リーフに乗ってみました

ノートのブレーキローター交換のため、代車代わりにリーフのモニターに申し込みました。
我孫子から市川、浦安、松戸で仕事して我孫子に戻る分には充分活用できることがわかりました。
帰りは充電スポットを検索し柏市柴崎へ。充電コードが外れず苦戦。ディーラーの方に助けていただきました。このガソリンスタンドに寄らない感動。１００キロ走行して燃料費が「０円」の感動。振動がないので運転が疲れない「感動」。

充電終了時走行可能距離が１５３キロで我孫子へ。１３キロ走行して走行可能距離が１６０キロに増えた？。平坦な道が多かったからでしょうか。８０％充電で約１６０から１８０キロは走行できる計算になります。仕事や買い物、通勤には充分使用できる性能になっているんですね。ほんと、食わず嫌いと一緒で、乗ってみないとわからないものですね。これは欲しくなりました。

土曜日は長距離運転に耐えうるかテストするため、一路、群馬県方面へ。充電スポットは埼玉県本庄市に設定。我孫子から野田を経由し、Ｒ１６～県道７８～Ｒ１２２～Ｒ１７と走行すること３時間、日産プリンス埼玉本庄店に到着。約１００キロ走行して４４％電池が残っておりました。初めての長距離で何が起こるか若干不安なので、充電器をお借りする。ここにはＧエアロスタイルが試乗車として置かれておりました。
とても親切に対応していただいた「日産プリンス埼玉本庄店」の皆様ありがとうございました。

日産を出発。ここからはエアコンＯＮ。この先一般道渋滞の情報を入手したので、本庄児玉インターより高速へ。Ｄモードにシフトするとものすごい加速。法定速度での走行も問題なし。一気に加速してエコモードに戻して速度維持しているとまあまあＳＡ２個分＋αはいけそうです。

何の気なしに富岡製糸場に到着。休憩一回、充電休憩１回込みで４時間。富岡市役所で充電器をお借りする。上信越道の登りでかなり加速テストしたので４０キロ走行で残走行距離７０キロ。４０％くらい残っていただろうか。１５分程度で８０％に充電できた。ここでリーフに遭遇。少々お待ちいただいてしまう。挨拶を交わして出発。

１７時過ぎに出発。碓氷バイパスで軽井沢へ。やはりエコモードでの登りは車が重いのでＤレンジで走行する。かなり電池は消耗して４０％後半で軽井沢町役場へ。初めての先客。アウトレットで時間をつぶして再度トライ。１５分ほどで８０％に。この時間を利用してホームセンターで買い物とトイレ休憩。

碓氷軽井沢インターへの行路がこんなにきつい登りとは。でもえ！と思うような下りで充電し７６％で高速に流入。ほぼ電池を消耗せず松井田妙義を通過。９０から１００程度でアップダウンを繰り返して関越道に流入。ここからは１００キープで進む。

三芳ＰＡに到着。残り１８％。１３０キロ走行できた。最初下りが続いたが上信越道ではけっこう皆さんのレビューにあるように電池食うなあという印象。関越道はアップダウンも少ないのでまあまあ１００で走っても電池消耗は少なめだった。

ここで３０分弱充電。８０％にして一路柏インターへ。無事帰れました。ここからはハイペースで。三芳から７０キロ走行して残り３９％。それでも１３０キロは走れる計算。軽井沢町役場から休憩充電一回込みで３時間半かかりました。

さて、電気自動車で無事４００キロ以上走行して帰ってきました。トイレ休憩などを利用して充電時間など調整すればそんなにガソリン車と遜色なく使えました。振動もなく騒音も静かなので旅は快適です。ただ高速道路で長時間高速度を維持できないのは急いでいるとき不便（なの）かな？、というのは感じました。この車をファーストカーとして使えるか。使える気がしてきました。