ピカソ　バッテリーのＣＣＡ測定

バッテリーの劣化を見極める方法は難しくて
急にエンジンが掛からなくなったことが何度かあります。
バッテリーに付いている比重のサインや電圧を見ても
急激に性能が下がるようで余命については判断が困難でした。

最近バッテリーのＣＣＡを測定して余命を判断することが行われているようです。
ＣＣＡテスターというものが５千円程度で売られています。
購入して使ってみたのでレポートします。

ピカソのバッテリーにはヒューズボックスが乗っかっていて
容易にはマイナス側の端子にたどりつけません。
ボディとバッテリーのプラス極で測定すると
７２０に対して約３００の値で要交換のランプが点灯しました。

バッテリーを交換するためにも
ヒューズボックスとカバーの外し方をネットで調べました。
バッテリー屋さんが
http://www.vasques.com/citroen-c4-picasso.htm
写真入りで丁寧に解説してくれていました。
さらにみんカラの先輩たちの作業も参考にさせていただきました。

私が手間取ったのは
コネクターを外すのに黄色いロックは下に下がったのですが
黒いノッチをうまく押せなくてコネクターがなかなか外れませんでした。

さらにヒューズボックス手前のノッチがなかなか外れませんでした。
これはみんカラの先輩が書いてあるように
下からマイナスドライバーでグリグリやっているうちに何とか外れました。

バッテリーカバーも窮屈に入っているので大変かなと覚悟していました。
でも、ロックの場所を付近をつかんで斜め上に引いてやると
ロックが外れるのがわかりました。
反対側も同様にしてやるとロックが外れました。
この状態で狭い場所から引っ張り出せば意外に簡単でした。

端子間でＣＣＡを測定すると約５００で
バッテリーもＯＫとのＬＥＤが点灯しました。