
308の内装はシンプルかつシックで非常にハイレベルな物だとは思うのですが、前に乗っていたシトロエンDS3がより華やかだったのもあって少々物足りなくも感じる今日この頃・・・。
まぁ、GT LineやGTのようにドアトリムにレザーが使われていないのもあるのですが、個人的に気になるのはドアハンドル周囲のこの艶消しパネルの存在。
一応プラむき出しではなくちゃんと塗装をされているものではあるのですが、どうしてもプラスチック感があって満足感がない。
それを見越してか、アフターマーケットでカーボン調パネルやシルバーパネルが発売されているが・・・・カーボン調はクルマのキャラに合わないし、あの広い面積でシルバーは少々主張のバランスが強すぎる感。
というわけで、基のデザイン言語を活かした最善手はピアノブラックと結論付け、ウレタン缶スプレーで塗装することに。結果はこちら。
いい感じ( ˘ω˘ )
ウレタン塗装の艶出し作業は初めてだったけれど、ラッカー塗料と比べて硬度が高く、液体コンパウンドでの研磨が大変だった・・・。
あとウレタン缶スプレーは1日で使い切らないとダメなので事実上失敗が出来ないのが辛い。おまけに乾燥に78時間かかる。
案の定、プレッシャーに負けて後席用のはタレてしまい、ペーパーで磨いたら下地が出て・・・結局タミヤのラッカースプレーで塗りなおしました。
そういえば今回の作業で初めて気が付いたのが、後席のパネルは塗装じゃなくてプラスチック(ABS)のシボ加工品なのね。これはちょっと安っぽい。
Posted at 2021/07/31 22:24:04 | |
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