
2008の納車までまだ少し時間があります。
そこで、勉強したことを書き残しておきたいと思います。
納車後、どう考えが変わるかも楽しみです。
みんなが言うほどセミオートマは悪くないよ
良いところもたくさんあるよと弁護します。
欠点として
・舟を漕ぐ
車格が上がるほど許せなくなるのでしょう。
スマートやフィアット500の様な小さな車なら
仕方ないかなと思えるけれど
300万円に近い車ともなると
舟を漕ぐのが許せなくなります。
利点として
・動力伝達効率が高い。
ATでは80~90%
トルコンでのロス
CVTでは75~85%
ベルトの滑り
油圧ロス
さらに変則比が大きく取れない。
MTでは95%
・装置の重量が軽い。
ETG5 37.9キロ maxトルク 160Nm
ETG6 54.2キロ maxトルク 300Nm
AL4 70キロ
6AT 90キロ
・構造が簡単。(メンテナンス性や信頼性が上がる。)
基本的にマニュアルトランスミッションで
クラッチ操作の部分を自動化している。
・積極的にギアチェンジを使った運転がしたい。
下り坂や停止前に積極的にエンジンブレーキを使いたい。
加速する前にギアを一段落として力強く加速したい。
・奥さんはAT限定免許で、旦那さんはMT車に乗りたい。
そんな時の折衷案として。
プジョーはどうして普通のATを載せないのか
セミオートマにこだわるのか
・技術的にはマニュアルトランスミッションの延長で
開発投資も少なく済みます。
・車を軽量化すると燃費、運動性能、安全対策など
多くの面でメリットがあります。
6AT 90キロとETG5 37.9キロを比べると
納得がいきます。
さらにETG5からもう一段欲しくなりますが
ETG5 37.9キロとETG6 54.2キロの差は大きいです。
また、エンジンもターボを載せると
ETG5 maxトルク 160Nmでは能力不足となります。
日本へ導入されている2008の位置づけは
車体の軽量化を優先したエコグレードの様です。
Posted at 2015/09/15 08:25:09 | |
トラックバック(0) | 日記