
相変わらず遅い報告になってしまいました。
今年の澤さんのカートレース第2戦に参加してきました。
場所は中央サーキット藤野。
中央道にアクセスしやすいうちの立地からだと、一番行きやすいレンタルカート場かもしれません。
結果を先に言うと、
初級エントリーチームが優勝!
中級エントリーチームが2位。
実にすばらしい結果でした!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
いやぁ、藤野はうちのチームのホームコースみたいになってきていますが、実力が付いてきたなと実感します。このチームも、よくここまで育ってくれました(*´ω`*)
当日、朝ちょっと寝坊気味で、現地に到着したときはちょっと遅刻気味でしたが、田のメンバーが手続きを済ませておいてくれたので、問題なし。
なんだか既に常連組なので、こういう手続きもみんなこなれてきたので助かります。
今回うちのクラブからは、初級と中級にそれぞれ1チームづつエントリーしました。
狙うは去年の藤野戦同様のW優勝!(^_^;
そんな大それた目標に向けて、チームバランスなど色々考えながら、チーム編成考えてました。
予選の結果はどちらのチームもそれぞれのクラスで3位。やっぱりベストタイムで比較されちゃうと、早い人には敵わないですね。さすが・・・
とはいえ、3位というポジションのスタートは決して悪くはありません。
決勝は初級が先に行われるので、初級エントリーのスタートドライバーに「最初は○×△□で行くと良いよ」と多少のアドバイスをしつつ、あとは傍観です。
藤野での恒例となっているバーベキューを美味しくいただきつつ、応援していました。い序盤にヘアピンを曲がりきれずにスポンジに刺さったときはどうなるかと思いましたが、その後はドライバー交代のミニゲームも順調で、淡々と周回をこなしていました。
この恒例のミニゲームは、どのゲームが当たるかは運次第なんですが、今回はうちのチームは「輪投げ」か「ボーナススルー」しか出ませんでした。これが勝因でしょうね。輪投げは落ち着いてやれば、それほど時間を食われずに済みますから(^O^)
今回は初級クラスには、他チームも含めて女性が居なかったため、ラップ数通りで優勝でした。これでもし途中のみにゲームに、「万歩計100」とか出ていたら、勝ててなかったかもしれません(;´∀`)
そしてその次が中級のレース。
私がスターティングドライバーをやりましたが、痛いハプニングがありました。
スタートして少したったころ。序盤の混戦で2位にあがったものの、後で抜き返されて3位走行中。ずっと暫く2位争いをしていたんですが、コーナー途中でちょっと無理気味に並びかけたところでスポンジとの間に挟まれる形になってしまい、右フロントをスポンジに接触させてしまったんです。その時は大したことはなかったんですが、ダメージがあったらしくて、その数ラップ後に縁石に乗った瞬間!・・・右フロントタイヤが弧を描いて飛んでいきました:(;゙゚'ω゚'):
そのまま為す術無く右フロントを引きずりながら端に停車。オフィシャルの指示を待って、そこからピットまで自分の足で走って、用意されたスペアカーで再スタートです。
サーキットコースを足で走るっていうのが、実に切ない(><)
どのくらいのロスタイムになったのか分かりませんが、停車したラップと、再スタートして最初のラップはカウントされないでしょうから、それだけでも2ラップ。停車している時間も含めれば4ラップくらいのロスになったのかなと(´・ω・`)
スペアカーはタイヤも冷えてますしね。
こりゃ厳しいなと思いつつ、「まだレースは長い」と何とかモチベーションを保って自分の担当時間いっぱいまで走りました。
レースをやっていて気がつくようになったんですが、こういう逆境に成ったときの私は、やたらとクレバーな走りが出来るみたい。
冷静に勝つための道筋を考え始めるというか。
自分のベストタイムに近い数字で淡々と走り続けていたみたいです。
今回のうちのチームは女性が一人いたため、女性ハンデが数ラップもらえますから、着実な走りが出来ていればまだ可能性はあると。
ピットに戻ってからは、メンバーに謝りつつも、「次の走行で取り返す」という気合いを入れてました。1度目の自分の走行を終えた時点では、一度最下位になっていましたが、ドライバー交代のゲームも順調な上に、他のメンバーも淡々と好調なラップタイムを叩きだしてくれたおかげで、次に自分の走る番が来たときには4位まで順位が回復してました。
「このままではまた表彰台に乗れない感じです」と、チームの誰かが私に言いましたが、逆に私は「いや、乗るよ。俺が押し上げる」と気合い十分!
実際に、最後の20分間、常にべすとに近い43秒台でラップしつつ、前を走るカートとの距離を測りながら抜くためのプランを組み立てて走って居ました。
1台パスして、次にまた1台パス。もう1台の背中が裏ストレートで確認できるくらいの距離で、チェッカーを受けました。
抜いたカートが何位のチームの車両だったのかは分かっていませんでしたが、そのペースの速さから上位チームである予感がしていたので、そこそこの手応えでピットに戻りました。
帰還を祝福してくれたチームメンバーから、「いやぁ、あと一息でしたね。」と言われたので、私はてっきり「表彰台まで1ラップ不足だったのかな」と思ったのですが、結果を聞くとどうもそうではなかったようです。2位。最後に見えていた背中が1位のチームだったんですね。
「惜しかった」というのは、あと10分レースが長ければ表彰台の一番高いところもありえたと言うことだったんですね(^◇^ ;)
アクシデントに会いながらも2位という結果には、凄く満足しています。
勝因はやっぱりドライバー交代ミニゲームだと思います。初球クラスと全く同じ傾向で、うちのチームは「輪投げ」と「スルー」しか出なかったんです。このワンスマカートレースは、このミニゲーム次第で何ラップもの差が簡単に付いてしまいますからね。ツキがあったみたいです(^^)
この記事は、
無事終了 【ワンデイスマイルカートレース】 について書いています。
Posted at 2009/04/21 08:16:35 | |
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