余計に嵩張る、地獄のレコード保管

7インチ EP盤レコードの保存。
ジャケットにそのまま盤を収納して保管すると、
例え内袋付きであっても、このように「リングウェア」と呼ばれるダメージが付く。



それを防ぐ為には、ジャケットとレコードを別々に保存する方法がある。
その中でも、僕はかなり面倒くさい方法で、レコードを保存している。

まずジャケットは、透明の糊付き外袋(OPP製)セロパックに入れる。
中古盤で、70年代、80年代の古いジャケットなので、クリーニングを軽く行う。



次にレコード

まずは、軽くクリーニングを行う。
半透明の半円の内袋に入れる。



紙製の内袋に入れる。



白い2枚のボール紙で挟む。
こうする事で、リングウェアは勿論、盤の反りも防ぐ。
レーベル面が見えるようにするなら、透明のプラ製保護板でも良いだろう。



透明の糊付き外袋(OPP製)セロパックに入れる。
プレイ時の取り出しが非常に面倒だが、レコードへの少しでも埃の付着や、
カビの発生を防ぐ為の措置である。



透明のビニールカバー(糊無し)にジャケットとレコードを同時に収納。



完成