




Q3発注時にはオーディオのオプションとして、B&Oは選択できずSONOSの世代になっていました。Q3でのレビューもほとんど皆無で、海外のレビューにはB&Oの代わりにはなれないという辛辣なコメントがあり正直心配になりました。B&Oでない以上、ノーマル車を選んでいつものようにデッドニング、バッフル製作、JBLへのスピーカ換装、ケーブリングからやり直すか迷いましたが、結果、純正のSONOSオプションを選んで正解だったかもしれません。ドンシャリ&エフェクト系か心配しましたが、かなり没入感が高く体感の良い素直なサウンドです。
SONOSはアメリカ生まれの新興オーディオメーカーで、ネットワーク系に強く、BTスピーカーでは世界的な人気とシェアを得ています。
音圧は十分すぎるぐらいで、6〜7割の出力で鼓膜が限界になってきたのでそれ以上は試してませんが、5割の出力ぐらいから重低音含めまさにナイトクラブにいるような音響になります。小音量でも音像が明瞭かつ解像感が高い、車体に対してよくチューニングされたナチュラルサウンドなので、原音再生のピュアサウンドとは方向性が違うものの、これが次世代カーオーディオなのかなと感じました。
〈1/15の感想〉
かなりSONOSオーディオシステムに耳が馴染んできました。
家ではピュアサウンドを愉しんでいますが、クルマはこれで十分かなと感じています。結果としては、15万円のオプションでこの音響を手に入れたのは正解だったと思っています。
そのうちドア内張りのデッドニングだけはやっとこうかな。
ユーザーとしては、音源のクオリティや、積載物の制振が大事だったりします。重低音がしっかり出るので、金属アイテムがビビリ音を発したりします。
とはいえ、ほとんどの同乗者は、口を揃えて音がめちゃくちゃ良いと驚いていました。(特に音響についてはこちらから説明はしていませんが)
また、MMIの機能ですが、タッチパネルの画面で助手席からプレイリストを選べるのも好評なようです
〈公式サイトから引用〉
SONOS サウンドシステム
コンサートホールのような音楽体験をもたらすSONOSサウンドシステム。センタースピーカーとサブウーファーを含む15個の調和のとれた高性能スピーカー、合計680ワットの出力の16チャンネルのアンプ、フラウンホーファーSymphoria®テクノロジーによって立体的で雄大な3Dサラウンド・サウンドを生み出します。また、インテリジェントな信号処理により、車内のどのシートに対しても臨場感に溢れたサウンド体験を実現。走行音やマイクで拾った背景音に応じて音を変化させることで、音楽体験の質を向上させています。
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Posted at
2021/12/25 10:03:30