ステアリング交換

予めヤフオクでゲットしておいたR34後期のハンドルシフト付きステアリングに交換します。
日が当たる部分が黒ではないので、熱くならないかな～なんて期待して、このモデルをゲットしました。

ステ後期純正ステアリングともお別れ。

さて、ステアリングを外しにかかりますが、その前に必ずやっておきたいのは、バッテリー端子を外すこと。
エアバッグの誤爆防止と、エアバッグエラーが起きてしまうとディーラーでエラー解除してもらわないといけなくなるからです。
忘れずに、必ず行いましょう。
できればその後、ブレーキレバーを30秒程踏んで、コンピュータをリセットすると効果的です。

以上の事前作業が終わったら、いよいよステアリング取り外しです。
まず、ステアリング両端のカバーを外して、中に見える星型ボルトを外すとエアバッグが外れます。

が！！ここで注意！！

星型ボルトは軟質素材である上にボルトロックという薬剤が塗布されていて、硬いったらありゃしないので、溝をナメないように気をつけて作業してください。
僕は、左側をナメてしまい、大変な作業になってしまいました。

エアバッグを外すと、ステアリング中央に大きな六角ボルトが見えてくるので、足で押さえるか誰かに押さえてもらってボルトを外します。
そして、ハンドルをネジネジしながら取り去るとこんな感じになります。
因みに、車体からは2本のケーブルが出ていますが、ステアリング側には、黄/白、白、黒のコネクタがあります。
黒のコネクタは、ステアリング内でホーン部分だけを分岐させる目的のようですので、外さなくてもいいです。
黄/白(エアバッグ)と白(ハンドルシフトとホーン)のコネクタだけ外してください。

あとは、新しいステアリングを取り付けるだけ。
ここまでは、あっという間でした。
取り付け完了後、バッテリーを元に戻し、すぐに走行テストしてみました。
感想は、元々のものよりも細くて握りやすく、直径も小さくなっているのに取り回しが楽な気がします。
ハンドルシフトもホーンも異常なし。
これでまた、スカイライン気分が更に満喫できるようになりました。