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2016年03月26日 イイね!

ユイレーシングスクール

ユイレーシングスクールさてさて、あっという間に2週間経ってしまいましたが、3/26,27とユイレーシングスクール 2daysコースに行ってきました。

http://www.avoc.com/

シロートにはいきなりのサーキットでのフリー走行は、どうにも心理的に敷居が高いので、まずは基礎を学ぼうということです。

FSWに到着すると、ポルシェ・ポルシェ・ポルシェ!
ポルシェの走行会のようです。


参加者は911、ケイマン、ボクスターなどポルシェ5台、メガーヌやルーテシアなどルノー勢が4台(メガーヌ速い!)、マセラティ、BMW、Z(Z33 & 34)、ロードスターや86、ランエボなどバラエティーに富んでました。

初日の午前中は、まず初めにトム・ヨシダ先生から速く走るためのクルマのバランスのあり方を学びます。


その後、広いP2駐車場で、「パイロン」「フルブレーキング」「8の字」の3つのカリキュラムを、各グループ毎に交代でどんどん走ります。

パイロンはAudiドライビングエクスペリエンスで行ったことがあるので、まあこんな感じなのかな〜 という感じですが、「8の字」ではアンダーが出てふくらんでしまい、座学で学んだことがまったく再現できません(涙)

午後はP2全体を使ったオーバルコースに変更して、グループごとにぐるぐるとひたすら回ります。 

早い方に抜かされながらの練習ですが、ブレーキをうまく使って姿勢制御しないとアンダーでアウトにはらんでしまい、なかなかイメージ通りにデキないものですね。

その後は合宿所のような旅館に移動。シングルルームでの申込でしたが、手違いで大半の方が二人部屋に。この段取りはどうなのだ、、?(笑)でしたが、結果的には良い方と相部屋になり、いろいろ会話できて良かったです。

二日目はFSWショートコースでグループごとにひたすら走行。


1コーナーからのS字がどうにもうまく対応できずにもがいていましたが、とうとうやってしまいました。

初スピン!

あぶないなぁ、、

後ろに速い方がくっついていなくて良かったです。みなさんごめんなさい。

午後に入り少しづつ走れるようになってきたので、楽しくなってきました。

いろいろ試しているうちにグラベルに飛び出したりもしましたが、大事に至ること無く終了〜



しかし遅い! 

結果的には参加者の中で完全にブービー賞でしたが、午前のタイムから2秒短縮できたので、良しとしましょう。

今回基本的なことを学べて、ひとりでサーキットに出る心の準備ができたことと、今後の課題が明確になったので、参加して非常に良かったです。

帰りは渋滞を途中のパーキングで避けてからスムーズに帰宅。

ユイレーシングスクールのトム先生、インストラクターのみなさま、他の参加者の方々、ありがとうございます。

関連情報URL : http://www.avoc.com/
Posted at 2016/04/09 20:26:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年08月28日 イイね!

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.3

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.3パドックに戻り、本コース走行のブリーフィングを行う。

先導するインストラクターのTTクーペにも同乗可能とのことなので、自分の組を先導するTTクーペのインストラクターの方にお願いして同乗させていただくことにした。

FSWは、だだっ広いコースでどこを走ればよいのかサッパリわからない。インストラクターの方は、トランシーバーで後続車に指示を出しつつ、ここがクリッピング、ここでまっすぐブレーキを踏んで減速しコーナーに入る、と細かく説明をしてくれたので大変勉強になった。

しかし、このインストラクターの方は結構飛ばす。後ろを気にしながらも、ぐいぐい引っ張り、前のグループに追いついてしまうことを繰り返した。

さて、自分たちが割り当てられたクルマはS7。先ほどまでのA7と同じ大きなボディながらV8ハイパワーなエンジンを搭載したスポーツラインだ。あとから聞いたところ400psオーバーと非常にパワフルなクルマなのである。

GTV 3.2と、RS6 Avantの方が乗り終えると、速いよコレ!と、次々に同じことを口にする。

これは楽しみだと、ヘルメットをかぶり、シートベルトを締め、スタートボタンを押しエンジンを始動させる。先導のTTクーペのインストラクターに続きコースイン。重いボディだから突っ込まないようにと気をつけながら最初の1コーナーに入る。出口に差し掛かると、TTクーペは加速しながら離れていく。

同乗時のぶっ飛びイメージが残っているので、こちらも離されまい、スロットルを踏み込む。アルファV6のようなドラマチックな吹き上がりこそ無いものの、グワーンと大排気量V8ならではの図太いトルクで加速し、前のTTクーペに追い付きそうな勢いである。TTクーペの後をトレースし、なるべく同じポイントでブレーキを掛け、コースを目一杯使うように意識しながらコーナーを抜ける。最終コーナーに入り、すこし前を行くTTクーペと間を開けてからメインストレートをフルスロットルくれてやる。

グワーン、と重たいボディをぐいぐい加速させるS7。後ろのS4?はバックミラー越しに、どんどん小さくなる。S7はフロントウインドウにスピードを投射してくれているので、スピードの確認も容易だ。 150km~ 180km~ 230km~ と加速すると、TTクーペに近づいているようだ。ストレートのスピードはS7の方がTTクーペよりどうやら圧倒的に速いようである。パナソニック看板を超える辺りからブレーキに足を乗せ、100km以下まで減速し、再度1コーナーに入る。

それにしてもS7はスタビリティが非常に高い。素人のへたっぴが、びくびくしながらコーナーに突っ込んでいっても、限界はまだまだはるかに高く、まったく破綻する兆しが見えない。コーナーごとに、少しづつ多少突っ込むようにしていっても、何も変わらない。コントロールしているというより、完全に乗せられちゃっている感じである。

いやぁ、すごいなS7と思いながらあっという間に3周の本コース走行が終わった。

後から聞くとRS6 Avantの方はストレートで250km出ていたとのことである。おそらくは最終コーナーの出口時点からうまくスピードに乗せて、そのまま加速すると、そこまで到達できるのであろう。

本コースの最後のカリキュラムはレーシングタクシー。インストラクターが9割ほど攻めて運転するクルマに同乗体験できるプログラムだ。インストラクターと共にGTV 3.2とRS6 Avantの方と3人でS7に乗り込みコースに出る。

速い! コーナーに突入するスピードも異なれば、タイヤの使い方もまるで違う。

そうか、タイヤはここまで追い込んで使うものなのだと初めて知る。クリッピングポイントもクルマ半分内側にはみ出す勢いで攻める。

もっと同乗していたかったが、あっという間に終わってしまった。大柄なボディ+4名乗車で、重量は2tオーバーになり、タイヤに負担がかかってますと、後半セクションはクーリング走行しながらピットに戻ったが、初めての体験であり、大変勉強になった。

ひと通り終わり、チーフインストラクターの方から説明を聞き、昼食に向かう。
たまたまZ4の女性の方と隣になったが、なんとこのZ4はMモデル。しかもMTでサーキットを攻めているというツワモノであった。

Z4MとGTV3.2の方と会話しながら、カツカレーをありがたくいただき、会場に戻る。

これからは機械式時計とホイヤーのトークショーである。オンタイムの半分はオメガ・スピードマスターをしている自分であるが、同様のクロノグラフのホイヤー・カレラを見てみると、今風のごついボディであり、押し出しが強い。これはこれで良い質感です。個人的にはブルー文字盤のモナコが以前から気になっていたので手にとってみる。スクエアなボディはイメージ通りで、ますます欲しくなる。最近はクルマのパーツ購入ばかりしており、近々フロントブレーキにブレンボを入れようと考えているので、一段落してから、一段落してから、と自分に言い聞かせながら、そっと、モナコをケースに戻すのであった。

村上編集長と時計ライターの方の軽快なトークを楽しみながら、時間はあっという間に経ち、最後にタイム計測したコンテスト発表になった。

まずZ4Mの女性の方が22秒台のタイムで表彰される。さすがサーキットを攻めている方は違う。商品はサッカー日本代表でもある柿谷選手のサイン入りユニフォームで嬉しそうだ。

次の方は、重い普通のA7の方です。とのアナウンス。 あれ、と思っていると自分の名前を呼ばれてビックリ!22’6だったとのこと。実感はまるでないのですが、最後のブレーキで範囲内に停まったことが良かったのでしょう。

商品はTAG Heuerの時計のモチーフとロゴ入のモレスキンのノート。

嬉しい! さすがTAG Heuer 、LVMHグループ。
箱もリボンも立派なレア物モレスキンをいただき大変ありがとうございます。

1位の方は22秒前半のタイムの方で映画RUSHのDVDが商品でした。まだ見ていないとのことで、この方も嬉しそうでした。おめでとうございます。


そんなこんなで全プログラムが終了し、解散。

ENGINE編集部の皆様方、TAG Heuerの皆様方、アウディ・ドライビングエクスペリエンスのインストラクターの皆様方、大変お世話になりました。

楽しい一日と、新しいドライビング体験を、どうもありがとうございます。
関連情報URL : http://engine-online.jp
Posted at 2014/09/04 22:26:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年08月28日 イイね!

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.2

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.2FSWに到着すると、ゲートで事前にメールでいただいていたゲストパスで通過し17番パドックへ。

既に何台か本日の参加者らしきクルマが到着しています。誘導されるままにクルマを停めると、お隣は偶然にもAlfaromeo GTV 後期型3.2Lモデル。前期型より洗練されたフェイスがカッコ良いクーペです。あとはZ4や86、もちろんアウディの方も何人かいます。

FSWに向かう途中からRS6 Avant と思われるアウディと一緒になる。おそらく本日の関係者でアウディ社の方かな、と考えながらついていきましたが、この方も参加者の方でした。しかしこのクルマ、1500万円オーバーなのですね。いやはや、いいお値段しています。

本日のプログラムはこんな感じ。
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「TAG Heuer × ENGINE Premium Experience」

8:00パドックビルA内のクリスタルルーム1で受付開始
8:30ブリーフィングおよびプレゼンテーション。
9:30ショートコース・プログラム。
散水コースでの、ブレーキング・危険回避・スラローム走行。
終了後、本コース・パドックに移動。
10:30ブリーフィング
11:00レーシングコースにて、サーキットコース・プログラム。
コース下見、サーキット走行(先導車付き)、レーシングタクシー。
終了後、レストラン“Orizuru”に移動。
12:00 Orizuruにてランチ。
13:00時計ジャーナリストの柴田充氏とAudi Driving Academy 田部雅彦氏と
村上編集長による、クルマと時計にまつわるトークショー。
会場内には、タグ・ホイヤーの各モデルも展示します。
14:30終了予定
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8:30になりENGINE村上編集長からブリーフィングが始まった。

その後、番号ごとに3名づつ割り当てられたアウディに乗り込み、散水コースに移動する。
我々のクルマは。Sラインでないのが残念だが、ゆったりと大きいA7であった。

散水コースはだだっ広い駐車場のような広場であり、すでにカリキュラム用にパイロンが並べてある。

アウディ・ドライビングエクスペリエンスのインストラクターの方々の自己紹介が終わると、各車両にインストラクターが乗り込んだ。つまり3名に1人のインストラクターが割り当てられる贅沢なプログラムなのである。

まず、最初はフルブレーキングの体験。

通常の街中の走行では、ABSを効かすようなフルブレーキングを行うシチュエーションに出会うことはまず無い。そのようなことが起こることは、すなわち事故寸前であり、通常はそのかなり手前で安全回避を自然と行なっているものだ。

ここではフル加速し、指定されたブレーキポイントでブレーキをガツンと床まで踏み込みながら障害物を回避する体験を行うのである。

最初にインストラクターがお手本を見せてくれる。カート上がりと自己紹介してくれた元気なインストラクターは軽いトークで楽しませながら説明してくれた。

ハンドルは9時15分の位置。 半回転したら手を入れ替えるが、手の位置は逆になったハンドルのやはり9時15分の位置とのこと。

昔の自動車教習所の古い教え方である、10時10分で刷り込まれていた自分は、早速目からウロコ状態である。次に、アクセルを床まで踏み込みフル加速させる。ブレーキは床までガツンと踏み抜くとのレクチャーを受け、実際に行う。

フル加速~・・・ブレーキガツン! ハンドル切る~~戻す。

後半はすべて一瞬のうちに終わるが、障害物を避けた上で、シートベルトが体に食い込みながらクルマは1台分横にまっすぐ停まる。

なるほど、こんなことやったことないな、と考えながらも次はレッスン生の番だ。

まず、最初はRS6 Avantの方が行った。何度かドライビングレッスンを受けたことがある。紳士然とした大人の方である。経験者だけにインストラクターとほぼ同じ要領で障害物を回避し、同じ場所に停止した。お上手!

次はサーキットも何度か走行したことあるとのAlfa GTV3.2の方。この方もほぼ同様の動きを再現した。

さて、未経験な自分の番だ。

さあ行きましょう。とのインストラクターの掛け声とともに、アクセルを床まで踏み込む。
ブレーキングポイントでブレーキ~ ハンドルを回して戻す・・・と、ABSは効いていない。通常の街乗りでブレーキをかける時は、いつもすっと踏み、停まる寸前で抜いてクルマの挙動を抑えるクセが体に染み付いており、ブレーキを床まで踏み抜くこともできていなかれば、ロックしたままABSに任せることもできていないようだ。

なるほど、やってみないと判らないものだな、と反省しながら、自分の番がもう一巡するのを待った。

さて、2回目。 今度は床まで踏み抜きABSを効かすことができた。ただクルマは少しナナメで停まっており、理想通りにはできていないのであった。


次はパイロンスラロームのプログラムである。

これも初体験なのだが、インストラクターの手本の後に、順々に行う。

自分はハンドルの切り始めが、いきなりすぎるので、もうすこしスムーズに行うように指摘を受け、2回目はそれを意識してハンドルを握った。

スムーズなスラロームも難しいのだが、思ったポイントで停まることも難しい。
大柄な重いボディのA7は停まるポイントでブレーキを掛けてもクルマ一台分前に出てしまうので、2回目はきちんと停まることも意識して乗車した。

ひととおり終わると、チーフインストラクターの方から、少し時間に余裕があるので1人づつタイムを測りましょう、との提案があった。

ひぇ~、と思いつつ、次々コースを周るクルマを見る。

S4などはボディも軽く、ブレーキも強力そうで戦闘力が高そうだ。1台で行うのかと思いきや、先ほど乗ったクルマで行うとのこと。自分たちは大きく重いA7である。

パイロンタッチやブレーキポイントを超えると、マイナス点で3秒加算されるルール。

ゆっくり走る方、タイヤを鳴らしながら攻める方、いろいろな方がいるが、3人に1人はブレーキポイントを超えてしまい、仕方なくバックで停車範囲に戻っている。

これはキチンと停まるのがポイントだな。と自分の番が来たのでアクセルを踏み込む。

インストラクターが自分はスタートの位置から考えています。と、ヒントをくれていたので、自分も最初のコーナーが大きなRになるように右寄せポイントからのスタートだ。

フルスロットルから軽くブレーキを踏み込み、少し減速しつつフロントに荷重を移し、障害物をかわす。次にタイヤが鳴らない程度にアクセルを踏み込みながらパイロンステージまでの大きなコーナーをゆるりと回る。そのまま荷重移動が少なくタイヤに負担がかからない大回りになる方向からパイロンに突入する。ギュン、ギュンと、リズムを取りながらスラロームし、余裕を持ってブレーキ!と、なんとか指定の範囲で止まり、終了した。

タイムは聞き取れず、よく判らない。 まあ思ったところで停まったので良しとしよう。


さて、次はお待ちかねの本コースの走行である。


つづく
関連情報URL : http://engine-online.jp
Posted at 2014/09/04 22:12:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年08月28日 イイね!

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.1

TAG Heuer × ENGINE Premium Experience Vol.1数あるクルマ雑誌の中でも、時計やアパレルもふんだんに取り入れた、独自の上質なシャレオツな世界観を打ち出しているのが、新潮社のENGINE(エンジン)だ。

ENGINE Online
http://engine-online.jp

創刊当時から好きな雑誌のひとつであり、本屋にふらりと立ち寄った際に手に取り、好みの内容であれば時折購入しているお気に入りである。そのENGINEが読者に対して、クルマの乗り方を覚えれば、さらにクルマは楽しくなるとの想いで(多分)、サービスを提供しているのがエンジン・ドライビング・レッスンである。

エンジン・ドライビング・レッスンには、まだ参加したこと無いものの、愛車のブレーキに手を入れたら、この手のレッスンやサーキット走行にチャレンジしたいと以前より考えており、情報だけは取っておこうとエンジン・ドライビング・レッスンのメルマガに登録している。

ある日、メールを確認するとメルマガが届いていた。

そこには、
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エンジン・ドライビング・レッスン会員のみなさまへ
「 TAG Heuer × ENGINE Premium Experience 」開催決定!
タグ・ホイヤーの世界を体験するプログラムに、会員限定18名様をご招待します!
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との記載があるではないか。

しかも、車両はアウディのスポーツラインである、Sシリーズを中心に使うと記載されている。

「 タグ・ホイヤー プレゼンツ × アウディ 」

決してミーハーなわけではないのだが、実にそそられる組合せではないか。

平日開催ではあるが、もし当選したら仕事はなんとか調整することにして、ダメ元で応募してみることにした。そして数週間が経ったある日、ありがたいことに当選の吉報がメールにてもたらされたのである。

当日はAM8:00から受付開始との記載がある。余裕を持ってAM5:00に出ようかと考えたが、結局クルマをスタートさせたのは6:00近くになってしまった。しかし平日の早朝ということもあり首都高~東名とスムーズに流れている。こういった状態であれば有料道路もお金を払う価値がある。

結果、予想よりかなり早く1時間ほどで御殿場インターに着いてしまった。下道で富士スピードウェイ(FSW)まではどう見ても30分もかからないであろう。仕方ないので、どこか時間を潰せるところがないかな、とクルマを走らせるとマックが見えてきたので、30分ほど時間を潰すためにコーヒでも飲むことにした。

クルマを降り、意外においしい淹れたてのコーヒを飲みながら、道中を反芻する。

しかしながら、3ヶ月ほど前にアラゴスタの車高調を入れたAlfaromeo156 V6 2.5は、運転するのが楽しくて仕方ないクルマに生まれ変わったものだ。

足回り変更前は、イタ車ならではのゆるいボディに、抜けたショックの、ゆるふわなクルマであり、首都高のコーナーなどでも、接地感がなく、どこに吹っ飛ぶかわからない感じで、ワンボックスに着いて行くのにも怖い思いをしていたのが嘘のようだ。また、直進性も悪く轍にハンドルを取られがちで、東名などの直線でも両手でハンドルを押さえている必要があった。

それが今では、サーキット走行を考え少し固めのフロント14kg / リア8kgのスプリングにより、ギャップでこそ突き上げがあるものの、首都高のコーナーは路面に張り付いたようにギュンと抜けるし、高速道路では追い越し車線でも片手でハンドルに添えているだけでも大丈夫なようになった。

いやはや、クルマは面白い。

少し前までは、最新のクルマに乗ると、自分のおじいさんなアルファが、色あせてつまらないクルマになってしまうのではないかと、試乗なども避けてきた。しかし、先日乗った新しいSUBARU WRXも速くて安定しているものの、逆にアーキュレーのフロントパイプと、スーパースプリントマフラーとの組合せで、さらに目覚めた純血アルファV6の楽しさが際立ったものである。

今日のアウディを手始めに、これからはいろいろなクルマに乗ってみようと思う。

つづく
関連情報URL : http://engine-online.jp
Posted at 2014/09/04 21:43:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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何シテル?   01/13 16:12
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