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前走ったときにも思ったけど秋田県～青森県の海岸線道路はやっぱりいい、とても好きだ。
交通量も少ない(多い時を避けてるのもあるけど)
踏切の一時停止率の高さにも驚ろく、 確実に停止して確認する(大阪とはけた違いのルール順守)
大阪の行動圏内に踏切がない･･･ 身に着けた停止確認の実力を見せられたのに･･･残念だ (-_-)

ところで、GSでフロントガラスを拭いてもらう時に雨センサーSWを切り忘れ、作動してたようでゴムが一部外れてたことに気付かなかった。作業者に当たったことは悪いと思うし一方的に責めるつもりもないが、衝撃具合で？？と思ったんなら申し出ろ　っつ～の！
雨降ってワイパー使えなかったらどうなるかくらいバカでもわかろうものを！！！ (-_-メ)
R231になってワイパーブレードからウォッシャー液が出る仕様で、ゴムの取り付けに多少のテクがいる。 かなり走ってるので引き返すのは面倒だし、傘さしながら、こんなワイパー初めてだし　と文句言いながら、 あまり器用じゃないので･･･ 時間かかるわな

日中雨模様だったが、青森県はちもり付近(R101)でとてもいい夕日に出会いカメラを構える
時間もおしてるので日没後の浅葱色は運転しながら楽しむとする。
こういう楽しみもオープンエアで覚えた恩恵と言える、私的には理屈抜きで楽しめてるからだ。
夜のオープンは少し寒かった...さすがは東北 ＾＾；

青森県　竜泊ライン



ＳＬの納車を前に慣らし運転するためのドライブ先を探してるとき、threetroyさんのサイトで
「あなたは、このまま南へ向かって帰りますか？
いや、あなたは必ずもう一度この昇竜の道目指しアクセルを踏んでいるはずだ...」
このフレーズを見て、じゃあその空気を自分がどう感じるか走ってみようじゃないの... と触発され
ここに来たのです。

海岸線、山岳道路の両面をもつ竜泊ラインは見通しが抜けて広々と、とても雰囲気のある
ワイディングロードで一気に走り抜けるのがもったいなくて、景色、空気を味わいながら走ってきた。
圧倒的な景色にワクワク感がおさまらなかった。
とても気持ちのいい時間を過ごすことができた。





眺瞰台に着いて、車を少し身軽にして一人走ってみた。
頂上で慣れないカメラを手に退屈そうに待っていただいてる方がおいでなので、少しアクセルを
強めに踏み込むむ･･･ もう少しいけっかなー.... ギャー　(浮かれすぎですか？)

海岸線を快適に流した... オープンカーにしてよかった... また来よう。




龍飛浦海岸の風景
余りこういう隆起した海岸風景を目にしたことがない...
平日だからこその静けさも十分満喫できた。

地元のカメラを持つご年配の方も気楽に話しかけてくる。
カメラを持ってる者にすれば、天気も良く静かな風景を前にして嬉しくない筈がない。
そういう気持ちが警戒感を解くんだろう...




八甲田ゴールドライン






脱輪ではありません(笑)
邪魔にならないよう道路脇に落としましたが、ABCの油圧サスに変更してるので自動･手動選択
すれば６ｃｍの車高変更ができます。
もともと車高が低いので恐る恐るでしたが、底を擦ることもなく
 本当はこういう使い方じゃないんだろうけど・・・(^_^;)




十和田湖です




青森県　八甲田・十和田ゴールドライン

緑のトンネルと言われるブナ林のワイディングロードをオープンエアで走る醍醐味はとても素敵だった。
これだけの圧倒的な規模と清々しさに巡り合えるのは、そうそうないかもしれない... それだけ気に入った。
７００ｋｍ/日の走行が限界っぽい体質を考えると、ここまでの距離は困ったもんだが・・・

秋は素晴らしいだろうけど、十和田湖まで片道30分の十和田道に３時間ほど費やすことが「ざら」だと
宿の人は言ってた... それはドライブとは言えないな (-.-)
となると梅雨という強敵がいる新緑の美しい6.7月か9月頃が、私の思うベストシーズンかもしれない。
初めて走ったばかりなのに次のことを考えるのは、おバカ過ぎる気がしないでもない (-_-)