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今日は出張中のため新幹線の中から更新です・・・。

先日、このような話が自分たちのグループでありました。

年金制度が破綻した場合、現在４０歳のサラリーマンが現在と同じ定年制が６０だった場合の仮定なのですが、６０以降、妻と２人で現在と同レベル（人並程度）の生活を送るために必要な金額は約３０万円、現在の平均寿命８５歳を考えると２５年無収入の時期が続きます、その場合、年間に必要な金額は３６０万円×（生涯必要な資金）２５年＝９０００万円


そんなお金ある訳ありません・・・。

４０歳から貯めるとしたら今から月３７万５０００円の貯金をしなくてはならないというのが現実になるかもしれません・・・。

現在の生活に必要な資金+３７万５０００円を稼がないといけないという事になれば確実に１２００万円以上の年収がないといけないという事になります。

百歩譲って、現在の国民年金程度もらえたとしても、６万数千円・・・。

もらえる金額は６５歳からの２０年で１５００万円程度・・・。
２人合わせても３０００万程度・・・。

どちらにしろ、６０００万円ほどの貯蓄は必要になるのが、現実です！

無理ですよね・・・。

そのうえ、医療費までも上がろうものならこの程度では済みません・・・。

どうなってしまうのでしょうか？？

この記事は、人間らしさ について書いています。

先日のあるある～の話や健康の話が最近とりただされているので「みんカラ」そして私のキャラクターとはかけ離れる？内容になりますが、今週はこの辺のネタで行こうかと思います・・・。

『いま日本の医療が危ない！！』
このまま進んでいけば日本の医療制度は破綻する事は間違えないでしょう。

先日のあるある～の話ではありませんがメディアの力に社会は踊らされ過ぎです、今まさに社会保障が厳しくなってきている現実を政府も民間（メディア）を巧妙に使い気付かれないように進めているのです。

郵政民営化で社会や世間が騒いでいる頃、何事も無かったかのように『障害者自立支援法案』を成立させるという手段をとりました。政府は弱い者（社会的弱者）を排除する方向にあるのです。

最近では病床改正等による社会的入院の撤廃・・・。（←療養病床の返還）

これも年金自体を家族が流用している事も大きな問題だとは思いますが、病院でしか余生を過せないような低所得者層には『死ね』と言ってるのも同然です。

毎年の診療報酬の引き下げも大幅、人的不足（Dr、Ns他、PT・OT薬剤師も不足と・・・）と病院側にしても健全な経営を続けていくには大きな問題が山積みです・・・。

今後どうなってしまうんでしょうね・・・。

現在のままだと確実に日本の医療制度・保険制度は破綻するでしょう。

そうなる前に、おそらく何年後かには自己負担５割で民間保険会社の参入となるでしょうが・・・。

その時点で保険制度の破綻と同じ意味になってしまうと思いますが・・・？


とある方がこう言いました。『「地獄への道は、善意に満ちあふれている」

このまま進めば、大企業と一部の裕福層を除いて、間違いなく今より不幸な社会が待ち受けていることになると思います。
　民間の保険会社は、日本人の健康を食い物にしたくてたまらないようです。彼らがどれくらい当てにならず、そして非情かは、私が言わずとも歴然としているのではないでしょうか？』



※９２８FOREVERさんのコメントは皆さんに是非読んでいただきたいので、返信すると読みにくくなると思いますので返信は控えておきます・・・。