久しぶりの帰阪
今回は993で初のロングドライブ
まだ満足に走らせておらず、せっかく993で帰阪してきたので
tipマニュアルで走りたくて、天気のいい日を狙って行ってきました
木津側から木津川沿いにR163(笠置街道)を走り、途中R5の信楽方面(木津信楽線)へ左折
和束町(ワヅカチョウ)この辺りは和束茶が有名でR307に接合する約16kmのコース
木津側は離合出来ない狭い生活道が続き、R307側は通学路で狭い道路です
途中、見通しの良い畑の間を縫うように8km程の区間があって
景色も見通せず、なにもないのですが 性にあうのか何度か訪れてます
今回3年ぶりに走ります
(R163からR5の地図)
エンジン音を聞きたいので窓開けて走ります
空冷では993になってエンジン音が小さくなったと聞きますが
常にメカニカルなエンジン音が耳に届きます いい音です 適音です
アベンチュリングリーン
日陰、日当りでは違う色のように映ります
紺、グリーンに見えたり カメレオンみたいですね~
朝早いので車も少なく、何度か流して・・・
近々あるドライビングレッスンにむけて993の動きも少し理解できた感じです
踏めば十分に速く、足回りは意外や固い(18インチを履けば尚更?)
窓を開けてのんびり ノスタルジックな気分に浸ることもできる
この感覚はおおいに喜べるところ
これが空冷ね・・・独り言をいいながら
小さくて、クラシカルでカッコイイじゃないですか(自己満)
味わい深さ・・・と楽しく思える喜び. ^_^;
ポルシェを初めて持ったのは2015年の991カレラS(991.1)クーペ
パナメーラを増車し、2モデルとも乗り継ぎ4台目となりましたが、ポルシェ歴はたかだか4年程度
乗り手が還暦をとーに過ぎてるので、生涯乗れる車を指折り数えても片手で足りる年齢になってきた
こうなると、各社の数値競争に踊らされ目移りする事にも飽きてきます
「最新のポルシェが最良のポルシェ」というフレーズをよく目にするし、ごもっともだけど (押し付けがましい)
ポルシェ乗りの諸兄の空冷がいいという狂気 イヤ 価格高騰の狂気ぶりも幾分落ち着き始めたと聞きます
(ほんまか?)
欲しい度も日に日に高まってきた昨年末、クラシックポルシェD社に知人を訪ねてみることに
この時点で、これまでと違って本気度が伺えるわけですね ^^;
知人の臭覚も満更ではないようで営業、メンテスタッフ従え工場案内からリフトアップしてるナローやカレラGTまで、長々と見学させて頂きました
あらゆるレストア、部品入荷待ちのクラシック&クラシカル&近代ポルシェが居並んでいました
昨年末SNSを賑わせてたサッカー界の○○さんのカレラもあったような…
とても綺麗な車体でございました
程度の良い車体の出待ちを覚悟してほどなく
1995年式、1オーナー、15,000kmの室内保管、tip、アベンチュリングリーン
極上車が出ましたの連絡を頂き、一般公開前にという声にそそのかされ、そそくさと出向き
24年前の車とは思えない完全オリジナル993前期型のcoupeII
レストア内容を取り決め2018年末ギリギリになっての契約となりました
凹み直し、レストアで約1ヶ月手をかけて頂き2月初頭に納車されてきました
いつものポリッシュなんちゃらさんは年始からご盛況で、Gコーティングと車内洗浄は
3月まで予約待機
プロから車内洗剤を教えてもらって、触れるところはくまなく拭き倒します
ダッシュボード、シートの光沢は油分による汚れから、それらを分解、取り除き、テカリを抑え
コーティングまでこなし、そのうえ殺菌効果を持つという優れもの(後日案内できれば)
作業翌日、伊豆をドライブして来ましたが滑らず、てからずで感触は良好(しばし様子見)
ぼた餅が落ちても拾って食えるようにするのはプロにお任せするとして
一先ず磨き上げたので気持ちがいい ^^
拭き倒し After
吊り目の多い昨今、貴重な垂れ目美人ですな
好きなアングル
4,000rpm以上のエンジン音は格別…と聞いてましたが、残念ながら今日その機会は見送り
tipマニュアル走行でダイレクト感を味わえました
・・・tipでダイレクトと言うのは異存のある諸兄もおいででしょうが 流すところです ^^;
ミシェランの新品PSタイヤを履いてますが17インチということで多少のモッサリ感を覚えます
ホイールもオリジナルなので、18インチにアップしホイール型式希望するも純正ではないと
Dから注文がついた
D以外の選択肢も考えましたが、結局BBSホイールの方向で決定
クラシカルな趣を出したいので黒、マットでなくピアノブラックを希望
こんなんあります とゴールドやシルバーの提案を受けますが
(ほっとけ)
タイヤは水捌けの良いタイヤをオーダー ミシェラン、ピレリもいいけど…
(電子制御のない車で雨に遭遇したら? 腕に覚えのないドライバーはタイヤの選択肢は重要に思う)
距離15,000キロなのでシャーシーはシャキッとしてて目線も高く感じる
馴染めばもう少し車高も下がるというので、タイヤのインチアップに止めました
つまり見てくれだけ(笑)
空を飛ぶ羽もいらないし、ナロー的にクラシカルな雰囲気はどうしても欲しい
トップからリアエンドへ延びるラインがとてもいい 空冷らしい ^^
コンパクトなボディと空間、アナログな操作系
運転するのに、こんなにやることがあったんだと思い知らされます ^^;
キーを差し込み、捻ってエンジンを始動する動作も楽しんだり...
運転も操作も空間も、ノスタルジックな気分を楽しめるスポーツカーです
北海道ロングドライブ計画の5日前、地震により翌日にフェリーを往復解約
台風24号の過ぎ去った10月2週目に秋の青森をドライブしてきました
東北道 松尾八幡平を降り、岩手県八幡平市の「森の大橋」に立ち寄ります
昨年は見事な紅葉を見ることができましたが、今年はやや色付き始めたところでした
岩手山の雄姿を楽しみながら八幡平アスピーテラインにコースをとります
2日目
唯一日本海側だけ快晴という予報に期待して竜飛岬を目指します
いつものようにメロンロードという広域農道を使います
松の防風林の中を真っすぐに走る道路で、面白味は疑問ですが信号のない快適道路
竜泊ラインのスタート地点に位置する小泊近くで、台風による修復工事で数日に渡って閉鎖中の案内
山岳道路に入るゲートを当日の12時迄クローズとあるので、海岸線ルートを楽しみながら待つことに ^^
元々民家のないエリア、竜飛岬への導線が通行止めということで車の往来がない!
むしろ幸運な時間帯に当たったと喜びます ^^;
海岸線でガソリンを消費した後、普段停車の難しい路上での写真撮影を楽しんでおりました ^^
予定通りゲートも開き、山岳道の眺瞰台に着く頃は残念ながら薄雲が覆ってしまいました
山岳道に入ってすぐの山斜面は既に枯葉状態・・・
紅葉の進み具合が違い過ぎるので、台風か塩害による落葉?と想像します
遠くに岩木山の雄姿を見ることができます
こうしてみると大きな山なんだと気づかされます
岩木山頂からの紅葉に期待し一路岩木山を目指します
景勝地は懐に入るより遠くから眺めるに限る というタイプですが
冠雪の岩木山意外に走るのは初。 全長9.8km、69ものヘアピンを登ってきました
ヘアピン好きのドライバーやバイカーはいいでしょうが、ヘアピン連続10コーナーもハンドル
切れば飽きるものです σ(^^ ; だけ?
道中オーバーランしてきたり、バイカーのバンクポジションが完全に反対車線上にある強者がいたり...
勘弁してよ~ と呟きながら往復することに・・・
3.4日目
青森十和田ゴールドライン、奥入瀬渓谷のブナの原生林を走ります
城ヶ倉大橋 色付き始めたというところですね
↓ これは2016年10月の紅葉 全く違いますね...
八甲田山の東側 R40の大中台牧場周辺
八幡岳、石倉山の紅葉は綺麗です
八甲田山周辺を除いては紅葉の色付きはまだまだ
10月2週を紅葉目途としていましたが3~4週が目途という移ろい
それでも青森は青森 ^^
よいところ? 好きなところに変わりなく楽しんできました
夏日のオープンドライブ
浜松浜北IC -> R152 -> R362 -> R389 を気田川の渓流沿いを走り抜け
R152 -> R474でICまで引き返すコース
大阪 -> 東京の帰り道、台風が近づいてるので薄曇りで過ごし易い
ひょっとして涼しいかも?という期待はまんまと的中し渓谷沿いを走らせると27℃の外気温
久々にオープンドライブを楽しむことができた
ロガーのタイムスタンプ... 珍しく早朝の5:25分に大阪を出発した
勝坂神楽の里、川釣りを楽しむ方が多くおられた
ひと際目立つ、勝坂橋(吊り橋)の吊元
車1台しか通れない譲り合いトンネルを抜けたところ
不思議な川の色
チンダル現象というらしい・・・決してシモネタではない ^^;
エメラルドグリーンのとても綺麗な色が印象的だった
それとR389の落石の多さ・・・大雨の時は避けるべきかも (-_-;)
この近くには寸又峡(すまたきょう)という渓流沿いのひなびた温泉もあるらしい
くまなく走ってみるのも楽しそうだが、台風が近づいてきてるので
雨が降り出す前に帰京することに・・・
前車の970系エディションもそうでしたが、大きな車体に似合わぬ機敏さと速さ
個人的に、この車はギクシャク引っ張るより滑らかに走らせる、そういう乗り方の似合う車だと感じています
アクセルワークが出来て、快適でスムーズに加速し、スピードの乗せ方も好み ^^
これから気兼ねなくアクセルを踏めますが、ターボラグはあります
アナログ操作を極力省いた内装で戸惑ったのは空調の調整
センターベント、風量、温度の設定が、デフォルトになると思いきや、そうはいかずPCに聞くと
シートメモリーの登録機能にぶら下がってるということ・・・
それは想像範囲を超越しとりました ^^;
971系の乗換えに満足しています
パナメーラの使い方、走行距離を考えるようになってきた此の頃
若い頃からRV、SUVを乗り継いできて年齢や趣味趣向の変化から、もう乗らないだろうと思っていましたが・・・
SUVの形をしたスポーツカーの如きカッコイイ車は多く見かけますが、個人的な関心は少々薄い という印象。
そこへランドローバーから実用可能サイズのレンジローバー ヴェラールの試乗をして気に入り
パナに代わり長距離用に使おうと6月にオーダーとなりました
4種類のエンジンバリエーションがありますが、選択したのは2.0リッターディーゼルエンジン
新たに製造ラインを造ったという肝煎りエンジンは、とても静かで良い印象です
また回転域のトルクの使い方がよいのかスムーズで、機敏で均一な走りも満足
さすがに高回転域は頭打ちでしょうが、生活圏、高速路走行レベルなら450N・mのトルクフルな
ディーゼルとの相性は良いと思うし、80%強がアルミボディという車重の軽さも手伝って走りは軽快で快適
登り道の不安は残りますが、SUVでワインディングをかっ飛ばしたいという欲深さはさすがにございません ^^;
InControlリモートスマートフォンアプリがあって、ドアのロック/アンロック、エンジン始動してエアコン操作が可能
乗車前に適温にする目的のオプションだが、我が家ではワンコを連れてロングドライブすることもあるので
ロックしたまま(セキュリティOFF)エンジン始動し、エアコンの状態を確認できるのはとても有難い
エアサスは3.0リッターガソリン限定で、選択出来ないのは少し残念ですが
フロントがダブルウイッシュボーンとリアのインテグラルリンクの乗り味はとても良く
走りのモードも多岐に準備され、コンフォートからスポーツに切り替えると、足元も締まりロールを抑えられます
目線が高く見切りが良いのも快適で疲れない条件のひとつ、燃費も当然よい
納車は年内ギリギリというところ
後は乗り込んで理解度を深めながら愛着を増していければ...
ポルシェ的にオプションてんこ盛りの販売手法にゲンナリしますが・・・
オープンドライブ気分に近づけるよう、オプションのスライディングパノラミックルーフを追加
使い勝手が楽しみです
色はシルバー系の綺麗な色と迷いましたが、シルバー車合せて3台というのも趣味悪過ぎ! (^^ゞ
結局ユーロンホワイトを選択、ラインが少なく押し出し、絞りを多用するボディに程よい濃淡がでることを期待です
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