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フルバケットシートのRS-Gは、シートの後ろが樹脂むき出しです。

そのままのほうがレーシーでカッコいいとも思ったのですが、
リアシートに荷物を載せたりした際に、ガツガツぶつかって傷が付いたりするとイマイチだなと、ずっと気になっていました。

ごくたまにですが、後ろに人を乗せたりする際にも、靴とかで傷が付くかもしれませんしね。

そこで、バックレストカバーを付けてみました。
これはこれで、助手席のSR-6との協調感がより出たので、良かったと思っています。
車内の雰囲気に、より一体感が出ました。
私の車の方向性にはマッチしていたようです（＾＿＾）

基本的に取り付けは、両面テープでマジックテープの反面を貼り付けて行う形になります。
取り付けて説明書みたいな物が付いていましたが、そのとおりに付けると取り付けは楽ですが、いかにも貼り付けたって感じになってしまいます。
店頭や写真などで見たことのある方は解ると思いますが、あれはRECAROクォリティじゃないだろうって感じですよね。
物凄く跡付け感が出て格好悪い。

そこで、もともとのシート地の下側にもぐりこませるようにマジックテープを接着し、固定しました。
こうするとバックレストカバーと、元のシート地とのつなぎ目が凄く自然になります。

少し作業としては面倒になりましたが、納得のいく仕上がりになりました。
もともとこういう仕様のシートだったと言われれば、そう見えるんじゃないかと（＾＾）


保安基準に適合しているシートなので、カバー無しの樹脂がむき出し状態でも車検は通るんですけどね。