黄色い事。
白色のヘッドライトや白色のフォグランプは、黄色と比較すると視認性が劣る事を各チームは理解している証拠ですね。
1~4位までメルセデスベンツAMG GT3という結果に。
応援していたBMWのチームは、Schubertの18号車と100号車は共にリタイア・・・
BMW最上位は、ROWEレーシングの23号車が5位という結果。
メルセデスベンツが強すぎたという印象でしたが、逆に、強すぎて今後更にベンツのBOP(性能調整)が厳しくなるのかなぁと思ったり、そうなるとスーパーGTにも当然影響されて、ベンツが遅くなり、M6GT3が今後早くなる可能性が出てきたりと淡い期待をしたりしたレースでした。
さて、話はフォグランプへ。
前からフォグランプをいつか交換しないとな~と思ったのですが、これらを見て、「あ、黄色いフォグランプ着けたいな~」と思い、レース終了の翌日、黄色フォグを探して来ました。
Let's DIY、フォグランプを交換しましょう~!

↑E46M3のフォグの規格はHB4なので、これに合う且つ2000K代のフォグがこれ。
約¥4,000くらいで購入しました。

↑まず右側のフォグから交換します。
↑人差し指、中指、薬指、小指をフォグカバーに引っかけます。
矢印方向に引っ張ると、写真のように簡単に外れます。この時、無理な力を加えないようにしましょう。外れなかったらちょっと上下左右に揺すりながら引っ張りましょう。
↑赤丸は8mmのボルトで固定されているので、回して外します。
↑スパナを使っていますが、ラチェット&エクステンションバー&8mmソケットがあれば更に効率良く外せますね。
↑外したネジ。
赤丸2つは車体側とフォグ本体側のネジ穴。
↑ネジを外したら、フォグ本体を引き抜きます。
赤矢印方向に引っ張る際、外しずらかったら青矢印のように上下左右に揺すりながら引きます。
↑フォグランプはレンズ側とまだ一体化になっているので、分離させます。
赤矢印方向に90度回してみます。
↑すると、赤丸のランプ側の爪が抜ける位置になるので、矢印方向にランプを上げます。
↑配線側にある赤丸を押すと、青丸のランプの爪との間に隙間が出来ますので・・・
↑ランプを黄色矢印方向に引っ張ります。
↑こんな感じです。
ちなみに純正ランプはPHILIPS社製です。
↑新旧比較。
↑今度は新品ランプの装着です。
しっかり配線側に押し込み、爪の穴の位置を間違えないようにしましょう。
↑ここで、しっかり接続されているか確認するため、一度フォグランプを点灯させます。
レンズを着けた後に点灯してなかったら、二度手間になるからです。
あ、関係ありませんが、三島大社の交通安全御守りのお陰で、免許取得以降無事故無違反を継続中ですw
↑点灯させ、しっかり接続出来ているか確認しました。
↑一度フォグランプを消灯し、エンジンを停止してからレンズと一体化させます。
ちょっと見ずらいですが、青丸2つはランプ側の爪の位置です。爪をレンズ側に入るように会わせたら、赤矢印方向に90度時計回りに回します。
↑回したら、車体に固定します。
↑赤丸のランプ側の爪が、青丸の車体の爪受けの位置に合うようにします。
↑あとは矢印方向にスライドさせ、はめて固定します。
↑ネジを回して完全に固定します。
↑最後に、フォグランプのカバーをはめてあげればOK!
うっすら黄色くぼんやり見えていますね♪
右側で、写真を撮りながら作業したので約20~30分掛かりましたが、作業の流れは大体解ったので、左側はサクサク~とやっていきますw
↑左側は約5~10分で完了しましたw
さぁ、夜を向かえ明るさ点検します。
エンジン始動!ライト点灯!
↑ポジションランプは純正ですw
↑こっちの写真だと、ポジションランプが白色に見えますねw
ここで、前日に撮影した純正フォグとの見え方を比較します。

↑before

↑after

↑before

↑after

↑before

↑after
なんということでしょうw
ちょっとはオシャレ&霧、吹雪等の悪天候時の視認性向上upになりますね。
簡単な作業、手軽な工具があれば、基本DIYで済ませようと思います。
皆さん、参考になりましたでしょうか?
フォグを変えたから、次はイカリング導入かなぁ~笑笑
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2016/06/01 01:08:23