
行ってきました。行徳警察。
5日の10時に交通課とアポをとりました。
巡査部長と係長が対応。
巡査部長「じゃあ画像拝見できますか」
「じゃ、じゃなくて、ちゃんと検証したの?私がうそをついてるといいたいのか」
係長「いやいや、ちゃんと調べてあります。当該警察官は煽ってないと申してますので、画像を確認したいなと。」
-ドラレコの動画を3人で見る
巡「いやーこれは煽ってないですね」
「広角カメラだから距離感はあっても実際はべったりだ」
係「しかし渡部さんも減速されてますよね?」
「もちろん、取締りをしていることに気づいたのだから減速するのが当然だし、そのために取締りを行っているのでしょうから。」
係「しかしこの速度は結構遅くないですか?」
「30キロだけど何か?この道路(制限速度40キロ)の最低速度は?」
巡「ありません」
「じゃあ何キロだって構わないよね?」
巡「はい」
「私が遅いから速く行けと煽ったのか?」
巡「追いついた、のだと思います」
「一度離れてまたくっついている」
係「速度が合わなかったということですね。うん」
「あのね、前の車に合わせて車間距離を調整して走行するのが普通でしょ。そんなぴったりくっついて、悪意がないなんて、月に一度しか運転しないおばちゃんならまだしも、毎日運転している警察官ができないの?」
係「技量不足ですね」
巡「そうですね、技量不足ですね。」
「は??」
「二回目にくっついた後、今度は異常に離れだしたけど、カメラに気づいたからでは?」
巡「そうではないと思います。」
「前の車に合わせて車間距離を調整して走行するのが普通でしょ。教習所でも習うでしょう」
「あおり運転と認めないならこの案件千葉記者クラブに持っていくけど」
巡「・・・・・・・・」
係「・・・・・・・・」
-以後、同じような押し問答を繰り返す。
巡「煽っただけでは犯罪にならない」
「車間距離不保持では?」
巡「私は高速隊にいたことがありまして、実際に取り締まりやっていました。車間距離不保持は一定時間必要で、安全に止まれないと判断したときに取り締まる。今回は短時間だ」
「一般常識としてあおり運転は犯罪では?」
巡「確かにそうだ。ただ、あおり運転と言ったらもっと蛇行しながらついてくるとか、クラクションを鳴らして威嚇するとかいろいろ条件がある」
「パトカーがそこまでしたらもっと問題でしょうよ!」
「痴漢だって傷害だって、例えば馬鹿って言われたとして、侮辱なのか、冗談なのか、ほめ言葉なのか、どんな「馬鹿」なのかは受け手が決めるものだ。私は煽り運転と感じた。」
「まずはね、わざわざ出頭して画像をつけて訴えている市民に対して、やってません、じゃなくてまずは謝罪では?そして、なぜ起こったのか検証して、再発防止策を策定するものだ。まず、部下を守ることに専心していては結果的に部下は守れないよ」
係「ご不快な思いをされたことにはお詫びする。ただ、煽ったわけではない。」
「書面で報告書にしてもらいたい」
「それはできません」
「認めないのならもう一度県警に通報する。パトカー運転手の所属と名前を」
係「うーん・・・」
-ここでパトカーを運転していた警察官の名前を聞き、帰り支度をしながら・・・
「私だって普段自分が人一倍安全運転しなければ、と、こだわり続けている。そうでないと、お客様に安全運転をお願いする仕事なのに示しがつかない。市民の手本であるべき警察官が、率先して安全運転しなければならない立場ではないのか?」
係「渡部さんはどんな仕事を?」
「インシュアランスですね・・・」
巡「インシュアランス?」
「・・・ 自動車保険を売る仕事」
巡「あーーーーー。」
巡「今日なぜ渡部さんがわざわざ来られたか、ようやくわかりました。この一件についてはですね、改めて指導徹底していきます。今回は申し訳ありませんでした。」
「スピード取締りやっているから速く行けって煽ったのではないのか?」
巡「お気持ちはわかりますが、それはありません。」
どうだか・・・
Posted at 2018/07/08 13:39:21 | |
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