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ひろと@G05 X5のブログ一覧

2024年06月05日 イイね!

BMW 1シリーズ フルモデルチェンジ(2025年モデル/F70)

BMW 1シリーズ フルモデルチェンジ(2025年モデル/F70)日本時間の本日朝、4代目のBMW 1シリーズが本国発表されました。



2019年に3代目 F40が登場しております。


こちら現行F40 M135i xDrive

ただ、サイドフォルムが実に似ている(プレスラインとドアハンドルがそっくり)のと、LCIを経ず約5年でバトンタッチしていることから、実質マイナーチェンジに近いながらも、車載システムやエンジンのアップデートがメインのモデルチェンジですね。


全長は42mm長く(4,361mm)、全高は25mm高く(1459mm)なりました。
一方、全幅は先代と同じ(1,800mm)、ホイールベースも同じ(2,670mm)です。
トランク容量も増減無し(※1)とのことで、デザイン上の制約でフロントオーバーハングかプレミアムレングスのいずれかが伸びたものと思われます。

※1:120(旧:120i)と120dはラゲッジ下にマイルドハイブリッド用の48V電源を搭載するため、380Lから300Lに減少


M135(旧:M135i)のキドニーグリルは、従来のセリウムグレーのダイヤモンドグリルから、最近のMハイパフォーマンスモデルにも通じるブラッククロームの横バーに。


通常モデルは、縦バーと斜めバーが入り交じった「秩序保ちました」的なデザインです。
尚、いずれのモデルもACC用のレーダーセンサーがグリルに内蔵されています。G60 5シリーズなどと同じ手法ですね。
フロントデザイン全般、現行F44 2シリーズグランクーペに近いような印象を受けました。


リアデザインはキープコンセプトですが、テールライトの意匠が変化。これまでのL字形からヘッドライトと共通のデザイン性を感じる意匠に。
また、M135(旧:M135i)は4本出しのテールパイプになり、リアウィングが少し後ろに向かって斜め上に上がるデザインでカッコいいですね。


通常モデルの場合は、テールパイプが隠れるデザインです。メルセデスでやりがちでマットさんに怒られそうなフェイクマフラーはありません。


インテリアは、先行して登場している2シリーズアクティブツアラーやX1/X2と共通性を感じるデザインです。
ただし、このクルマは車高が低いので、ギアスイッチパネルがiXのようにフローティングしているかのような造りにはなっていません。
センターボックスやドア付近のデザインは現行F40のデザインを踏襲している(場合によってはパーツ流用?)ように見受けられますね。


こちらも先行モデルに準じていて、10.7インチのタッチパネルセンターディスプレイと、10.25インチのメーターディスプレイの構成です。
ACC用のカメラはパッと見デュアルカメラに見えましたが、こちらも先行モデルに準じてようやくステアリングアシストと渋滞ハンズフリーアシストが搭載されるものとみられます。


2シリーズアクティブツアラーとX1/X2は、センターボックスとギア周りのスイッチが右ハンドル仕様に作られておらずそれなりに批判を受けているようです。
この1シリーズの場合、センターボックスは従来どおり縦に開くようなので問題無さそうですが、ギア周りのスイッチがどのように作られるかどうか気になりますね。(左ハンドル仕様だと、音量調整が右、シフトノブならぬシフトスイッチは左に配置されています)。
また、こちらも粗方予想はついていましたが、iDriveコントローラが廃止されてしまいました。今後FRプラットフォームの車種にも廃止の流れが波及しないかと心配です。


ガソリンモデルの命名規則が変更されたのが意外と大きいトピックです。
BEVモデルには「i」というブランドがあり、モデル名にも用いているため、近年では混乱を招きかねないと判断されたのでしょうか。
元々高性能なインジェクション機構を搭載したモデルに「i」が付与されていましたが、現代では全てのモデルが高性能なインジェクション機構を搭載しておりますので特段不都合は無さそう。
従来の120iの場合は「120」、M135iの場合は「M135」と銘打っており、今後他のモデルにも順次波及するものと思われます。
※2:ディーゼルエンジン搭載モデルに命名規則の変更はございません。


パワートレインについて、現状明らかになっているのは以下です。
尚、こちらのプラットフォームを用いたBEVの登場は無いようです。

・120
1.5L 直3ターボ+モーター(170ps/280Nm/7.8s(0-100km/h))

・M135 xDrive
2.0L 直4ターボ(317ps/400Nm/4.9s(0-100km/h))

・118d
2.0L 直4ターボディーゼル(150ps/360Nm/8.3s(0-100km/h))

・120d
2.0L 直4ターボディーゼル+モーター(163ps/400Nm/7.9s(0-100km/h))




既にBMW JAPANの公式サイトにも情報が載っております。
初期ローンチは120とM135 xDriveの2モデルのようで、ディーゼルモデルも遅れて(恐らく120d)も追加されると思います。最近の動向を見るに、年内に間に合うか間に合わないかのタイミングで国内でも発表されると思います。
また、ほどなくしてF74 2シリーズグランクーペも本国発表されるかと。

父は、今後クルマを大きくすることを全く考えていないようで、M135 xDriveの在庫供給が落ち着いて多少買いやすくなったタイミングで乗り換えると思います。現状のM135i xDriveもあと1年半で2回目の車検なので最遅でそれまでには?笑
Posted at 2024/06/05 14:29:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月27日 イイね!

フルサイズSUVに乗るということ

フルサイズSUVに乗るということすっかりご無沙汰しております。

前回のブログ投稿からほぼ1年の経過です。
ブログという形の媒体の衰退もあるかと思いますが、ナンバープレート隠しに長年愛用していたアプリ(AUTOMO Camera)が開発終了となり、と複数要因重なったのが理由です。
みんカラはクルマ特化型SNSの老舗とあって情報量の圧倒的多さが売りですが、投稿の手軽さや見やすさとしてはもう一つのアプリの方が上のように感じます。
日記投稿ではないブログ投稿だとナンバー隠してくれないんですよね、みんカラのアプリって。

ただ、今回表題の件にどうしても触れたくなったので重い腰を上げて投稿してみました。

現在の愛車であるX3。日本ではミドルサイズSUVというカテゴリーな位置づけですが、世界的にはミドルコンパクトSUVというカテゴリーに属しますかね。
<世界的SUVカテゴライズの自分的解釈>
コンパクト⇒X1, X2
ミドルコンパクト⇒X3, X4
ミドル⇒X5, X6
フル⇒X7, XM

2021年10月納車、もう半年もしないうちに1回目の車検です。走行距離は間もなく30,000kmを超えそうで、既に一つ前のE70 X5の累計を超えています。


従前よりブログ等で何度か発信しておりますが、X3は非常に優秀なお車だというのは今も変わらずの心境です。
ただ、隅から隅まで完璧なクルマというのはなかなか出てこないもので、少なからず気になるところは出てきます。
最初の330iだって次のX5だって気になるところはありました。
X3の場合だと、

・シートが硬くて小さい
・時と場合によって乗り心地が軽い
・時と場合によってパワーが足りない(20d)
・テレスコが手動調整

といくつかあります。
ただし、これらは買う前から予測できていた点であり、そういうものと割り切ることで致命的な気になるところにはなっておりません。


2018年9月から2020年12月までの2台体制。
Xシリーズ2台って今考えるとなかなかバグってますね笑
X5も2021年10月を以て乗り換えてしまいましたが、そのときに(乗り換えようと決心した際に)感じていたことが以下のとおり。

・各所消耗品が寿命来ている
⇒アチコチに気を回すのは疲れたな、、、

・サイズがデカい
⇒実は細々と気を遣って結構疲れてる

・燃費が悪い、、、(ならしても頑張って8km/l)
⇒これじゃ心置きなく遠出できない、、、

そんな心持ちの中、これらの不満全てを払拭してくれたのがX3でして、前述の気になるところも抱えながら乗ってきた2年半強ですが。

昨年のX3点検とM135i車検にて代車としてやってきたのがコチラ↓


実は一昨年もマイチェン前のM8カブリがやってきたのですが、更にレアなクルマがやってきてしまいました。


立ち位置的にはX7のクーペバージョンのMモデルといったところでしょうか。
燃費は下手したらE70の35iよりも悪いわけですが、象みたいな巨体なのにチーターのような俊敏性に恐れ入ったわけです。


もちろんこれでMモデルってこんな世界なんだ、、、と心酔したわけですが、それよりも一度眠っていた「フルサイズSUVへの思い」が蘇ってしまいました(脳内が先祖返り)。

そんなさなか、X3のミラーETCに不具合が出てしまい、保証で交換してもらうことに。
たかだか半日で終わりそうな作業に今回も担当氏のご厚意で代車を出していただいたのですがコチラ。


マイチェン前のG05 X5 xDrive40d M Sportです。


2012年でE70でディーゼルが初登場し、長年35dのモノグレードでしたが、


まず、35dが2021年2月にMHEV化。


そして2022年2月にまさかの40dが登場。


X7が40dになるのは何となく想像つきましたが、まさかのX5に40d国内登場は率直に驚きました。


しかも、35dと40dはほとんど値段が変わらず燃費もそこまで変わらないため、40dがかなりバーゲンプライスに感じたものです。


やがてX5のマイナーチェンジが近づき、M50iと45eがラインナップ落ち。コンフォートシート等快適装備が標準装備になりました。


今回の個体は恐らくそのときに大量に国内に入ってきた個体のうちの1台だと思います。


やがてX5はマイナーチェンジが行われ、先行して50eとM60iとX5Mがラインナップ入り。


半年強で40dもマイチェンし、現在のラインナップになりました。


今回の代車はマイチェン前なのですが、エンジンとしてはマイチェン後と変わっていないですね。


X3の20dが190ps/400Nm、
X5の40dが340ps/700Nm。
ほぼ2倍に近いパワーとトルクですね。
一方、重さ的には500kg重くなっていますが、倍率的には1.2倍,1.3倍ぐらいなので余裕があるのは明白ですね。


パワーウエイトレシオ的にはE70の35iに近く、トルクウエイトレシオ的にはM135iに近いため、かなり余裕のある走りでした。


今回、千葉の別宅への旅行で700km近く走ったのですが、


感じたメリットが以下です

・乗り心地は硬めなのにエアサスのおかげでしっとり
・ロードノイズほぼ無し
・サウンドに重みのある直6
・ディーゼルなのに上までよく回る
・2.5t近いのに軽快
・追い越しラクラク
・燃費悪くない
・結構キビキビ走れちゃう
・E70より小さく感じる


・室内めっちゃ広い
・ラゲッジスペースも十分以上
・テールゲートが分割で開く
・高級装備が標準(エクステンドメリノ/センサティックダッシュボード)
・快適装備が標準(ベンチレーター/マッサージ)
・Harman/Kardonが標準
・(一応)7人標準で乗れる
・後部座席も電動調整、めっちゃ背もたれ倒れる


語彙力足りないですが、エアサスの乗り心地がスゴいです。


確かに、メカサスのX3やXMと比べるとコーナリングでモサッと感を感じますし、


曲がり追えてステアリングをストレート、すなわち中央に戻した後、体勢を整えるためかわずかに左右に横揺れする感じがまだ慣れないのですが、


それ以上にロードノイズの低減と段差超えた後の上品ないなし方、とにもかくにもメリットが大きすぎます。


X3もかなり乗り心地良くて静粛性高い部類に入ると思いますが、物理的な制約で超えられない壁はあるなと感じました。
ただ、X3のサイズの場合はキャラ的にもメカサスの方が合っていると思います。


それから直列6気筒エンジン。今やガソリンの直6はMモデルにしか残っていませんが、この40dのエンジンはX5と相性抜群!
そしてディーゼルが故に良いサウンドが車内に適度に入ってきます(ガソリンモデルは静かすぎるので)。


X3にM40dというモデルがありますが、正直過剰さを感じたのも事実。X5と組み合わせていることにより、まさに私が一番心地よいと感じるパワー&トルクになっております。


約2年半前、私がX5からX3に乗り換えたとき、以下3点を気にして乗り換えたわけですが、
・消耗品
・サイズ
・燃費


消耗品に関しては、今後新車を乗り継ぐ予定ですし、X3に乗り換えてから(G系モデルに乗るようになってから)致命的な不具合は出ていないので(細々としたものはありますが)問題ないでしょう。


サイズに関して。E70の時より大きくなっているのは事実ですが、感覚的に小さくなったように感じているのと、引っ越しにより過度に狭い道を通らなくなったのでコチラも問題なし。


最後に燃費ですが、X3で旅行して旅行先で下道ドライブして帰ってくると大体14km/lいかないぐらいの燃費なのですが、今回のX5では何と14.3km/l。しかもADAPTIVEモードを使いたく、ほぼ高速でECO PROモードを使わなくてこの結果(普段X3で高速乗るときは9割 ECO PROモードです)。


それなりのスピードですっ飛ばしたタイミングもあったようななかったような。。。でしたが笑、アクアラインのキツい上りもその他のアップダウンも終始余裕のある走りでした。


※コチラ、山武の新車整備センター前です。
X3だとギア落として回転数上げて走らせているところでも、X5の場合はギア落とすことなく、回転数が少し上がるのみでした。


40dの方がより高い速度域が得意で、私向きなのかなと勝手に思いました笑
WLTC上だと14.0km/lなX3に対して12.5km/lなX5ですが、実用燃費では逆転してしまいそうな勢いですね。ここがネックだったので、今回の代車でその不安が払拭できて良かったです。


もちろん、都内でちょい乗りばかりすると大きく燃費は落ちると思います。
とはいえ、X3からX5に乗り換えたときに抱えていた気になること、フルサイズSUV乗るにあたってのトレードオフ部分を見事に払拭してくれたG05 X5 40d。
いずれマイチェン後モデルも貸していただけるとのこと、果ては良い条件揃ったらお話しいただける約束もしているので、これからが楽しみになりました!
Posted at 2024/05/27 18:56:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月14日 イイね!

BMW Tokyo 青山スクエア改装と今後のオハナシ

BMW Tokyo 青山スクエア改装と今後のオハナシITベンダーから通信キャリアへの転職から早くも5ヶ月。おかげさまで前職とはだいぶ違ったそれなりに良い環境に身を置いております。人間関係に限って言えば全く文句不満がないです。通信キャリアといったらだいたい3つか4つしか出てこないと思いますが、まぁそのうちの1つです笑


1週間のうち4.5日はテレワークです。木曜の午後だけ(0.5日だけ)出社しているため、このような表現なのです。
裁量労働という労働区分なので、平日でも比較的融通が利き、病院やエステなど休暇を使わずとも空いている時間に行けます。
ということで、7/12(水)の午後に担当氏へアポをとり、7/8(土)にリニューアルオープンしたばかりのBMW Tokyo 青山スクエアショールームにお邪魔しました。

最盛期はかなりの店舗数があったBMW Tokyoですが、現在は以下拠点のみでの運営です。
・新車ディーラー
┗Tokyo Bay(お台場)
┗青山スクエア

・BMW Premium Selection
┗Tokyo Bay(お台場)
┗勝どき

・整備工場
┗Tokyo Bay(お台場)
┗勝どき
┗木場(板金専門)

私と父は、BMW Tokyoの店舗の中では老舗だった23区の某店舗で2000年末から2021年3月末まで約20年以上お世話になっていました。
2020年6月から2021年3月までの並行期間を経て、今は我が家の担当店舗は青山スクエアです。

2001年3月に父が最初のE46 330iを購入。ここからBMW Tokyoとの歴史が始まっています。

①330i M Sport(E46)
2001.03~2005.06

②X5 3.0i Sport Package(E53LCI)
2005.06~2011.09

③X5 xDrive35i M Sport(E70LCI)
2011.09~2016.06

④X1 xDrive25i M Sport(F48)
2016.06~2020.12


上記写真上部の2台は私の過去愛車、写真下部は2020年12月から2021年10月までの我が家のフォーメーション。
過去2台いずれも中古車でしたが、330iはなんと我が家の元担当店舗で登録された個体だったようです。

①330i M Sport(E46LCI)
2016.01~2018.09

②X5 xDrive35i M Sport(E70LCI)
2018.09~2021.10


今はこの2台体制ですね。
⑤M135i xDrive(F40)
2020.12~

③X3 xDrive20d M Sport(G01)
2021.10~

なかなか珍しいなって思うのがこの当時から担当氏が今でも変わってないこと。よく、「担当氏が変わって買わなくなった」という話はBMWに限らずよく聞きますが、我が家は20数年近く変わっておりません!

もちろん私のこともずっと知ってくださっていて、最初のE46購入当時は私まだ幼稚園生でございました。つまり、どの学生時代の友人よりも長いお知り合いなのです。
逆に当時の担当氏も今の私と同じぐらいのご年齢だったと思います。
ところが担当氏は2020年6月より、元の店舗のBMW Tokyoとしての閉鎖に先立って青山スクエアへ異動されました。前述の"並行期間"があったのはこちらが理由です。

よって、M135iは元の店舗で商談したものの実際は青山スクエアで登録された個体です。私のX3からは完全に青山スクエアでの商談および登録です。
つまり、我が家の担当氏は父にBMWを5台販売し、その後その息子にも1台販売されたということに。
親子二代に、というご経験は初めてだそうで、先日お話しした際も改めて喜んでくださりました。我が家的にも担当氏の初親子二代が我が家なのは嬉しいですよね。

前置きは長くなりましたが、本題に戻ります。


"Retail Next"と呼ばれるコンセプトでデザインされたディーラー。上記写真のオーストラリア メルボルンが第一弾で、青山スクエアは世界で二番目とのこと。

改めておさらいですが、BMW Tokyoは日本で唯一のBMW JAPAN直営、果てはBMW AGの直営ディーラーです。
その他多数のディーラーは地元のファンドや複数ブランドのカーディーラーを手がける会社が資本のフランチャイズ店舗です。

元々BMW Osakaという直営ディーラーもありましたが、今は双日へ譲渡されたOsaka BMWとして営業しています。

ここからは政治的な話になりますが、今回のリニューアルは本国ドイツ BMW AGからのトップダウン指示で行われたものだそう。
実際、今回の青山のリニューアルに際しては直接ドイツからお偉いさん達が足を運ばれたとのこと。リニューアル費用はBMW JAPAN持ちです。

何を申し上げたいかというと、今後全国津々浦々の店舗もいずれ息がかかるのか気になるところ、どうもそんな雰囲気ではなさそうとのこと。
今回は、筋道たどればBMW AGの直営店舗ということで青山がすぐ改装されましたが、他のお台場以外の店舗を改装するとなると当然改装費用は各店舗の経営元の会社が負担です。
そんな簡単にサッと出せる金額では収まらないですよね笑
今後経年劣化で改装しなきゃいけないとなったタイミングで随時ニューコンセプトを取り入れる、と考えるのが自然かと思います。
となると、お台場が次改装じゃね?と思われるかもしれませんが、あそこはあそこで2026年ぐらいまでの借地なので、それ以降も残るか怪しいです。


というわけで、今度は本題の前置きが長くなりましたが、中身を見ていきましょう。


元々BMWのディーラーといえば、クルマが走っているように並行に前ならえしてましたが、


あちこち向くようになり、コンセプトがだいぶ変わっているようです。


デスクとチェアーも正直オフィスにあるものに近い印象でしたが、


まるで家具屋さんか!と言いたくなるような意匠のモノがずらりと並んでいます。


1階は4シリーズまでを中心としたスタンダード~ミドルレンジモデルですが、
2階は5シリーズ以上やMモデルなどラグジュアリークラスの車種が並びます。この棲み分けは従来と同じです。


家具も今流行りの「サスティナビリティ」を意識した素材が使われているとのことです。


G30の最終限定車が並んでいますが、既に5シリーズはモデルチェンジ発表済みですね。


既に紙カタログが順次廃止されていますが、商談とかでもIoT機器を存分に活用できるように大きなモニターを配置したりと、


新たなカタチの商談が出来るように工夫されているようです。
我が家はありがたいことにこれまで購入した6台全て、満足いく自社在庫から選べているので細かく仕様をカスタマイズしたことはないのですが、こうしてどんどんデジタルを活用していくんですね。


もっとも、最近はコロナ禍の影響もあってオンライン商談の取り組みもあるようですが、だからこそディーラーで過ごす上での快適性やデジタル機器の使いやすさをアップデートすることで、従来からのオンサイト商談に付加価値をつけたのかなって思います。
私自身、仕事で扱うモノならまだしも、自分自身のことで大きなお金が動く場合のお話は対面じゃないとキツいので、これからもディーラーに足を運ぶつもりでございます!


東京のド真ん中。改めてスゴい立地ですよね。やはり外国人も時折覗きに来られるそうです。
担当氏とは結局1時間半ぐらいお喋りしました。オレンジジュースを2杯もいただいて恐縮です笑

色々お話しをする中で、少し残念(?)だなと思ったのが、別経営になった古巣の店舗のウワサ。
20年以上通ったディーラーなので、お互い思い入れがあるのは当然。
ただ、残念なことに経営変わってから行かれた他のお客さんや旧同僚さんのお話を聞く限りは、店舗全体として士気が下がってしまっている、何か素っ気ないとのこと。近所なので私もよく前を通りますが、確かにBMW Tokyoだった時代とは色んな意味で雰囲気違うなってのを感じます。
このまま元のBMW Tokyoの戻ってくれたら、、、なんて限りなく低い可能性を心に秘めておきます(担当氏もコッソリ同じことを仰ってました笑)。

といった噂レベル(?)のネガな話はさておき、今後の話もしましたよ!

まずは父のクルマ。早くも今年の年末で車検です。M135iは当初「次期(現行)X1までの繋ぎのクルマ」という扱いでしたが、父がどっぷりM135iにハマってしまったので、間違いなく車検は通します。ただ、その次の車検、、、とは過去の経歴からしてないと思うので、次どうしましょうかねぇと話していて、「そういえば1シリってマイナーチェンジしないんですかね」なんて話していて、私から「もうあと1年強でフルモデルチェンジするなんて噂ありますよ」と。これは担当氏もご存じなかったようですが、順当にいけば次期M135iということになるんですかね?ちょうど2年ぐらい先にはもう変わってるんじゃないかなって思ってます。

次期モデル(モデルコードF70)と噂されている1シリーズのスパイショット

次に私のクルマです。私も順当にいけばあと3年で乗換えですが、まだ決めていません。というのも、今のX3が相当気に入っているのです。まだ次のクルマを考えるにしてはあまりにも時期尚早すぎますw


とはいえ、粗方「これにしようかなぁ」なんて構想があるのは事実です。候補は以下2台。

■現行X5 直6ディーゼルモデル







既に後期モデルが日本でも発表されていますが、50eかM60iかMかしかない現状。35dか40dを名乗るであろうディーゼルモデルはまだ発表されていませんが、そう遠くないうちに出てくるでしょう。

これが3年後となるとちょうど次期モデルの匂わせが出てきてお安くなるタイミングだと思うんですよね。自分の性格からして新しいモデルに惹かれてしまうかもしれませんが、軽く自分の年収を超えるお値付けですので、モデル末期などうんとバーゲンプライスにでもならないと買えません。
ただ、現状でもiXや7シリに比べて少しインテリア古いなって感じるので、次期X3に心が傾いてしまうかもしれません。

とはいえ、担当氏にも「○○さんには是非またX5を、今度は新車で乗っていただきたい!」と強く仰っていただきました。
私自身も、やはりモデルは古かれX5に乗っていた約3年間はものすごく特別だったなと改めて感じています。いずれは戻るつもりでいますので、次のタイミングでも良いのかもしれません。


■次期X3(G45?) 直6ディーゼルモデル

現行X3が後期モデルに切り替わり、日本仕様が発表されたのは2021年10月。そう、まさしく私が今のX3納車された前日でした笑
既に後期モデルも登場から2年近く経過していますので、順当にいけばあと2年足らずでフルモデルチェンジかと思います。今のX5よりインテリアは確実に新しい意匠になっているでしょう。
3年後となると、ニューモデル登場から少し落ち着いてる頃ですかね。今のX3ほどではないかもしれないですがソコソコ値引きできそうなタイミングです。

X5がどうしても無理だ、、、ってなった場合の選択肢ですが、次もX3に乗るなら多少無理してでも直6のディーゼルにしたいです。


今のX3も1人で乗る分にはあまり困りませんが、ちょっと高速でサッと追い越しをしたいときや友達や家族など人数乗せたときときなど20dではやはり非力感を感じます。直4ディーゼルの軽快さはあと3年でお腹いっぱいになると思うので、次はもう少し余裕のある走りをするべく直6にしたいなと。
ただ、新しい5シリーズが直6モデルとV8モデルを入れなかったところから察するに、次期X3は本国仕様はあれど日本仕様に直6モデルはないんじゃないか、、、と思ってしまいます。

というわけで長くなりましたが、明らかに言えるのは、今のX3がかなり優秀だということです。これは前から申し上げていますが、本当に良いクルマです。まだまだ大事に乗りたいと思います!
Posted at 2023/07/14 22:02:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年03月06日 イイね!

BMW Connected Drive Professional「3年契約」のカラクリと顛末

BMW Connected Drive Professional「3年契約」のカラクリと顛末すっかりご無沙汰をしております。

マンションに引っ越して駐車環境が多少なりともマシになったとか、転職して年収が上がったとか、色々ご報告事項はあるのですが、こちらはタイヤ交換の投稿で改めて触れます笑


ここ最近のBMW新車は全車Connected Drive Professionalが標準装備されています。3年契約が付随しているのですが、普通の感覚だったら「きっと納車されてから3年」って思いますよね。
残念ながら納車からのカウントではなく、タイミングによっては3年を大きく下回る可能性も上回る可能性もあります。

こちらの投稿をご覧いただくにあたり、お願いしたいことがございます。
・いくつか想像の域を超えない情報ですので、情報の取捨選択は各自でお願いいたします。
・父の車であるため詳細はあまり伺っていないのですが、少なくとも今回は特別にご対応いただいたケースだと思うので、こちらの投稿を武器に各ディーラー様へ同様の対応を強く迫るのは、大変ご迷惑がかかりますのでお止めください。ディーラー系列も全国津々浦々ですので、同様に対応いただけるかどうかは未知数です。


こちら父のM135iのデジタルサービスの契約内容ですが、有効期限が2023/3/15です。間もなく有効期限であるため、メールでリマインドが来て気付きました。
ちなみに、M135iの納車日は2020/12/20であるため、明らかに3年に満たないですよね笑


こちらは私のX3のデジタルサービスの契約内容です。有効期限は2025/1/16です。納車日は2021/10/29であり、今度は納車から3年以上の期間があります。
M135iの期限があと約1週間後なのでX3も納車間隔から10ヶ月ぐらいで来るのかと思いきや、、、

こちらは私の想定なのですが、ほぼほぼ間違いない情報なので共有いたします。

こちら、M135iのVINコードから抽出したデータです。製造日は2019/9/16であり、有効期限の2023/3/15は製造日から約3年半後の日付なんですよね。


こちらはX3のVINデータです。製造日は2021/7/19であり、やはり約3年半後の日付が有効期限の2025/1/16です。

つまり、
「Connected Drive Professionalの有効期限は製造から半年後に納車されることを前提に製造日から3年半後に設定されている。」
でほぼほぼ間違いないと思います。

1や3、X1やX3などの車種のうち、18iや20dなど安定して売れる量販グレードのディーラー在庫であれば、これまでの我が家に来たBMWの傾向から察するに製造から数ヶ月で日本に入船して売れていくため、通常であればむしろ得する位の有効期限設定なのですが、
M135iは長らく在庫として残っていた(製造から納車まで1年3ヶ月かかっている)ため、このようなことになっているのだと思います。
※その分M135iは破格のバリュープライスで新車購入しております笑

そこで父はまず担当の営業氏へ相談。
結論として、カスタマーサポートへ連絡して期限を「納車から3年」の頃合いまで延長いただきました。




今しがた期限が延長されたことを確認いたしました。




現在のM135iの状態です。




参考までにX3の状態ですが、こちらは製造から納車まで早い個体だったので、延長の対応は不要ですね(こちらはこちらでマイナーチェンジ前のなので同じく破格のバリュープライスです笑)。有効期限過ぎたら素直にブースターを購入しようかなと思います。
Posted at 2023/03/06 11:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月29日 イイね!

X3の納車から半年

X3の納車から半年2021年10月29日に納車された我が愛車のX3。




早くも半年経過いたしました。




見えにくいですが、半年間の走行距離は6,900km。下手したらX5のほぼ1年分といっても過言ではないかもしれません。




おっさんにぶつけられたりと色々ありましたが、初めての新車に未だワクワクは止まりません。




少しずつ見た目が変化しており、




今では、すっかりエセMパフォな見た目でございます笑


本当にザックリ気になるところはない非常に優秀なクルマなのですが、強いて言うなら以下が若干気になりますかね。

・シートにもう少しゆったりさが欲しい
⇒G30より車幅は大きいので、不可能ではないと思います。

・左足元が狭い
⇒右ハンドルがゆえの弊害でしょうか。もう少しセンターコンソールを狭めて欲しかったです。

・ステアリングアシストがたまに心許ない
⇒これはしょうがないと思っています。これ承知でマイナー前にしてるので。

・ステアリングテレスコは電動にして欲しい
⇒700万円を軽く超えるクルマです。GLCはついてるので、追従して欲しいです。

・ドアの閉まりが若干悪い
⇒X5の時より勢いつけないと閉まらなくなりました。

ところで今年のGWは、4/27と4/28をテレワーク、5/2と5/6を休みにしたため、4/26の夜から千葉の別宅に出かけております。
5/5まで過ごし、そのまま山梨の別宅に移って更に5/8まで過ごす予定です。




この時期はかつおが美味しいです!





いつもオーダーしている魚の煮付け。行くときによってネタが違います!





翌日お腹は壊さなかったです笑





魚料理屋を後にしたら、こちらも行きつけのバーへ。4杯ぐらい飲みました!





千葉にいる間は父と一緒のため、このように2台体制でございます!




本物のMパフォと偽のMパフォです笑





全く方向性が違うクルマですが、




どちらも14km/l近く走れるので、好きな方を選んで乗る感じですね。





少し飛ばしたいときはM135i、





快適に移動したいときはX3といった具合です。





ちょっと前まではこの2台でした。
片方がとんでもなく燃費悪かったので、なかなか出番はありませんでしたね^^;





もっと前まではこの2台でした。
X1が十分実用性あったので、余計にX5の出番は少なかったです^^;





あまりM135iには乗らないのですが、飛ばしたら確かに楽しいです。





ただ、最近燃費を意識した走りにシフトチェンジしたためか、飛ばすのがだんだん怖くなってきたので、X3で十分なのです笑
Posted at 2022/04/29 13:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@みなごん こんにちは。またまた同じ現象が…
ソフトウェアの問題だと思うので今度の点検で言おうと思ってますが、毎度じゃないのでいざ症状見せたいときに困るんですよね…
その場その場はiDriveの再起動(音量ボタン長押し)で凌げます、が知らぬうちに再発します。」
何シテル?   04/10 13:00
東京生まれ、東京育ち、東京勤務の29歳オトコです。 新卒入社した独立系ITベンダから27歳で転職し、通信キャリアの社内システムエンジニアを経て企画職を担ってお...
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