
■私たちの車の選び方。
デザインで選んでから→性能、機能の確認をしていきます。
デザインでイマイチと思った車は最初から検討していません。
奥さんの車なので奥さんが選びました。
<<奥さんの目>>
■デザイン
2008のデザインが気に入った。
フィアット500、MINIなどの可愛い車は嫌だ。
かっこいい車が良い。
日本車のデサインは好きになれない。
■サイズ
ルノー 旧カングーを前から欲しいと言っていました。新カングーは無駄に大きい。
・新カングー
全長×全高×全幅4280×1810×1830
・2008
全長×全高×全幅4160×1550×1740
■居住性
子ども二人と大人二人がしっかり乗れること。後席も余裕を持って乗りたい。
タントの後席はかなり広かったので狭いのは嫌だ。
■荷室
ワゴン車に近い広さがあり4人乗って大きな荷物を楽に積める。
さらに、2列目シートを倒して
実測された方のブログより
全長1550mmx全幅1000mmx全高850mm
■セミオートマ
スマートに乗っていてセミオートマには抵抗が無い。
<<私の目>>
■デザイン
デザインが気に入った。
特徴的なヘッドライトと締まったグリル。
ボンネットからルーフにかけたライン。
上がったお尻と爪型のテールランプ。
2008>キャプチャー。
後の理由は後付けです。
そうは言っても、動力性能や信頼性等は気になるので心を落ち着けて検討しました。
■ドイツ車は出木杉くん
デザインや動力性能、機能などの項目に点数をつけていけば
必ずドイツ車に高い点数が付くでしょう。
でも、出木杉くんは少し面白くないのです。
スネ夫やのび太の方が面白いのです。
そんな理由でドイツ車以外の輸入車を選びました。
■ギア
悪名高いAL4から5速ETGになりました。
セミオートマにネガな印象はありません。スマート、ピカソで経験済みです。
パドルシフトもあり、マニュアル感覚で運転できて楽しいです。
加速時のギクシャクは、ゆっくりアクセルを踏んでいるとそれ程感じません。
■動力性能
高い動力性能を求めていません。
今乗っているピカソでも知らないうちに
スピードが出てしまっていることがよくあります。
今まで奥さんはスマート、タントに乗っていました。
キャプチャー 0-100km/h 10.09秒
は要らないです。
2008 0-100km/h
13.5秒 15.4秒でした。13.5秒はMTの値でした。
1.6HDIC4ピカソ 0-100km/h 13.5秒
エンジンのカタログスペックは低いのに
実際に運転してみると充分な動力性能と感じました。
近所の急な坂道を60km/h程度で余裕を持って登れます。
低回転からトルクがあり
ATやCVTよりも動力伝達性能の良いセミオートマによるものだと思います。
キャプチャーのターボ、デュアルクラッチに比べると見劣りしますが
そこまでの動力性能を求めていません。
ターボ、デュアルクラッチの複雑な機構よりも
シンプルで信頼性の高そうな2008を選びました。
車重も軽いです。
■燃費
VTi82 EB2エンジンになって燃費も向上しました。
キャプチャーみんカラ実燃費14.58
2008 カタログ燃費18.5
みんカラ実燃費14.02
■コスト 最終判断で一番重要でした。
2008はクーポン利用で25万円引き
キャプチャーはキャツシュバック10万円
だけで値引き15万円差ある。
キャツシュバックだと取得税等は安くならないのではないか?
更にディーラー値引きと下取りも良かったです。
支払い総額が200万になりました。
フィアットのパンダでも同じくらいの支払い額になるので
お買い得感がありました。
本体213万+諸費用30万で 243万くらいでしょう。
支払総額はタント下取り 値引きで200万円弱となるでしょう。
■日本車を選らばないわけ
初めての輸入車がフィアットの初代パンダでした。
ホンダのシティからの乗り換えでした。
日本での値段は倍ぐらい違いましたが、同クラスの車でした。
○なところ
・デザイン
シティもデザインが気に入って買いました。
でも、ジウジアーロの直線を基調としたシンプルなデザインにはかないませんでした。
今でもマツダのCX-3のデザインも悪くはないと思いますが
2008の方が好きなデザインなのです。
・シート
私のお尻は痩せていて肉があまりありません。
シティのシートは底付きしてお尻が痛くなりました。
パンダのシートは柔らかいけど腰があり底付きしませんでした。
疲れにくくお尻が痛くなりにくかったです。
この傾向は今でも日本車と輸入車の間にあります。
・剛性感
シティはブリキの箱に乗っている感じでした。
ペラペラ、ペコペコな感じです。
パンダはジュラルミンのケースみたいに
しっかりしているのです。
シティは高速道路で100km出すと
ハンドルがガクガクしてふらつく感じで怖かったのです。
パンダは100km出しても
しっかりしていました。
この傾向も今でも日本車と輸入車の間にあります。
輸入車の本国カタログには200kmに近い最高速度が書かれ
その速度近くでも巡行できると言われます。
一方、日本車は日本の高速道路の最高速度100km+αで
設計がされているので差が出てしまうのでしょうか。
×なところ
・壊れやすい
走行に影響しない小さなトラブルは新車の時からあります。
5年を超えると走行に影響するような大きなトラブルがあります。
タイミングベルトなどの消耗部品交換時期も短く
交換の部品や工賃も高いです。
・アクセサリー類が少ない
例えば、社外品の2DINナビが容易に取りつきません。
Posted at 2015/09/13 15:02:43 | |
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