リアウインドのサイドガーニッシュの塗装

プラスチックの梨地のままでも良いのですが、ボディ色の缶スプレーが余っていたので、塗装する事にしました。

丸いクリップ部分が3箇所。ここにパネル剥がしツールを突っ込んで慎重かつ大胆にバキ、バキっとクリップを外します。一番上のクリップは受け手側の破損の可能性がありそうなので、慎重にグリっと外します。

ペーパーを当てて梨地が消えるまで磨き上げます。初めは240番、次に400番、最後は800番のペーパーを使いました。右側が塗装前。左側が塗装後です。

使ったのはボディ色のジェットブラックマイカの市販のスプレーです。以前乗っていたアテンザの補修時に使った余りの缶スプレーです。このボディカラーを選んだ理由のひとつが、万が一の補修時の色合わせが簡単と言うのもありました。数年乗るうちに絶対に傷つけると思うので、補修はいつも自分でやってます。

仕上げにクリアを拭いて軽くコンパウンドで磨いて取り付けました。2週間くらいして溶剤が完全に飛んだ頃に、もう一度コンパウンドで磨き上げます。本当は硬度の高い2液製のウレタン塗料で仕上げたいところですが、面積が小さいので普通の缶スプレーのクリアで良しとします。こうなると、サイドウインド周りもツヤツヤ仕上げのガーニッシュを付けたくなりますね。