ブーストセンサー修理

先日、ブーストセンサーの配管交換で、動くようになったブースト計。
でも、やっぱり動かない時があるので、原因は何なんだろう？交換するしかないのか？と、いろいろ調べていると、何人かのS15シルビア乗りの方が修理レポをアップされているのを発見！！(関連情報URL参照)
センサーも型番が同じようなので、早速やってみることに！！

取り外したブーストセンサー。
蓋は、精密ドライバのマイナス等でコネコネしていけば取れます。
1箇所蓋が浮けば、後は楽勝です。

写真下の赤丸3つの部分が、問題の箇所。
ここのハンダが、経年劣化で浮いたり外れたりしていることが多いとの事。
2号機のそれは、見た目には目立った浮きや劣化はないんですが、気になるので、新しいハンダに交換します。

因みに今日は、仕事でハンダごてを使った修理作業がいくつかあるので、ドサクサ紛れの修理だったりｗ

古いハンダに新しいハンダを付けて熔けやすくして、それをハンダ吸い取り線で吸い取った後、新しいハンダを盛っていく手法でやりました。
あんまし綺麗じゃないけどｗ

まずまずの出来です。
この後、蓋をパーツクリーナーで綺麗に洗浄してから閉めました。

配線の位置をちょっと変えて、元通り取り付け。

エンジン始動。
おっ！！動いてるぞ！！
少し走ってみましたが、エンジン始動する毎に動いたり動かなかったりということも、走行中に突然動かなくなることも、今のところありません。

ひとまず、これで大丈夫かなぁと思いますが、これでもダメならセンサーがダメなのか、配線のどこかか、はたまたメータそのものがダメなのか・・・
あ～～考えるだけでめんどくせぇ(^^;